長引くwithコロナ生活で、声を出しづらくなり、おしゃべりが苦手に!? まさかの事態の打開策は、ずばりボイストレーニング。「老け声」と「老け顔」を同時にケアするボイトレを、ボイストレーナー・ミニー・P先生が伝授。

教えてくれた人
ミニー・P先生

ボイストレーナー

ミニー・P先生

ウイングス ミュージック スクール代表。「魅き寄せ声」が身につく独自のボイストレーニングメソッドが人気で、著書『声を磨けば、人生が変わる』(集英社インターナショナル)が好評発売中。自宅で先生のボイトレが学べるYouTubeチャンネル「ミニー・Pのボイトレ」も話題に。

目を大きく見開きながら「らあ」と「WOW」で歌う

よく響くツヤ声になり、下半顔を引き締めるボイトレ。「ら」行を「らあ」と発声しながら、ドレミファソファミレドの音階を歌う。「あ」を意識し、口を縦に大きく開けて発声。次に「WOW」をドミソミドの音階にのせて。唇を前に突き出し、「WO」で大きく縦に、「W」で唇をすぼませる。どちらも半音ずつ音程を上げながら、限界の音域まで繰り返す。

目を大きく見開きながら「らあ」と「WOW」で歌う

「らあ」も「WOW」も、目を大きく見開き、唇を前に突き出して発声するのがポイント。大げさかな?と思うくらいがちょうどいい。

目を大きく見開きながら「らあ」と歌う

目を大きく見開きながら「WOW」で歌う

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撮影/藤澤由加 ヘア&メイク/MATY 取材・原文/小田ユイコ 
※エクラ2021年5月号掲載/Web eclat 2021.04.20掲載