「ビューティウェルネス」をテーマに、心と肌、体をセルフケアできるコスメをご紹介。今回のテーマは“睡眠美容”。日々の慌ただしさに疲れたら、まずはたっぷりと眠ってみて。そして頼りになるコスメで心も体も優しくケアしましょう。第6回は、『BAUM(バウム)』の「アロマティック スリーピングマスク」をご紹介。
樹木との共生をテーマに掲げるスキン&マインドケアブランド『BAUM』とは
『BAUM(バウム)』は、2020年6月、“樹木との共生”をテーマに掲げるスキン&マインドケアブランドして、資生堂から新たに誕生しました。「樹木がくれる、美しい世界のはじまり」をメッセージに、樹木の恵みを余すところなく受け取り、感謝し、樹木資源を未来につないでいくブランドとして、全化粧品の90%以上を自然由来の成分で構成。商品のパッケージには、家具の製造過程で発生した木の端材を再生利用し、自然環境への配慮として、パッケージに使用する一部プラスチック容器にはバイオPETを、ガラス容器にはリサイクルガラスを採用するなど、サステナブルな取り組みを実施しています。
今回の睡眠美容名品は…【BAUM(バウム)】「アロマティック スリーピングマスク」
アロマティック スリーピングマスク 80g ¥7700 レフィル¥6600/BAUM
“樹木との共生”をコンセプトとした、スキン&マインドケアブランド『BAUM』。
樹木香る、眠りの森林浴美容で明るく美しい肌へ。今回は「アロマティック スリーピングマスク」をピックアップします。
樹木由来成分をたっぷりと含んだウォータージェルマスク
睡眠不足の翌日は、くすみやクマが目立って、メイクノリも急降下。思わず鏡を見ることさえイヤになってしまうことがありますよね。睡眠の質と肌の状態には深い関係があるといわれており、ストレスや生活リズムの乱れによって睡眠の質が低下すると、肌の状態が不安定に…。
『BAUM(バウム)』の「アロマティック スリーピングマスク」は、夜になると眠るように葉を閉じ、朝になると目覚めるようにゆっくりと葉を開く“眠りの木”こと、ネムノキの樹木をはじめとする、樹木由来成分をたっぷりと含んだウォータージェルマスク。
厳しい環境で何百年もの時を刻む樹木の、“貯水”、“成長”、“環境制御”の3つのはたらきに着目し、角層深くまでうるおいで満たし、すこやかな肌の生まれ変わりを保ちながら、キメの整った滑らかな肌に導きます。
さらに、香りと美容成分を配合した“ウォータージェル処方”を採用することで、ウォータージェルとアロマオイルカプセルが織りなすうるおいヴェールが肌を一晩中包み込み、みずみずしくしっとりとした肌へ。肌になじませることでアロマオイルカプセルが崩れ、シダーウッドなど深い森に誘う香りとともに、樹木の心地よさで明るく美しい素肌を叶えます。
実際に美容ライターが使ってみた!お試しレビュー
実際に、『BAUM(バウム)』「アロマティック スリーピングマスク」を試してみました。
まずは、ラグジュアリーホテルのスパにおいてありそうな、シックなボトルに目を奪われます。木材でできた蓋を開けてみると、ユーカリの軽やかで清々しいトーンと共に、『BAUM』ならではのシダーウッドなどを調合したオリジナルの香りが広がり、まるで森林の中にいるような空気感に!
肌にのせるとアロマオイルカプセルが崩れて、ほどよい清涼感を感じさせながら肌に溶け込んでいきます。肌の内部までうるおいで満ちたように、みずみずしい感触を実感。
一晩中心地よい香りに包まれたからか、いつもより深い眠りにつき、翌朝は目覚まし時計が鳴る前に自然に目覚めることができました。これは思わぬ副産物! そして洗面台へ向かってみると…くすみが抜けて、しっとりモチモチ肌がお目見え。
『BAUM(バウム)』「アロマティック スリーピングマスク」がもたらす、リラックス×美容の相乗効果、想像以上です!
撮影/柳香穂 取材・文/木土さや 構成/渋谷香菜子