皆さんは、スマホの画面の明るさ、どれぐらいに設定していますか? 私はなんと、つねに明るさMax! ずっとそれが普通だと思っていたのですが、2年ほど前、夕方に夫のスマホをのぞきこんだら(私にとっては)「真っ暗!」で文字も画像も見えずびっくりしました。

実はその少し前ぐらいから、午後になるとだんだん視界が暗くなるように感じ、どんなに目を凝らしても、午後4時を回るとパソコンやスマホの文字がよく見えなくなっていました。さらに、日中の強い日差しや夜間の車のライトなど、明るい光を見ると目の奥がぎゅーっと痛むように…。リモートワークで四六時中パソコンに向かっていたので、いわゆる眼精疲労かなぁ? と思いつつ、不安になって十数年ぶりに眼科を訪ねたところ、強度の遠視と診断されてしまいました。

若い頃から眼だけはいいと自負していたのですが、先生によれば「遠視の人は、遠くがよく見えるから『目がいい』と自覚しがちですが、近くよりも遠くのほうが見えやすいというだけで、本当は遠くを見るのも近くを見るのも苦手な目。網膜に焦点が合っていないのに、無理にそれを調節しようとして頑張っているから、遠視の人はもともと目が疲れやすいんですよ」とのこと。若いときはピントの調節機能が元気なのでなんとか合わせているものの、年齢とともに調節機能が衰えてくると、目が異常に疲れていろんな不具合が生じてくるんだそう。

しかも、私の場合はそれに老眼や乱視も混じっており、長時間のパソコン仕事も重なって、とにかくめちゃめちゃに目が疲れているというお話でした。トホホ~。

今日のEditor's Pick!

ファンケルの「えんきん」パッケージと粒

えんきん(1日1粒・30日分)¥2,160/ファンケル 0120-750-210  https://www.fancl.co.jp/healthy/enkin/

結局、ドクターの勧めで、ピント調節のために極限まで疲れた目を整えるための眼鏡を作ったのですが、遠近両用メガネというものを初めてかけたせいか、視界がぐらぐらして長時間かけ続けられず、あえなく挫折(-_-;)。

その後1年ほど、相変わらず夕方になると暗いな~…と思いつつガマンして暮らしてきたのですが、ついに先日、そんな私に救世主が!!

それが、写真↑の「えんきん」です。テレビCMで見て知ってはいたもののなぜか手を出せずにいたのですが、2カ月ほど前に知人から「仕事で目を酷使してるだろうから」と勧められて、ようやく初トライ。パッケージには「機能性表示食品」とあり、「コントラスト感度の改善をサポート(ぼやけの緩和)」「光の刺激から目を保護」「ピント調節力維持による目の疲労感の軽減」の文字が。ズバリこれ、私にぴったりなのでは!?

そして飲み始めて数日後、スマホの画面をいつものようにMax明るくしていたら「いや、こんなに明るくなくても見えるかも」と感じたのです。それからは、明るさを3分の2ぐらいに下げて使用中。しかも、一日じゅう目を酷使しても目の疲労感を感じにくい。1袋を飲み終わる頃には、夕方の視界の薄暗さや、強い光を浴びて目の奥が痛むことも少なくなった気が。いや、「えんきん」マジですごい…。

ノートPCとえんきんと眼鏡

物を見るために重要なのが、眼球の中の「毛様体筋と黄斑部」。毛様体筋は目のレンズにあたる水晶体の厚みを変えてピントを調節し、網膜の黄斑部は色や物を識別したり、光刺激から目を守ってくれています。

「えんきん」に配合されている機能性関与成分のルテインとゼアキサンチンは、もともと網膜の黄斑部にある大切な成分なのですが、40~50代になるとぐぐっと減少。しかも、いずれも体内では作れず蓄積することもできないため、こうしたサプリメントはそれらを補うのに有効なんです。そして、「えんきん」のもうひとつの主要成分であるアスタキサンチンは、手元のピント調節力を維持して目の疲労感を軽減するのに役立つのだそう。

昨今、機能性表示食品は世の中にごまんとありますが、こんなにも自分の悩みにピタリとハマり、QOLを上げてくれたものに出合ったのは正直、初めてかもしれません。もうすっかり手放せなくなった「えんきん」、先日はちょっとお得な90日分(30日分×3袋)も購入しちゃいました。もしも私と同じような悩みを抱えている方がいたら、ぜひ試してみてくださいね。文字通り、「新しい景色」が見えるかも!?

写真・文/浅香淳子(yoi)