OurAgeアンケートで特に多かった「よくある不調」別に、今回は睡眠障害に効果のある手の反射区ケアをご紹介! ※基本の「手もみ」ケアの方法はコチラ

今回の話を伺った先生
市野さおりさん
市野さおりさん

看護師、英国ITEC認定リフレクソロジスト・アロマセラピスト。「コンフィアンサせき鍼灸院」でボディケアを行う。著書に『不調と美容のからだ地図』(日経BP)など

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頭部の疲れを癒し、三半規管への心地よい刺激で体内時計を整えます。手首のストレッチで全身をほぐすことで、心身を眠りモードに導きます。夜のリラックスタイムの新習慣に。

親指の腹全体をほぐす

頭部の反射区

頭部の反射区である、手のひら側の親指の腹全体を、心地いい圧をかけてもみほぐします

三半規管の働きを調整

三半規管の働きを調整

薬指の手のひら側、第二関節から下は三半規管とつながっています。ここをほぐして循環を促し、体内時計を整えます

手のストレッチで全身の緊張をオフ

手のストレッチ

手首から手先までを、思いきり反らせて、手の関節をストレッチします。手全体をほぐすことで、こった全身をほぐすことになります

下半身の血流を促す

手首を握る

手首を回す

手首をギュッと握り、そこを支点に手を大きく回します。股関節、下半身リンパ節、婦人科系の反射区を刺激して、血流を促します

家でのくつろぎタイムの新習慣に。

くつろぎタイムに手もみケア

カットソー¥13,000/パオデロ レギンス¥9,000/ストックマン(マクゾゥ)

撮影/フルフォード海 ヘア&メイク/木下庸子(プラントオパール) モデル/佐藤 純 スタイリスト/程野祐子 イラスト/内藤しなこ 構成・原文/山村浩子
※OurAge 2020.12.03掲載