同じバイラ世代でも、それほど食べてないのに太りやすい人、けっこう食べているのに太りにくい人の2パターンが存在。その理由、実は腸内環境のせいかもしれません! 「やせ腸」と「デブ腸」には食事の影響が大。今回は「赤ワインよりビール」「ながら食べNG」など、食生活の新ルールをご紹介します。

お酒を飲むなら…
×《デブ腸》体によさそうな赤ワイン
○《やせ腸》「とりあえず」から最後までビール

《やせ腸》「とりあえず」から最後までビール

赤ワインで便通が悪くなるかも!?
赤ワインに含まれるポリフェノールの一種「レスベラトロール」には抗酸化作用が。ところがワインを飲んでも「レスベラトロール」は体に摂取されにくいことが判明。さらに赤ワインに含まれるタンニンやアントシアニンも便秘を悪化させやすい成分。お酒を飲むなら原材料のホップが疲労回復に効くビールがおすすめ。ただし一日に飲む量の目安は、腸管に刺激を与えない量の350mlまでと心得て。

ビールを飲む

一人で食事するときは…
×《デブ腸》スマホやテレビを見ながら
○《やせ腸》食べることに集中

ながら食べ=食べすぎのもと

ながら食べ=食べすぎのもと
人間の体は現状維持を優先するようにできています。急激にやせればもとに戻そうとリバウンドし、ベスト体重より太ると、脂肪を燃焼するようにコントロールします。ところが、ながら食べをすると意識がほかに向くためコントロール力が低下。食べても満足感が得られないため消化しきれないほど食べすぎてしまい、デブ菌が増加するのです。

3食のバランスは…
×《デブ腸》夕食がいちばんボリューミー
○《やせ腸》ガッツリ食べるのはランチ

3食のバランスはランチをがっつり

胃が空なら腸は便づくりに集中
腸が最も働くのは寝ている間。胃を空にして眠ると、就寝中に便をつくれるため、翌朝スムーズに排便できます。寝る前に食べると、就寝中は消化に忙しく便をつくれない状態に。便秘となり、腸内はデブ菌優勢になります。昼はしっかり、夜は軽めがやせ腸への近道。仕事で夕食が遅くなる人は、主食やメインのおかずは夕方とり、帰宅後はスープなど消化しやすいものだけに。

教えてくださったのは
工藤孝文先生

みやま市工藤内科院長

工藤孝文先生

糖尿病、ダイエット治療、漢方治療が専門。テレビに肥満治療専門家として登場するなどメディア出演も多数。

『医師が教える“デブ腸”を“やせ腸”に変える50の法則 美人体質は腸が9割』

『医師が教える“デブ腸”を“やせ腸”に変える50の法則 美人体質は腸が9割』
発売以来、人気を博している工藤先生の「腸美活」指南本(学研プラス)も注目。

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監修/工藤孝文 イラスト/山中玲奈 取材・原文/櫻木えみ 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 
※BAILA2021年4月号掲載 /@BAILA 2021.03.23掲載

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