yoi編集部員のK&Tと、ライターRの3人が、個人的に「yoi!」と思うアイテムやエンタメなどを紹介する連載「yoiチョイス!」。第9回は、「愛用コスメ」をテーマに語り合います。

yoiチョイス yoiエディター  コスメ

♡メンバープロフィール♡
エディターT:1993年生まれ。yoi編集部員。昔は嫌いだったボサ眉が、大人になってからは褒められるように。カジュアルな服が多いため、さっぱりした印象に見えるメイクを心がけている。上のイラストの真ん中。
エディターK:1992年生まれ。yoi編集部員。目が大きく、眉もわりとしっかりめ。濃いめのメイクをするとトゥーマッチになってしまいがち。上のイラストの一番左。
ライターR:1991年生まれ。モード系ファッションが好きなので、メイクもクール系が好み。上のイラストの一番右。

キープ力抜群なファンデや、ワンマイル外出に最適な下地まで。リピ買いベースメイクアイテム!

エディターK:私のメイクアイテムの共通点は、“半透明”がキーワードなこと! 私の顔は、ひとつひとつのパーツがハッキリしているから、マットな質感のアイテムだと主張が強すぎる気がして…。だから、ベースメイクやリップは、透明感や抜け感を作り出せる軽いテクスチャーが好み。

エディターT:私のメイクテーマは、“チャームポイントの強調”です。しっかりと生えた眉毛や元々あるまつ毛を際立たせるメイクを意識しているから、アイシャドウといったカラーアイテムはあまり使わないかも。だから私のメイクは、いろいろと足すというより、各パーツを“整える”イメージかもしれないです。

ライターR:なるほど〜。私は二人と違って、平面的で素朴な顔立ちだから、顔にメリハリを出してくれる深いカラーのアイシャドウやリップを使ったメイクをすることがほとんどかな。

エディターK:そうなんだ〜メイクの仕方が、それぞれに全然違って面白い! じゃあ、早速ベースメイクアイテムから3人のイチ押しを見ていこっか。

まず、私はファンデーションを塗らないタイプで、下地とフェイスパウダーの2ステップで肌作りは完了するんだけど、愛用している下地は、アルビオン」の『リングライト エフェクター。これまでにいろんなトーンアップ下地を使ってきたけれど、これがいちばん薄づきで、肌が明るくなるし、ナチュラルな仕上がりだから重宝してる。




エディターT:(試用)すごい! 軽いテクスチャーなのに、しっかりと肌トーンが上がる。

私は、「アネッサ」の『パーフェクトUV スキンケアミルク Nを下地として使っていて、もう手放せない。SPF50+・PA++++で、汗、水、熱、そして、空気中の水分に自動的に反応してバリア機能が上がるオートブースター技術を搭載しているんだよね! すごくない? あと、サラっとしたつけ心地もいいし、石鹸で落とせるところも素晴らしくて、リピ買いしています。2月にさらに機能がパワーアップした商品が出るらしくて、今から楽しみにしてる。

そんな「アネッサ」で肌を整えたら、俳優やモデルに支持されている、皮脂や汗に強い「セフィーヌ」のパウダーファンデシルクウェットパウダーをのせて私のベースメイクは完成です!

ライターR:あああ〜! このパウダーは私も好き。カバー力、キープ力が半端ないよね。

アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク N おすすめ 化粧品 コスメ 日焼け止め UVケア

アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク N 60ml¥3300(編集部調べ)/資生堂お客様窓口 ☎︎0120-81-4710

ライターR:私は、普段はナチュラルなツヤ肌に仕上がる「RMK」の下地『スムースフィット ポアレスベースとクリームファンデ『クリーミィ ファンデーションEX』を使っていて、スーパーやコンビニとか、ワンマイルのお出かけのときには、「Dr.Jart +」のスキンケア兼用下地『ドクタージャルト シカペア リカバーを愛用している。

「Dr.Jart」の下地はリピ買いするほど手放せないアイテム。緑色のクリームが、肌の上にのせるとベージュに変化して、くすみや赤みをしっかりとカバーしてくれるんだよね。













この投稿をInstagramで見る


Asia Joint(@drjart_jp)がシェアした投稿




ツヤっぽい目元が作れるアイシャドウ&今どき眉を作る名品

エディターK:私は、「to/one」のアイシャドウがお気に入り。

エディターT:やわらかな色味が可愛いですよね!

エディターK:ね♡ 昔は、目元に立体感を出すために、アイシャドウを3色くらい使っていたんだけど、最近は、ヌーディな色合いのアイシャドウを1〜2色だけ乗せるのが気分。この「to/one」の「ペタル フロート アイシャドウ 21は、ほどよくラメが入っていて、ツヤのある目元が作れるから愛用してる。あと、「アディクション」の単色アイシャドウも重宝してる。

エディターT&ライターR:「アディクション」の単色シャドウは神!

