yoiが注目するHOTなアイテムをセレクトし、約1カ月間使用した感想をお届けする連載『Try & Report!』。今月は“睡眠美容月間”として、秋の夜長を快適に過ごせる&寝ているあいだにキレイになれちゃう睡眠ケアアイテムを4週にわたってご紹介しています。
2週目は、細胞の生まれ変わりに着目した新ブランド『Reinca(レインカ)』の、集中ケアにぴったりなシート状ニードルセラムをお試し!
『Reinca』のシート状ニードルセラムをTry&Report!
ステムトリートメント ニードルセラム(1包2枚入り×4回分)¥6,930/Reinca https://p-wellnessscience.com/reinca/
皆さんは自分の年齢を感じる瞬間はありますか? 体力の低下や体型の変化などさまざまなシチュエーションがあるなかで、私が特に感じるのは朝の洗顔時。1日のなかでは朝の肌が一番元気なはずなのに、前夜の疲れが残っているような印象を受けるときが(泣)。そして顔をじっくり観察してみると、目元と口元に刻まれた小ジワが“お疲れ印象”をつくっていることに気づきました。
シワ悩みは肌弾力の低下と乾燥がおもな原因なので、日々のスキンケアでコツコツ対策していくことが重要。でもとりあえず時間をかけずに集中ケアしたい! 今すぐ目立たなくしたい! と切望の末に見つけたのが、『Reinca』のシート状ニードルセラムです。
『Reinca』の特徴は、独自成分の「ENGY ステム S(幹細胞培養エキス)」。“細胞の活性化” “古い成分や組織の浄化” “減少したコラーゲンを再構築” するという3つの要素を持ち、肌をピークの状態へと導いてくれるというもの。この成分がエイジングケアをかなえる要!
ニードルセラムは「ENGY ステム S」はもちろん、保湿成分の「ヒアルロン酸」、ナイアシンアミドを含む3種類の「ビタミン」といった美容成分がマイクロニードルの中にたっぷり入ったシート状の美容液。肌に貼って寝ると美容液が5時間かけて角質層内に浸透し、翌朝の肌にハリ印象をもたらしてくれるのだそう。
保護プレートからシートを出したら、目元や口元の気になる部分にペタリ。貼った上から優しく垂直方向に指で押さえて肌に密着させます。このとき肌表面にニードルが刺さっているような感覚が少しだけありますが、痛くないのでご安心を。
スキンケアの油分があると剥がれやすいため、化粧水のあとか、油分をティッシュオフしてから使うのがおすすめ。1包に2枚入りですが、今回はわかりやすく目元と口元を同時にケアすべく4枚使用してみました。ちなみに撮影後、目の下ギリギリだとまばたきのじゃまになったので、やや位置を下げて貼り直しました。
(左)就寝前 (右)翌朝
貼る前と剥がしたあとの比較がこちら。目元はちりめんジワだけでなく、くままで薄くなってる♡ くまによってたるみの影が悪目立ちし、これまたお疲れ見えの原因になっていたという新発見も(笑)。口元もほうれい線が薄くなり、頬にふっくらとしたハリ感がカムバック。ファンデーションがヨレてシワに溜まることなく1日を終えることができました。
なお個人差はあると思いますが、寝相によってはシートの跡がうっすら顔に残ってしまうのが難点でした。私は横向きで眠ることが多いせいか、シートの一部が顔のお肉で圧迫されてしまったようで…。翌朝残った跡が消えるまで1時間ほどかかりました。それでもお出かけ前には消えていたので十分!
Try&Report 後記
「表情ジワは、たくさん笑ってきた証拠だから素敵なこと!」と気にせず暮らしてきた私ですが、今回のお手入れをきっかけにポジティブなエイジングケアに本腰を入れることを決意。なぜなら、疲れて見える顔よりも、ハリのある肌でいるほうが自分の気分が上向きになるから! 朝起きたときに、自分でも「よし!」と思えるコンディションでいられたら、より気持ちよく1日をスタートさせられますよね。
『Reinca』は「reincarnation=新生」から名付けられ、先進皮膚研究から生まれたブランド。エイジングケアに有効なヒト幹細胞エキスのメカニズムや安全性を徹底的に研究&分析し、きめの整ったハリ肌づくりをサポートしてくれるのだそう。つまり、肌の土台を高めるスキンケアにうってつけ! これからの肌変化をポジティブにしてくれる、細胞レベルのお手入れを始めてみませんか?
撮影・文/井上ハナエ