生物学と皮膚科学の視点から皮膚科学的なスキンケアを目指す「ビオデルマ」。エステティックと皮膚科学を融合させ、必要な成分を必要な分だけ肌に与えることを提唱する「エステダム」。そして今年9月に日本に上陸した、日々の肌の調子に合わせてスキンケアのカスタマイズを提案する「エタピュール」。



フランス発の、これら3つのブランドを展開する「NAOS (ナオス)」が、独自のプラットフォームとなるサイトを新たに日本でもスタートさせました。その名も「Ask NAOS(アスク・ナオス)」。

スキンケア家入のイメージ写真

化粧品のパッケージには配合された成分が必ず表示されていますが、その羅列を見ていてもよく意味がわからないのが実態なのでは? 「アスク・ナオス」では、3つの自社ブランドの製品に使用されている成分を細かく明示したうえで、それぞれの成分の由来や性質、肌や体にどのような影響を与えるかといった役割についてわかりやすく解説。独自の処方や技術に関する貴重な情報を、惜しみなくユーザーに共有しています。

例えば、個々の成分については以下のような分類がされています。


●成分の性質:ビタミン・植物エキス・オイルなど
●成分の由来:植物抽出・ミネラル・合成・バイオテクノロジーなど
●成分の役割:保湿・鎮静・洗浄・ゲル化など



ちなみに、会員登録やアプリダウンロードの必要はなく、誰でもサイトから自由にアクセスでき、製品名または成分名での検索が可能。現在、100を超える製品と430以上の成分、30の特許・技術について掲載されています。例えば「ビタミンC」で検索すると、「アスコルビルグルコシド」「アスコルビルメチルシラノールペクチン」「パルミチン酸アスコルビル」「アスコルビン酸」が表示され、それぞれの役割を知ることができるので、「これっていったいどんな目的で配合されているんだろう?」と思っていた化粧品成分について学ぶこともできる充実の内容に。

9月に日本上陸したエタピュールの画像

2011年にフランスで誕生し、今年9月に日本に上陸した新ブランド「エタピュール」。フランス語で“ピュアなあり方”を意味する名前には、最も純粋な形のスキンケアを目指すというNAOS創業者の思いが込められているのだそう。

このエタピュールやほかのブランドに共通するのが、“エコバイオロジー”という考え方。肌を「常に相互作用する生態系」であるととらえ、そこに与える成分は、肌自体がもともと持つ成分に近く肌への親和性が高いものであることを重視。肌が持つ自然なメカニズムを強化し、肌自らがバランスを整えて健康な状態になっていくように導く…というアプローチです。


こうしたものづくりの発想のもと、ユーザーひとりひとりが自分の肌に合ったもの、必要なものを理解して選択できるようにしたいとの思いから「アスク・ナオス」がスタート。今回日本での開始に先立ち、すでにフランス、ブラジル、ロシアなど12カ国で展開されています。

肌がきれいな女性のイメージ写真

近年、口から摂取したりして体に入るものや、身につけるものの安全性、信頼性への関心が高まっています。化粧品についても、自分が使っている製品にどんな成分が使われていて、それが何に由来しどんな影響を与えるものなのかに意識を向けることは、ヘルスケアのひとつとして欠かせないものになっていくのかもしれません。

構成・文/浅香淳子(yoi)

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