OurAgeアンケートで特に多かった「よくある不調」別に、今回は便秘に効果のある手の反射区ケアをご紹介!
※基本の「手もみ」ケアの方法はコチラ

今回の話を伺った先生
市野さおりさん
市野さおりさん

看護師、英国ITEC認定リフレクソロジスト・アロマセラピスト。「コンフィアンサせき鍼灸院」でボディケアを行う。著書に『不調と美容のからだ地図』(日経BP)など

便秘ロゴ

右手のひらの下部は大腸の入り口「回盲弁」、左手のひらの下部は大腸の出口「直腸」の反射区。便がたまりやすいこれらの部位を刺激して、動きを促します。

回盲弁の反射区をギュッとプッシュ!

回盲弁の反射区

右手のひらの薬指と小指の間を下りた、少し盛り上がっているところが回盲弁の反射区。ここを少し外側に向けて引くように押します

硬くなった直腸をもみほぐして!

手のひらにある直腸のツボ

直腸は左手の薬指と小指の間を下りたところ。便秘症の人はここにジョリジョリとした塊があります。これをつぶすようにほぐして

撮影/フルフォード海 構成・原文/山村浩子
※OurAge 2020.12.04掲載