【2024癒しのクリスマスコフレ】『アスレティア』ハンドケア ホリデーキットをレビュー！大切な誰かとつなぐ手を慈しむ

『アスレティア』は、「balance your active/relaxing cycle」をコンセプトに、「よく動き、よく休む」ライフスタイルをサポートする日本発のクリーンビューティブランド。巡りがよくて、血色感のある、ヘルシーなエナジェティックスキン™を目指し、植物が過酷な環境から自分の身を守るためにつくり出すフィトケミカル成分に着目しています。また、自分を大切にするように環境を大切にして、正直なものづくりのため、自然原料から容器などの素材に至るまですべて、人と社会、自然への影響を配慮したclean beauty の考え方を取り入れています。

今回は、ハンドケアを特別なひとときに変える『アスレティア』の「ハンドケア ホリデーキット2024」をピックアップします。

手を伸ばせば、その存在に届くこと。手を添えて、そっと相手を支えること。手と手を重ね、つながりを深めること。家族や友人、愛する人と手をつなくごとは、想いをつなぐこと。アスレティアの2024ホリデーのテーマは、“holding hands,connecting hearts.手をつなぎ、想いをつなぐ”。

そして、手洗いは誰にとっても大切な行為。愛おしい手を丁寧にケアできるようアスレティアからは、ホリデーキットと同日発売の新製品「アロマラッピング ハンドウォッシュ」を主役にした、ハンドクリーム･ボディオイル･トートバッグのセットが登場。

オンからオフへと切り替える、毎日の大切な手洗い週間に寄り添う「アロマラッピング ハンドウォッシュ」は、アスレティアの人気の香り、“FEEL AT EASE”がモチーフ。セダーウッドやゼラニウム、ベルガモットの香りが心地よく包み込み、天然植物精油*が肌本来の潤いを守りながら、手肌も心も清らかに洗い上げてくれます。

「アロマラッピング ハンドクリーム 02」は、ハンドウォッシュとおそろいの香り。静寂の森に佇むようなセダーウッドと安らぎ感のあるゼラニウムの印象的で深く心地よい香りで、手指をしっとりと整えます。「デュアルエッセンス ボディオイル」は、すっきりと明日を迎えるための、マッサージ用二層式ボディオイル。サトウキビ由来スクワランを主成分に、グレープシードオイル、月見草オイル、スウィート アーモンドオイルなど7種の植物オイル（保湿）をブレンドし、肌表面はさらりと爽やかに、肌の内側はしっとりと整えます。

さらに、スペシャルなギフトラッピングとしても喜ばれそうな「athletia シルバートートバッグ」がセットイン。絵描きLee Izumidaによるオリジナルデザインのバッグは、 重なり合う手と、香りを連想させるフレッシュなイエローやグリーン、植物のモチーフを冬の夜空に降る雪のように散りばめ、聖夜を彩ります。

2024年のホリデーシーズンは、素敵な香りをまとって、大切な人と手を取り合って過ごして。

*香料の一部

実際に「アスレティア　ハンドケア ホリデーキット2024」を試してみました。

まずはキットの主役、「アロマラッピング ハンドウォッシュ」から。プッシュした瞬間から、ウッデイハーバル調の香りが洗面所一面に広がり、ふわふわの泡が心地よく手指を包み込んでくれます。同時にふと、洗顔のときは泡立てることを意識しているのに、手洗いは無意識だったと反省。きちんと泡立てて丁寧に手洗いをしていると、ケアをしているという感覚が芽生えてきます。慌ただしい毎日の中で子どもが優先、自分は後回しになっていたので、この“何気ない日常の中で、ちょっとだけ丁寧な暮らし”という感覚は、久しぶりに味わう高揚感でもありました。

次に、「アロマラッピング ハンドクリーム 02」を。手の甲に広げると、「アロマラッピング ハンドウォッシュ」同様に、森林浴をしているような深いリラックス感が味わえます。みずみずしいクリームなので、べたつきも一切なく、すぐさま手指になじんでくれるのもポイント。

「デュアルエッセンス ボディオイル」は、ハンドマッサージをしながら使用してみました。乾いた肌にもするするとのびていき、しばらくすると“こっくりとした質感”に変化。ボディオイルの中には、思うようにすべらず、マッサージの途中で何度もオイルを足してしまうものもあったのですが、「デュアルエッセンス ボディオイル」は指すべりと指どまりが滑らか。自然に程よい圧をかけることができるので、マッサージのしやすさを叶えてくれます。しっとりうるおうのにべたつきがないので、塗布してすぐにベッドで横になれるのも使い勝手がいい。

これまでクリスマスコフレはスキンケアやコスメについ目がいきがちでしたが、洗う、潤す、流すのスペシャルなセルフハンドケアもいいかも！　と思える逸品です。

撮影／柳　香穂　画像デザイン／前原悠花　構成取材・文／木土さや