「ビューティウェルネス」をテーマに、心と肌、体をセルフケアできるコスメをご紹介。今回のテーマは“睡眠美容”。日々の慌ただしさに疲れたら、まずはたっぷりと眠ってみて。そしても頼りになるコスメで心も体も優しくケアしましょう。第8回は、『SHIRO(シロ)』の「セントジョーンズワートオイル」をご紹介。
自然派コスメティックブランド『SHIRO(シロ)』とは
SHIROの前身であった株式会社ローレルは、1989年に北海道砂川市にて農産加工物などの製造販売を目的として創業。2009年、コスメティックブランド「LAUREL」を立ち上げ、2015年「shiro」へブランド名を変え、2019年「SHIRO」にリブランディング。「自分たちが毎日使いたいものをつくる」というシンプルな想いで、自社内に開発から販売まですべての機能を持ち、創業当初からエシカルな信念に基づくものづくりを続けています。厳しい自然が育んだ素材を国内外から見つけ出し、その力を最大限に引き出す製品をつくっています。
今回の睡眠美容名品は…【SHIRO(シロ)】「セントジョーンズワートオイル」
セントジョーンズワートオイル 30g ¥7150/SHIRO
「自分たちが毎日使いたいものをつくる」というシンプルな想いでものづくりを行う、コスメティックブランド『SHIRO(シロ)』。
サンシャインサプリメントの異名を持つ、西洋ハーブ“セントジョーンズワート”。 今回はセントジョーンズワートを使用した、「セントジョーンズワートオイル」をピックアップします。
“セントジョーンズワート”は神経系に作用し、沈んだ心を明るく照らす働きがある西洋ハーブ
慌ただしく過ぎ去る毎日。ときには、気持ちが沈んでしまって前向きになれない、そんな日もありますよね。そんなときは、自分を責めるのではなく、ハーブの持つ力に頼ってみて。
『SHIRO(シロ)』「セントジョーンズワートオイル」は、神経系に作用し、沈んだ心を明るく照らす働きがあることからサンシャインサプリメントとも呼ばれる、西洋ハーブ、“セントジョーンズワート”を使用。
全草をオリーブ果実油につけてエキスを抽出し、配合されているのは“オリーブ果実油”、“セイヨウオトギリソウエキス”、“セイヨウオトギリソウ油”のみのシンプルな処方。
洗顔後スキンケアのはじめに塗布する“ブースター”としてはもちろん、美容液と混ぜたり、湯船に浸かりながら顔全体に塗り広げてオイルパックをしたりと、その日の肌の調子や気分に合わせてセレクトするも良し。顔や体の緊張をほぐしながら、ゆったりとしたスキンケアタイムを過ごせます。
実際に美容ライターが使ってみた!お試しレビュー
実際に、『SHIRO(シロ)』「セントジョーンズワートオイル」を試してみました。
ブドウの果実のようなほんのり赤紫色のオイルをのばすと、森林の中にいるようなウッディな香りが広がります。すーっと深呼吸を繰り返していくうちに、秋花粉のせいか詰まっていた鼻の通りがよくなったのには驚きです。
日頃から無意識のうちに次にやるべきことを考えてしまい、心からリラックスするということが少なかったのですが、「セントジョーンズワートオイル」を使ってみると、心と体の緊張感がほぐれていくような感覚が。さらに、美容オイルとしても優秀で、肌がツヤツヤに! それも、ただオイルを塗布しましたというような、ベタつきのあるツヤではなく、肌の内側から沸き出るようなツヤなのです。
太陽が雲で隠れてしまう日があるように、落ち込んでも大丈夫。またきっと、心に太陽を取り戻せる日がくる。そんな気持ちにさせてくれる、心と肌に効くスペシャルなオイルです。
撮影/柳香穂 取材・文/木土さや 構成/渋谷香菜子