yoiのビューティウェルネス特集、今回は便秘の悩みやストレス、肌荒れ、花粉などのアレルギーにも効果的な“腸活”がテーマ。第6回は、『パーソナライズ腸活』 「ボディグラノーラ」をご紹介します。

『ボディグラノーラ』とは

カルビーは個々人の腸内環境に着目し、その中でもプレバイオティクスに焦点をあてました。そして2023年9月、構想から約2年半の期間を経て、『ボディグラノーラ』が誕生。“食と健康”の未来を考えるカルビーと、腸内環境研究で国内最先端のメタジェン、国内最多の腸内フローラ検査を手がけるサイキンソーが互いの知見を最大限に発揮。腸内フローラ検査をもとに、自分にぴったりな素材や好みの素材を選んでグラノーラを注文するという、パーソナルフードプログラムです。

今回の最新腸活フードは…【ボディグラノーラ】

腸活 『パーソナライズ腸活』 「ボディグラノーラ」

Body Granola定期購⼊ ¥3850円(税抜) ⽉+送料 (ベースグラノーラ640g+プレバイオティクストッピング120g×3種/20⾷分)/ボディグラノーラ

今回は、一人ひとりに合ったパーソナライズ型のグラノーラ、『パーソナライズ腸活』 「ボディグラノーラ」をピックアップします。


腸内フローラ検査をもとに毎月自分だけのグラノーラが届く!「ボディグラノーラ」

腸活 『パーソナライズ腸活』 「ボディグラノーラ」 2

「ボディグラノーラ」は、パーソナライズ型グラノーラの定期購買サービスです。まずは、腸内フローラを知るために、WEBサイトから腸内フローラ検査キット(腸内フローラ検査キット ¥10780  ※送料込み)を注文して、届き次第採便・ポスト投函します。約4~6週間後に、全57タイプに分類された腸内フローラタイプ、腸内に存在する細菌の多様性や⼝腔常在菌の割合などを記載した検査結果が届きます。検査結果を参考に、お好みの素材(プレバイオティクストッピングなど)を選び、グラノーラを注⽂。自分にぴったりなグラノーラが定期的に届きます。

食べる際は、ベースグラノーラに、自分に合った素材やお好みのプレバイオティクストッピングを3袋すべて加えたら、ベースグラノーラの袋上部のチャックをしっかりと閉め、中⾝がよく混ざるように袋をしっかりと振ります。1⾷分50gをお⽫にうつし、⽜乳やヨーグルトなどお好みの食材と合わせたら完成です。

実際に美容ライターが使ってみた!お試しレビュー

『パーソナライズ腸活』 「ボディグラノーラ」を実際に試してみた

実際に『ボディグラノーラ』を試してみました。こちらは検査がマストなので、まずは検便から。専用のキットが届くので、検便後にポストへ投函するだけでOKです。およそ4週間後、登録したメールアドレス宛に「【Body Granola】腸内フローラの検査結果をご覧いただけます」というタイトルでメールがきました。

ワクワクしながら開封してみると、まず自分のタイプが記載されており、私のタイプは“BPB”型。すぐ下には、「このタイプは日本人全体の約2.09%です。」ともあり、あまりに少ないパーセンテージに若干の不安を覚えます。さらに特徴として、「食習慣として、外食が多い傾向があり、野菜はそれほど食べない人に多い傾向です。 BMIが高めの方が多いタイプです。また、運動をしている人はそれほど多くない傾向があります。健やかな生活を送るために、腸内環境に気をつけましょう。」と記載が。
その他にも、主要6菌の腸内細菌の割合がグラフで見られるのですが、私の場合はなぜか5項目しかない…どうやら“ルミノコッカス”という菌が0だったようです。大丈夫なのかな?と心配になりながら、平均値を見ると3.64%とあります。こうして比較できるのはおもしろいですよね。

自分のタイプが分かったら、次に、腸内フローラの主要な菌が好んで食べるプレバイオティクス素材を選んで届くのを待ちます。メインとなるオリジナルのグラノーラに、私はバクテロイデス、プレボテラ、ビフィドバクテリウムの3種を入れて混ぜたら自分だけのグラノーラの完成です。

しかし、かなりの量×重さなので、袋を振って混ぜ合わせるより、大きめのスプーンなどで下からすくい上げるようにして混ぜると◎。初めに素材だけ食べてみたのですが、柔らかい雷おこしのようで、ほんのり甘くておいしいです。素材によっては、ポップコーンのような感覚のものまで!

『パーソナライズ腸活』 「ボディグラノーラ」を実際に試してみた 2

オリジナルのグラノーラには、パパイヤ、りんご、レーズンが入っており、そこへ素材+牛乳を入れてみたのですが、かなりボリュームがあって食べ応えも抜群。自然な甘みもあるので、飽きることなく続けられます。3日ほどで、便通がスムーズになってきたのを実感。おいしく楽しみながら、腸活が続けられそうです。

撮影/柳 香穂 画像デザイン/前原悠花 取材・文・構成/木土さや