座り姿勢を変えることで、いい姿勢が自然と身につく!
中村さん考案の、体のどこにも負担がかからない「ゼロポジ座り」を今こそマスター!

こんな座り方が肩こりを招く!

へそ折れ座り

へそ折れ座り

おなかが折れて腰が前に滑り、骨盤が後傾。首、肩、腰に負担大。

脚組み座り

脚組み座り

脚を組むことで骨盤や背骨がゆがみ、首や肩、腰痛のもとに。

複合ダメ座り

複合ダメ座り

脚組み座りでスマホなどを見ていると、へそが折れ、あごが前に出て、骨盤がゆがんだ姿勢に。

座っている時間がいちばん長い!
座り方を変えれば姿勢が変わる

姿勢をよくしようと思っても、意識しないとすぐに忘れてしまったり、疲れてしまって姿勢を保つのが続かなかったり……。

「実は、肩こり解消のいちばんの近道は座っているときの姿勢を正すことなんです。なぜなら日本人は平均で1日7時間も座っているといわれる『座りすぎ』の国民だから。

座っているときにいい姿勢を保つ=多くの時間をいい姿勢で過ごせることになり、肩こりの予防や解消に効果的。

頑張ったり無理をしなくても、自然にいい座り姿勢が保てるのが『ゼロポジ座り』。この座り方を習慣化すれば、しつこい肩こりが解消されるはず!」(整形外科医 中村格子さん)



肩こりがなくなる座り方はコレ!
ゼロポジ座り

ゼロポジ座り

筋力がなくても、無理なく背中をまっすぐ保てる「ゼロポジ座り」。
腰椎(脊椎の中の腰部分)と脚の角度が110度になっている座り方で、これなら骨盤が前後に傾くことなくまっすぐ立ち、その上に乗る背骨にバランスよく上半身が乗るために、背中や肩が丸まったり、あごが前に出にくい。

椅子が高いときは?足元に台を入れる

ゼロポジ座り/椅子が高いときは足元に台を入れる

椅子が高いと腰椎とももの角度が110度よりも広がってしまう。前のめりにならないよう、足元に台を入れるなどして、110度に調節を。

椅子が低いときは?お尻の下にクッションを入れる

ゼロポジ座り/椅子が低いときはお尻の下にクッションを入れる

椅子が低いとひざの曲がりが強くなり、腰椎とももの角度が110度より小さく。お尻にクッションを入れて高さを上げ、110度をキープして。

次回は、「椅子に座りながらできる!肩こり解消エクササイズ」を動画付きでご紹介。


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【肩こりを治す】医師が語る「慢性化のデメリット」と「肩こり度チェック」

撮影/フルフォード 海 ヘア&メイク/杉山えみ スタイリスト/高橋美帆 モデル/金月絵里(LEEキャラクター) 取材・文/遊佐信子
※LEE 2020年5月号掲載/LEEweb 2020.06.11掲載

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