50代になると、筋力が衰えて姿勢の悪さをカバーできくなってくる。「反り腰」「猫背」「巻き肩」の"三悪"姿勢を改善するなら、 今のうち!「姿勢改善は、まず骨盤を整えることから」と語る村木式ストレッチを動画で紹介!

アンチエイジングデザイナー
数多くの女性たちの顔やボディの悩みを解決してきた、ゴッドハンドの持ち主。独自の「村木式整筋」メソッドをもとに、’18年には自身のサロン「Amazing♡beauty」を設立。『10秒で顔が引きあがる 奇跡の頭ほぐし』、『10秒で疲れがとれる 奇跡の目元ほぐし』等著書も多数。
【stretch 1】前のめりで固まった筋肉をゆらゆらほぐす 「鎖骨ゆるめと肩のばし」
腕を脱力させた状態で、鎖骨まわりの筋肉の硬直をリセットするのがポイント。余裕がある人は鎖骨の上側も同じようにほぐしてみよう。縮こまっていた首の筋肉もゆるめられる。
【stretch 2】腕から胸にかけての筋肉を伸ばす 「壁ドン!前傾胸伸ばし」
大きく腕を動かして、上腕とつながる大胸筋を伸ばすストレッチ。壁さえあれば、オフィスでの休憩時間にも行えるので、長時間のデスクワークの合間に取り入れて。
【stretch 3】肩甲骨を開いて強ばった胸側も伸ばす 「両手で壁ドン!肩甲骨開き」
最後は、肩甲骨周りの緊張をほぐすストレッチで、前のめり状態の肩甲骨の可動域を広げよう。これにより本来のデコルテの美しさが戻ってくれば、顔への血行も改善されて、いいことづくめ。
動画撮影/石井康義(千代田スタジオ) 写真撮影/細谷悠美 ヘア&メイク/Sai モデル/神田咲実 取材・原文/本誌編集部 イラスト/きくちりえ(Softdesign LLP)
※エクラ2020年6月号掲載/Web eclat 2020.05.14掲載