Keikoの月星座占い 2024年の運勢

月星座とは?


運とチャンスは「月星座」で引き寄せる!

あなたは「月星座」をご存じですか? 一般的な占星術で使われる【太陽星座】は、太陽系に住んでいる私たちにとってもちろん大切ですが、それ以上に重要なカギを握っているのが、出生時の月の位置を示す【月星座】です。

なぜなら、その人の本質や才能など、生まれつき備わっているものを教えてくれるのが月星座だから。月に引力があることは、みなさんご存じでしょう。そして、それと同じように、あなたの月星座にも引力があるのです。それは「自分に必要なものを引き寄せる力」。運やチャンス、お金やキーパーソン、生涯のパートナー……etc.人生に必要なものを、この月星座が引き寄せてくれるのです。


月星座を知ることは「自分軸を知る」こと

>>詳細を読む

あなたの月星座は?

月星座は一般的な占星術で使われる太陽星座とは異なるので、生年月日を入力して自分の月星座をチェックしてみましょう。
海外生まれの人はKeikoさんの英語版サイト「Moon Sign Calculator Keiko」でご確認ください。
※月星座を調べるサイトによって、結果に誤差が出る場合があります。

生年月日
出生時刻
分頃
Keiko

占星術家

Keiko
月を使った開運法「ルナロジー(Lunalogy®)」および新月・満月を使った願望達成法「パワーウィッシュ(Power Wish®)」創始者。
「占星術は占いではなく、星のエネルギーを読み取るスキル」というポリシーのもと、独自の切り口で開運情報を書籍やメルマガ、WEBマガジン『Moon Sign』などで発信。政財界・芸能界にもファンが多く、著書は累計170万部を超える。
『自分の「引き寄せ力」を知りたいあなたへ』『お金の「引き寄せ力」を知りたいあなたへ』(以上マガジンハウス)、『Keiko的宇宙にエコヒイキされる願いの書き方〜新月・満月のパワーウィッシュ』(講談社)など著書多数。パワーウィッシュに関する書籍は海外6か国語に翻訳され、グローバルに活躍中。

2024年 月星座別の運勢

月星座別の基本性格

月星座についてもっと詳しく知る!


「月星座=根っこ」を強化すれば、揺るぎない自分が手に入る!

太陽星座と月星座の関係を一本の樹木にたとえるなら、太陽星座は「幹」、月星座は「根」ということになります。
樹木は日光を求めて、太陽のほうへ幹と枝葉を伸ばしていきます。つまり、あなたはこの人生で太陽星座が示すほうに向かっていくということです。

それに対して、月星座は「根っこ」のようなもの。樹木全体を支える土台であり、様々な養分や栄養素、水分を吸収してくる部分です。月星座の性質をしっかり発揮していると、どんどん根が広がり、地中深くまで伸ばすことができます。その時々で必要な養分(チャンスや運、出会い)を吸収し、人生という樹木を最大限に成長させることができるのです。

まずは月星座を調べて、どのようにすれば自分の「運の根っこ」を育てることができるのかを知りましょう。大事な局面はもちろん、常日頃から月星座が示すものを選ぶことができれば、あなたという樹木は、四方八方に枝葉を広げる大木に育ち、人生を最大限に謳歌することができるのです。


月星座を知ること=自分軸を知ること

今、自分の月星座を知ることが何よりも求められています。なぜなら、これからの時代は「自分軸」を持つことが必須になるから。

数年前から「風の時代」という言葉をよく聞くようになったのではないでしょうか? これは占星術において時代の転換点に突入したことを示しています。

これまでの約200年間は「地の時代」と言われ、地面や土のように、手で触れられるものやお金といった、物質的なものに価値がおかれていました。土地や家を持つことはもちろん、大組織に所属することがよしとされ、歴史と伝統あるものに権威が宿っていたのも、地の時代の特徴です。「縦社会」といってもいいでしょう。

それに対し、風の時代は文字通り、風のように人々が自由に飛び回る時代。あらゆる枠組みが取り払われ、個と個がつながることができる、いわば「横つながり」の社会に変わってきたのです。

とはいえ、自由であるがゆえに、信念がない人はただ風に翻弄されて終わってしまうのも事実。だからこそ、しっかりした「自分軸」を作らなければならないのです。そのためのヒントが、月星座。「月星座=自分軸」と言っても過言ではありません。

特に2023年から2025年までは、時代を変える大惑星が次々と動くため、今後、世界のルールは様変わりするのは必至。このとき、自分軸がしっかりしている人は、揺らいで不安になるということがありません。激動の時代であっても、変化という荒波に翻弄されずに済むのです。


出る杭にならなければ何も始まらない時代

またこれからは、愛も仕事もお金も、すべて「人とつながること」で生み出されていく時代です。
そのためには、他の人から「この人とつながりたい!」と思ってもらえるような人間にならなければいけません。つまり、あなたという人の個性を世の人々に認識してもらう必要があるのです。
地の時代、私たちはできるだけ「出る杭」にならないように、と教えられてきました。でも、これからは逆。出る杭にならないと何も始まらないし、誰ともつながれない時代にすでに突入しているのです!


世界はあなたが個性を発揮するのを待っている

風の時代は「博愛の精神」もテーマのひとつ。「自分さえよければ」という発想でいると、いずれ立ち行かなくなるでしょう。社会に目を向け、差別や不平等をなくすために声を上げること。「すべての人にとってよいこと」を求める姿勢こそが、世の中のスタンダードになります。
「自分の個性を活かし、いかに社会に貢献していけるか?」――こんなふうに考えられる人が、最終的に成功をつかむことになるでしょう。世界にとっての最善を考えて行動する人には、必ず宇宙からの後押しが入るからです。

「自分が何者かわからない」「自分の活かし方がわからない」「個性って何?」――そんなふうに悶々としてきた人ほど月星座を調べ、まずは自分自身への理解を深めてください。そうすることであなたの個性の活かし方、表現法、身の振り方が徐々にわかってくるでしょう。月星座の指し示すものを選んでいくことで、あなたの人生は大きく様変わりしていくはずです。

取材・文/山田奈緒子 イラスト/窪田エリー 構成/渋谷香菜子