「些細なことで落ち込んでしまう」「昔より、ネガティブになっている気がする」「不安で眠れないことがある」。そんなふうに、「心がツラい」と訴えるアラフィー世代は少なくない。実際にアラフィー女性たちがツラいと感じたエピソードをいくつかご紹介。
不安、落ち込み、イライラ……。ストレスを感じたときのセルフケア
“ときどき心がツラい”人、増えています

老後はひとりきり!? と考えたら……
残りの人生を考えると、この先どうなるのか不安になってしまいます。子供がいないので、老後ひとりきりになったらどうしようと心配になったり……。今は気分転換もむずかしいので、孤独感におそわれ、暗い気持ちになります。(50歳・フラワーデザイナー)

高校生の息子に「うるさい」といわれ……
高校生の息子が勉強をせずにYouTubeを見たり、友だちと通話ばかりしていて、注意すると、「だまれ、うるさい」といわれ、情けなくなるときがある。毎日家族のためにがんばっている自分が虚しくなる。(48歳・会社員)

親が老いていく姿を見ると……
両親が老いていく姿を見るたびに、何も親孝行できていないことを後悔して自責の念にかられる。なのに、日々の忙しさに流されて、何もできていないのでツラくなる。(53歳・自営業)

メールでの何げないひと言に……
在宅勤務が増え、社内の簡単な伝言もメールでくる今。相手の顔と気持ちが見えないからか、そんなに親しくもない同僚からの何げないメールのひと言に傷ついてしまうときがあります。(52歳・会社員)
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取材・原文/村上早苗 イラスト/北住ユキ
※エクラ2021年11月号掲載/Web eclat 2021.10.01掲載