『ユニクロ』が7/1(金)からスタートさせたキャンペーン「JOIN:THE POWER OF CLOTHING」。『ユニクロ 原宿店』で行われたこの発表会に、タレントの井上咲楽さん、岸壁幼魚採集家の鈴木香里武さんが登壇! 『ユニクロ』LifeWareスペシャルアンバサダーの綾瀬はるかさんもVTRで登場し、新たな取り組みが発表されたこの発表会をレポートします。

『ユニクロ』が海洋ごみ問題に取り組む理由

ドラえもんサステナモードのぬいぐるみ

舞台上には『ユニクロ』のグローバルサステナビリティアンバサダーを務める「ドラえもん サステナモード」のぬいぐるみが!

まず登壇したのは、『ユニクロ』商品本部 グローバルMD部部長の小森田真也氏。
小森田氏 「『JOIN:THE POWER OF CLOTHING』は、地球上にあるさまざまな問題を自分ごと化し、解決の一助を担うサステナビリティのプロジェクトです。お客さまには、お買い物を通して地球をより良くする取り組みに貢献してもらう活動となります。今回のテーマは“海洋ごみ”です」

海洋ごみは、今地球が抱える大きな問題のひとつ。半永久的に分解されないプラスチックが、年間約1100万トンも海に流れ込んでいます。その約8割は、私たちの暮らしから発生したもの。海洋生物が誤飲してしまったり、ごみに引っかかって動けなくなることで生態系が崩れ、このまま対策をしなければ、2050年の海には魚よりもプラスチックごみのほうが多い状態になってしまうと予想されています。
また、海の中で細かくなった「マイクロプラスチック」も問題視されています。それを小さな魚が食べ、その魚を大きな魚が食べ、その魚を私たち人間が食べる…。食物連鎖の中にマイクロプラスチックが混入し、それが人体にどんな影響を及ぼすのかはまだわかっていないそう。

こうした海洋ごみを減らすためのプロジェクトが、『ユニクロ』の「JOIN:THE POWER OF CLOTHING」。このキャンペーンに私たち消費者も参加=JOINできるんです。
・リサイクル素材の商品
・仕上げの加工に使用する水の量を最大99%削減した「ブルーサイクルジーンズ」
・100%リサイクル繊維を使用した「ドラえもん サステナモード」モチーフのアイテム
これらを購入すると、その売上から100万USドル(約1億3000万円)が日本財団に寄付され、海洋ごみを減らす活動に役立てられます。

「令和のお魚王子」の特別授業に、井上咲楽さんが参加!

井上咲楽さんと鈴木香里武さん

井上咲楽さん(左)と香里武さん(右)、「ドラえもん サステナモード」のぬいぐるみと一緒に♡

そして本発表会で“特別授業”をしてくれたのが、「令和のお魚王子」こと岸壁幼魚採集家の鈴木香里武さん。その授業を受けるZ世代の代表として、化粧水の手作りや昆虫食に取り組むタレントの井上咲楽さんも登壇しました。

井上さん 「冷蔵庫の中は昆虫でいっぱいです。よろしくお願いします」

香里武さん 「冷凍庫の中はお魚でいっぱいです。よろしくお願いします」

と、冒頭の挨拶から会場を笑顔にしてくれたお二人。普段から漁港へ出向き、幼魚の採集や観察をしている香里武さんの特別授業が始まります。

漁港にごみが溜まっている

香里武さん 「この画像のように、漁港にはさまざまなごみが流れ着きます」

井上さん 「この世のごみの終着点、という感じですね…」

香里武さん 「そうなんです。これだけ見ると『ごみがたくさんたまっていて汚い』というネガティブな感情しか生まれないですよね。でも実は、このごみの下に幼魚が隠れているんです。幼魚は生きるためにさまざまな工夫をしているので、海にとって害であるごみでさえも、かもめから身を守る道具として利用している。そんな可愛くてたくましい幼魚の生態を知るだけでも、海洋ごみが“他人ごと”から“自分ごと”になる気がしませんか?」

