新生フェムケアブランド『フィメカ』の新商品を、デリケートゾーンソープ愛用歴5年のyoiライターがレポート！

この「ボタニカルインティメイトウォッシュ」は皮膚科専門医監修のもと、あえて“必要最低限”のシンプルな処方に設定。デリケートゾーンの経皮吸収率は手の約40倍といわれるほど繊細なパーツだからこそ、刺激の少ない植物由来成分を95%配合し、デリケートゾーンのpH値（4〜5程度）に合わせた弱酸性に。さらに11種の添加物フリーにこだわっているのだとか。

発表会では手にのせてお試し。マシュマロのようなきめ細かい泡が心地よく、肌に負担をかけることなく汚れを吸着している実感がありました。泡立てる手間のいらないポンプ式で、片手で簡単に使えるところもうれしいポイント。写真は3プッシュの量で、使用1回につき約2、3プッシュが目安。

日本ではデリケートゾーンソープを使っている人はまだまだ少ないけれど、筆者は5年前からの愛用者！　今では手放せない存在です。実際に『フィメカ』のソープをデリケートゾーンに使ってみると、もっちり柔らかな泡が肌に吸い付くような感覚に。生理中に使ってみたところ、ナプキンによるかゆみが軽減された印象でした。ラベンダー、ゼラニウム、カニナバラの香りがふんわりと広がって癒し効果もあり。洗い上がりはさっぱりとしていてクセがなく、デリケートゾーンソープ初心者さんにも敷居が低いと感じました。

同じく『フィメカ』の新製品としてお目見えした「Relax & Recovery　CBD MOIST CREAM」も面白いアイテムなのでご紹介！　こちらは昨今話題のCBD成分を配合したクリームで、就寝前やワークアウト後、生理前後などに首や肩、手足やふくらはぎ、下腹部…全身の乾燥が気になる部分に塗り込み、心地よいリラックスタイムに導いてもらうというもの。CBD（カンナビジオール）とは、大麻草の認可されている合法成分。認可されていない成分はTHCといわれて穂、葉、根から抽出するのに対し、CBDは種と茎を原料とした成分。向精神作用や中毒性はまったくなく、リラックス&沈静化作用のおかげで不安やストレス、痛みや炎症の緩和が期待できる成分なんです。

ちなみに、『フィメカ』ブランド責任者の横山真央さんによると、CBD成分配合の商品を初めて試すなら、日本人に合わせた処方の“made in Japan”がおすすめとのこと！

肩と首に塗ってみたところ、塗った瞬間からコリがじんわりと解けるような不思議な感覚に。PCによる目の疲れにはこめかみに塗るのもいいそう。

薄ピンクの可愛いクリームですが、これは天然紫根エキスの色で、なんと着色ではないんです！　塗った瞬間に広がるダマスクローズ、ベルガモット、ローズマリーの甘い香りがロマンチックで癒し効果が抜群。全身どこでも使えるので、1日頑張った自分へのご褒美クリームとしてスタンバイさせておきたいです。

ほかにも『フィメカ』には、CBDオイルや吸水ショーツなど女性にうれしい製品がラインナップ。

MCTオイルをベースに、CBDを5%（約500mg）、植物由来成分のテルペンを4種類ブレンド。フレッシュなレモンとライム、爽やかなミントが香る、清涼感のあるフレーバー。集中したいときやリフレッシュにおすすめ。

MCTオイルをベースに、こちらはCBDを10%配合。植物由来成分のテルペンも5種類に増やしてブレンド。香り高いカモミールとラベンダーにレモンを配合した落ち着くフレーバー。ゆっくり過ごす夕方以降のひととき、就寝前、眠れないときなどに。

天然成分由来の抗菌防臭された、オーガニックコットン96%の生地を使用した吸水ショーツ。吸収力は約15〜20mlで、横漏れを防止する4層構造。生理、尿、おりものなどをケアできます。