みなさんこんにちは! yoiクリエイターズの高橋琴美です。私は5年前からミニチュアダックスフンドのラフ・ロイグの2匹と一緒に生活をしているのですが、今回はそんな愛犬との暮らしを豊かにしてくれている、大好きなペット用品ブランドをご紹介したいと思います。
【yoiクリエイターズとは?】
yoiの読者としての目線を生かし、語学やアート、文章表現などのクリエイティブスキルを発揮して、情報を発信していくクリエイターのこと。ビューティーやウェルネス、カルチャーや社会派の記事など、それぞれの得意分野でyoi読者におすすめのコンテンツを毎月配信します。メンバーは24年11月現在石坂友里さん、くどうあやさん、高橋琴美さん。
モダンなペットグッズがそろう『free stitch』とは?
犬との生活を始めたときに、まず探したのがキャリーバッグ。イメージとしては、普通のバッグとも見間違えてしまうような、シンプルでミニマルなデザインのものを探していました。
そんなときに出合ったのが『free stitch』です。

『free stitch』は“より豊かな暮らしを愛犬と!”を合言葉に、ペットにとってシンプルで良質なものを追求し、プロダクトに落とし込んで販売をするペット用品ブランド。実用性だけでなく、デザイン性も高く、現代のライフスタイルに合ったモダンなアイテムをいくつも発売しています。私もこの『free stitch』で、お気に入りのキャリーバッグを見つけました。
ペット用品で意外と見つからない落ち着いたカラーリングで、おしゃれなトートバッグのような形状。横長なので、胴の長い我が家のワンズたちもくつろぎながらバッグの中で過ごすことができています。

7キロのロイグを入れて担いでも肩に食い込まない、ハンドルのちょっとした配慮もうれしいポイントです。ツルッとした素材で汚れにくく、とにかく頼りになるキャリーバッグで一気にブランドのファンになりました。

そのほかにも、スタイリッシュなコーデュロイのクッションは私だけでなく愛犬もお気に入りだったアイテム。ほどよく高さがあってフカフカのクッションは、お昼寝の定番スポットになっていました。カバーは取りはずしができるので、定期的に洗って清潔に保つことができるのもうれしい!
パピーへのプレゼントや愛犬との日常が楽しくなるようなイベントも実施
また、新たに迎え入れたパピーには、『free stitch』からファーストカラー(初めて身につける首輪のこと)のプレゼントも! パピーにストレスのない優しいファーストカラーは、とっても可愛らしいです。我が家も、2匹目のロイグを迎え入れた際に手に入れました。カラーはグリーン系とピンク系の2種類から選ぶことができます。

小さいのに、ファーストカラーをすることで一丁前感が出たロイグでした。このファーストカラーはロイグを迎え入れた際の記念となり、数年たった今でも大切に保管しています。
また、『free stitch』では、愛犬が成長してからも楽しめる犬種・テーマ別のオフ会が企画されています。オフ会ではしつけやマナーに関するコンテンツが用意されていて、犬を迎え入れたばかりの人も楽しめる内容に。フォトコンテストなども開催されているようです! さらにここで集まったチャリティ資金の一部は、ペット業界を取り巻く問題解決のために以下の用途に使用されます。

『free stitch』では里親の応援活動に力を入れており、各チャリティ活動で集められた募金を元に里親探しの手伝いを行なっています。その活動の一環として里親さんの応援活動があり、新しく里親としてワンちゃんを迎え入れることになったオーナーさんとワンちゃん、譲渡保護団体へオリジナルの首輪とフードを提供しています(※提供には一部条件があります)。また一時預かりボランティアへのサポートもしており、里親が見つかるまで犬や猫を一時的に預かり、お世話をしてくれているボランティアの方へ、犬猫用のオリジナルフードが提供されます。人と動物たちが共に暮らしやすい社会を目指して、この活動を行なっている『free stitch』。このブランドの企画を通して、私たちが自分の愛犬だけでなく、恵まれない環境下にいる動物たちについて考えるきっかけとなりそうです。
今回のイラストは私が愛してやまない先代ダックス

通常連載記事の初回は、私が今のスタイルで動物の絵を描くきっかけとなった、先代ミニチュアダックスフンド「レオ」のイラストを紹介させてください。このイラストはレオが亡くなったタイミングで家族が寂しくないように描いたものです。私たち家族がレオと過ごした、楽しくて温かい日々を色に込めて制作しました。今ではこのイラストをきっかけに、たくさんの人の愛犬や愛猫のイラストを手がけることとなり、素敵なご縁へとつながっています。今後も動物たちのイラストとともに、そこに込められた想いやどのような視点を持って制作しているかなどもお話ししていけたらと考えています。
イラスト・構成・文/高橋琴美