井上さん 「ごみがあるのはもちろんよくないこと。でも、その中でもなんとか生きようという幼魚のけなげな姿勢は見習いたいですね!」

香里武さん 「そうなんです。ただ、『ごみ拾いをする』と思うよりも、『ごみを拾いながら幼魚の観察もできる!』と思えば、海洋ごみ問題に“JOIN”するための新しい扉が開くのではないかと思って、お話しさせていただきました」

綾瀬はるかさんがエコに取り組んでいることとは?

ドラえもんサステナモードのぬいぐるみを持った綾瀬はるか

VTR出演の綾瀬はるかさんは、100%リサイクル繊維でできた「ドラえもん サステナモード クルーネックTシャツ」(¥1,500)を着用

香里武さんの特別授業のあとには、LifeWearスペシャルアンバサダーの綾瀬はるかさんもVTRで登場しました。

綾瀬さん 「突然ですが、咲楽ちゃんに問題です! 海洋ごみを少しでも減らすために、私が普段から心がけていることはなんでしょうか?」

井上さん 「海洋ごみ問題で、プラスチックがよく話題に上がりますよね。ウミガメの鼻にプラスチック製のストローが刺さってしまった、という映像も見たことがあります。だから…紙ストローを使う!」

香里武さん 「カフェに行くときにマイタンブラーを持って行くとか?」

綾瀬さん 「正解は、余計なものを買わず、ひとつのものを長く大切に使うことです」

井上さん 「クイズにははずれてしまいましたが、なるほどと思いました! 私が一人暮らしのためにフライパンを買おうとしたとき、母から『安いフライパンはたくさんあるけれど、多少値段が高くても一生使えるものにしてほしい』と言われ、一生ものの鉄のフライパンをプレゼントされたことを思い出しました。まずは今回の『JOIN:THE POWER OF CLOTHING』のキャンペーン商品を購入することで、間接的に海洋ごみ問題にかかわっていきたいですね」

香里武さん 「ものを長く大切に使うって、誰でも今すぐに始められる、まさに“JOIN”しやすいアクションですよね。僕は海に行くときにエコバッグを持って行くのですが、最近はデザインが本当に豊富なので、おしゃれなエコバッグを愛用しながら環境のことも考えていきたいです」

それぞれ海洋ごみ問題に対する“JOIN”の抱負が語られ、今回の特別授業は終了しました。

『ユニクロ 原宿店』と『UNIQLO TOKYO』でガチャにトライ

ドラえもんサステナモードのアイテム

(左)ドラえもん サステナモード トイ ¥1,990
(右)ドラえもん サステナモード ポケッタブルバッグ ¥990

ユニクロ原宿店に設置されたガチャ

『ユニクロ 原宿店』に設置された巨大ガチャ。右のボックスにペットボトルを入れると回せる仕組みに

私たちがキャンペーンに楽しく“JOIN”できる取り組みはまだ他にも。7/31(日)まで、『ユニクロ 原宿店』と『UNIQLO TOKYO』に巨大ガチャマシンが設置され、使用済みの洗ったペットボトルを分別して投入すると、「ドラえもん サステナモード」のアイテムが出てくるガチャを回せるというもの。各日一人1回、平日80名、土日祝日160名が参加できます。


また、環境問題を学び活動するための特設ウェブサイトもオープン。綾瀬はるかさんをはじめとする『ユニクロ』の各アンバサダーからのメッセージや、“プラなし生活”を実践している古賀陽子さんへのインタビュー、環境分野の専門家キース・アルバーソン博士によるプラスチック問題の解説など、海洋ごみ問題を学べるスペシャルコンテンツを多数展開中です。

まずは『ユニクロ』のキャンペーンにJOINして、環境問題を“自分ごと化”することから始めてみませんか?

取材・文/堀越美香子

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