エディターK:私は、クリームタイプの「ザ アイシャドウクリーム 015C Love Visionを愛用しているんだけど、自然な血色感とツヤ感を演出できるからよくて。




アディクション ザ アイシャドウ クリーム 015C Love Vision おすすめ 化粧品 コスメ アイシャドウ アイメイク

アディクション ザ アイシャドウ クリーム 015C Love Vision¥2200/ADDICTION BEAUTY  ☎︎0120-586-638

ライターR:気になる〜! 買っちゃおうかな。

私は、「BYREDO」のアイシャドウ『メタルブーツ・インザ・スノー』が、カラー良し、パッケージデザイン良しで、ここ数年間で買ったコスメの中で満足度No.1! 普段は、右から2番目の玉虫色をまぶた全体に塗って、ラインを引くように中央の締め色を入れて使ってます。で、ドレスアップするシーンでは、左端のシルバーを目の際に入れることも。そうするとスペシャル感が出ていいんだよね。

BYREDO メタルブーツ イン ザ スノー おすすめ 化粧品 コスメ アイシャドウ アイメイク

BYREDO メタルブーツ イン ザ スノー¥9790/エドストローム オフィス ☎︎03-6427-5901

エディターT:素敵〜♡  これは持っているだけで気分が上がるコスメですね。

私はアイシャドウはあまり使わなくて…。そのかわりに眉メイクはこだわりが! まず、この密度がある「アディクション」の『アイブロウブラシ グルーマー 03で眉をとかす。次に、メンズコスメブランド「アルテッツァ」の『アイブロウ&ノーズシャドウ チャコールグレーで眉の足りない部分を描いたら、「uzu」の『まつげ美容液・マスカラ下地で毛並みをフィックスさせて完成です。このセットは、眉毛が濃い人に超おすすめ。

「アルティツァ」のアイブロパウダーは激推し。なかなか黒のアイブロウパウダーって売ってないですよね? もし、黒を探している人がいたらぜひ使ってみてほしい。

ライターR:どれもいい。全部欲しい! 買います!


アディクション  アイブロウブラシ  グルーマー おすすめ 化粧品 コスメ メイクブラシ

アディクション  アイブロウブラシ  グルーマー 03¥2750/ADDICTION BEAUTY  ☎︎0120-586-638

ナチュラルな血色感やクールなイメージを作る、国内外の優秀リップ

エディターT:私は、もう廃盤になってしまった「UZU」のリップがとにかく好きで、買いだめしていたものを大切に使ってます。あとは、ヨーロッパで人気の「KIKO Milano」の『Glossy Dream Sheer Lipstick 218も持っていて、上品なカラーできれいに塗れるので持っています! 

エディターK:私は、「UNMIX」の『モイスチャーリップスティック』シリーズや、「オペラ」の『リップティント N シアーブロンズ114がお気に入り。みずみずしいつけ心地で、自然な血色感を作れるんだよね。

エディターT:「オペラ」は、1本は持っておきたい優秀リップですよね。

ライターR
:落ちないのもいいよね。

私は、「BYREDO」のアイシャドウを使うようになってから個性的で深みのあるリップを愛用していて、特に「クレ・ド・ポー ボーテ」の「ルージュアレーブル エブルイサン 313は、大ヒット。繊細なラメが入ったブロンズの渋リップで、これを塗るだけでグッと大人っぽい印象に仕上がるんだよね。

クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレブール エブルイサン 313 Go-Boldly Bronze おすすめ 化粧品 コスメ リップ 口紅

クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレブール エブルイサン 313 Go-Boldly Bronze¥6600/クレ・ド・ポー ボーテ フリーダイヤル ☎︎0120-86-1982

エディターK:リップもモード系だね。

ライターR:そうだね〜。黒髪にしてからアイシャドウもリップも、モード系のカラーがしっくりくるなと。茶髪のときは、ナチュラルなカラーをよく使っていたんだけど。

エディターK:たしかに。髪色やヘアスタイルによって、しっくりくるメイクって変化する!

エディターT:そのときどきの自分を見つめて、自分の心が浮き立つメイクを模索していく。その過程が、メイクの楽しさのひとつかもしれないですね。なんか人生と同じだな…みたいな気もしてきました。

ライターR:うん、うん。なんだか、新たなコスメ探しをしたくなってきた。

エディターK:仕事帰りに、デパートに寄っちゃおうかな。

エディターT:いいですね! では、今回はここまで。また次回お会いしましょう。

文/海渡理恵 企画・編集・イラスト/木村美紀(yoi)