yoiのビューティウェルネス特集、今回は2025年3月8日の「国際女性デー」のシンボルカラー、ミモザ色にちなんだ“イエローコスメ”がテーマ。第6回は、『OSAJI』の「アップリフト ネイルカラー」をご紹介。
3月8日『国際女性デー』とは
3月8日の『国際女性デー』は、1904年(明治37年)3月8日にニューヨークで当時参政権のなかった女性たちが、労働改善条件を求めてデモを行ったことをきっかけに、1975年に“女性の社会参加と地位向上を訴える日”として国連に制定されました。イタリアでは「ミモザの日」とも呼ばれ、男性が女性に日頃の感謝を込めてミモザの花を贈る習慣にちなみ、イエローがシンボルカラーに。“女性の素晴らしい活躍と、勇気ある行動を称える日”、“女性の生き方を考える日”として、世界各国でさまざまな活動が行われています。
敏感肌にとって真に安全な化粧品を追求するスキンケアブランド『OSAJI』とは
2017年、創設者である茂田正和によってOSAJIは誕生。異業種から化粧品開発者としての道を歩み始めたきっかけは、美容に造詣の深い母親に起こった不慮の交通事故でした。それまでさまざまな化粧品を使い、最終的に植物の恵みを使った自然派化粧品を愛好していた母親は、事故の精神的ストレスから皮膚疾患を起こし、愛用の化粧品を一切受け付けなくなってしまいました。過敏になった母親の肌を救ったのは、自然由来でもオーガニックでもない、ごくごくシンプルな処方の低刺激コスメたち。希少な植物エキスや高価な原料が肌にいいとは限らないという事実を不思議に思った茂田は、肌と化粧品の関係に魅せられ、敏感肌にとって真に安全な化粧品の追求を決意。皮膚科学の研究と、キッチンでの化粧品づくりをスタートしました。
今回のミモザネイルは…【OSAJI アップリフト ネイルカラー42 Machiawase(待ち合わせ) 】

アップリフト ネイルカラー 42 Machiawase ¥2090/OSAJI
今回は、『OSAJI』の人気カラー「42 Machiawase」をピックアップします。
日常をほんの少し特別なものに彩って

昨年の夏に誕生した、「OSAJI 2024 SUMMER MAKEUP COLLECTION」は、夏の日を忘れられないものにしてくれる、お祭りの日をモチーフとしたラインナップ。
特別な1日に感じるさまざまな縁に想いを馳せながら、高揚感やときめき、うつろう切なさなどの感情の断片を色や質感に閉じ込めたコレクションから、「42 Machiawase〈待ち合わせ〉」をピックアップします。
シアーなカバー力で指先に明るい光を宿す、清潔感のあるクリームレモンイエローは、大切な人との待ち合わせ前の高鳴る胸のときめき、しゅわっと弾けそうな高揚感をイメージさせます。
なめらかな発色・美しい光沢感とともに、爪のうるおいを保護。ネイルを負担無く、快適に楽しめるよう、乾きやすさや圧迫感のなさにも配慮したネイルカラーです。
実際に美容ライターが使ってみた!お試しレビュー

実際に「OSAJI 42 Machiawase〈待ち合わせ〉」を試してみました。
淡いイエローカラーは、まさに大人のためのパステルカラー。ビビッドすぎず、淡すぎず、いまの気分にぴったりな明度が嬉しい。
これまでネイルはベージュやピンク系が多かったのですが、自然と手が伸びてしまいそうです。春に向けてオープントゥのパンプスなどを履いたときにも、チラッとペディキュアのイエローが覗いたら可愛いですよね。
国際女性デーをほんのり意識しながら、春の訪れも楽しめるイエローネイルは早くもスタメンの予感です…!
撮影/柳 香穂 画像デザイン/Yuuka Maehara 構成取材・文/木土 さや