yoiのビューティウェルネス特集、今回は、疲れたときにその場でサッとセルフケアができる、“癒し家電”がテーマ。第4回は、『SIXPAD』の「Foot Fit 3 Heat」をご紹介します。
筋肉を鍛えることで生き生きとした人生を実現する『SIXPAD』とは
『SIXPAD』は、「トップアスリートから寝たきりの患者様まで、筋肉を鍛えることで生き生きとした人生を実現します」をミッションに掲げ、2015年に誕生したブランド。
もともと医療やリハビリの現場で使用されていたEMS(筋電気刺激)を、家庭でも手軽に取り入れられるように普及させ、お客様の健康をサポートしたいとの想いから、部位別のEMS商品を展開。
その後、徐々にラインナップやカテゴリーを拡充し、現在ではスポーツ、ヘルスケア、リカバリーの3カテゴリーで事業を展開しています。ブランド誕生時からこだわっているのは安全性と効果の両立で、様々な大学や医療機関等にご協力いただきながら、エビデンスの取得を徹底しています。
今回の癒し家電は…【SIXPAD Foot Fit 3 Heat】
Foot Fit 3 Heat ¥74800/SIXPAD
今回は、累計出荷台数100万台*を突破した、フットトレーニングマシーンがさらに進化した 『SIXPAD』の「Foot Fit 3 Heat」をピックアップします。
累計出荷台数100万台*を突破した、フットトレーニングマシーンがパワーアップして登場!
人生100年時代といわれる現代、脚の筋肉を鍛えることが健康寿命を延ばす上で大切といわれていますよね。中でも、全体重を支える体の土台である足裏、第二の心臓であるふくらはぎを鍛えることで、血液循環が改善し体全体の機能向上が期待できます。
筋肉を鍛えるにはさまざまな方法がありますが、体に負担をかけずに手軽に鍛えられるのがEMS(筋電気刺激)。筋肉は、主に持久力を得意とする「遅筋」と、瞬発力を得意とする「速筋」に分類され、筋肉を増やすためには速筋を鍛えることがポイント。
自分で筋肉を動かす場合(低負荷の場合)は、高強度の負荷をかける必要がありますが、EMS(筋電気刺激)の場合は、体に負担をかけずに手軽に筋肉を鍛えられるため、高齢者や運動をする時間が取れない方におすすめです。
そこで開発されたのが、2018年の発売以来、累計出荷台数100万台*1を突破した、フットトレーニングマシーン「SIXPAD Foot Fit」が、より長く、より多くをコンセプトに、パワーアップした最新版「Foot Fit 3 Heat」です。これまでのスポーティーでスタイリッシュなイメージを一新し、リビングなどの生活空間になじみやすい天然木を採用し、上品で洗練されたデザインにも注目。
「Foot Fit」では、これまで23分のトレーニング・プログラムを採用していましたが、毎日続けやすいようにトレーニング時間を見直し、わずか15分のトレーニング・プログラムを開発。筋肉を効率的に鍛えられる20Hzを採用し、足を乗せるだけで、EMS(筋電気刺激)が足裏、前すね、ふくらはぎ、といった歩行を支える筋肉にアプローチし、効率よくトレーニングを実現しました。
また、Foot Fit 3 Heatはヒーター機能を搭載しているので、足元をじんわり心地よく温めながらトレーニングが可能。寒い時期や足元の冷えが気になる人も安心して使用できます。そして、トレーニングを継続しやすく、ひとりでも多くの人に遣ってみたいと思ってもらえるよう、今回新たに開発した専用アプリ「SIXPAD Health Coach(シックスパッド ヘルスコーチ)」*2では、トレーニングを記録管理し、家族・友人間でトレーニングを応援することができます。
*1:※2018年10月~2023年9月 SIXPAD Foot Fitシリーズ累計出荷台数 *2:ご利用にあたっては、ダウンロードが必要になります。アプリの利用料は無料ですが、ダウンロードやご利用時にかかるパケット通信料はお客様のご負担となります。
実際に美容ライターが使ってみた!お試しレビュー
実際に「SIXPAD Foot Fit 3 Heat 」を試してみました。
まず、立てるように置くことで、リビングにあっても何の違和感のないスタイリッシュな外見に驚き。一見お洒落な空気清浄機のようですが、ひっくり返すとフットマシーンになるのです。
早速、足を乗せて“トレーニングモード”にトライ。足の裏をぴったりとつけると、すぐにビリビリとしたEMSの刺激を感じます。運動不足の私は、13,14レベルでもなかなかの刺激度…! MAXの25レベルまでいくと、ひゃぁぁ~という声が出そうになるほど。鍛えていくうちに段々とレベルを上げていくのもひとつの目標になりそうですよね。
さらに驚いたのが、いつものように自宅で仕事をしながら、たった15分トレーニングをしただけで、夜にガクッと眠気が襲ってきたこと。息切れや疲労感など一切ないのに、気が付かないうちに体がちゃんとエネルギーを消費していたのでしょうか。気持ちよく、ぐっすりと眠りにつくことができました。
何よりも、気がついたときに、椅子に座りながら手軽にトレーニングできる点が素晴らしい!長く使用すれば、究極のコストパーフォーマンスを叶えてくれるかもしれません。
撮影/柳 香穂 画像デザイン/前原悠花 構成取材・文/木土さや