【ゴールドウインのアンダーウェアが最強のフェムテックだった】『ザ・ノース・フェイス』など人気3ブランドのブラや吸水ショーツをお試し！

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（右）堀越美香子：ライター。汗っかきで暑がり。冬でも室内や電車内に入ると汗をかいてしまい、暑くて気分が悪くなってしまうことも。そのため年中薄着で、周囲から「なんでアウター着てないの？」と心配される。
（左）木村美紀：yoi編集部員。かなりの冷え性で、夏でも電気毛布が手放せない。特に、末端の冷えが悩み。

1882年にニューヨークで創業した『ダンスキン』は、女性たちの体に寄り添うアクティブウェアブランド。ダンスウェアのパイオニアであり、動きをじゃませず快適に過ごせる機能性はもちろん、体をきれいに見せるシルエットにもこだわったスポーツウェアを展開している。アンダーウェアも、運動中に快適に着られるように作られている。

ストレッチ性が高く、安心感のある厚みの素材を使用したトップスとレギンス。どちらもUVプロテクト（UPF50＋、紫外線カット率95％以上）機能付き。

堀越：普段の運動といえば家から駅までの徒歩（15分弱）くらいな私ですが、こういう可愛いウェアを着るとヨガでもはじめたくなっちゃう！

木村：生地に厚みがあるから、暖かい季節とか屋内での運動はこのウェアだけでも十分そうだね。

堀越：そうなの！　今回はミドルトップとショートレギンスを試着したけど、トップスはお腹までしっかり隠れる丈のタイプもあるし、レギンスもフルレングスを展開しているから、好みで選べるのもありがたい。

堀越：肩ひもの幅が広めなので、とても安心感のある着心地。背中のほうが少し開きが広くなっていて、どの角度から見てもきれいなんです。

木村：上からサラッと薄手の白Tシャツを重ねたり、下にデニムを合わせたり、普段使いもしやすそう。

木村：レギンスがポケット付きなのもびっくり！　スマホをちょっと入れておくのにちょうどいいサイズなんだ。

堀越：物を入れてもなるべく動きのじゃまをしないように、サイドについているんだって。このレギンスは大きめのスウェットトップスと合わせて、スポーティなコーディネートに使おうと思案中♪

『ダンスキン』からもうひとつ、吸水ショーツをピックアップ。「生理中でもYOGAを快適に」というコンセプトのもと、運動する人に寄り添ったアイテム。裾はレギンスでも段差が出にくいようフリーカット仕様。こちらは自宅でお試ししてきました。

堀越：このショーツを試してみて、すごいところを3つ発見しました。1つ目は【とにかくひびかないこと】。吸水部分はわりと厚みがあるしっかりとしたつくりなのですが、ショーツ本体はかなり薄手。細身のパンツでもひびきません。2つ目は【吸水パーツが取り外せること】。ウエストの前部分に3つ、後ろ部分に3つ、そして吸水パーツの真下に1つ、計7つのスナップがついていて、洗うのも乾かすのも簡単です。

堀越：そして3つ目は【吸水パーツが立体的になっていること】！　夜用ナプキンのようにセンターに凹凸があり、そのおかげで体にぴったりとフィットしてとにかくズレないんです。おしりのほうへの伝い漏れも起こさせません。これならヨガやピラティスなどで足を大きく上げたりしても安心ですね。

『icebreaker（アイスブレーカー）』は、1995年にニュージーランドで生まれたアウトドアウェアブランド。ニュージーランドの自然豊かな山の中で育まれるメリノウールにこだわっている。その天然の機能性を活かしたアイテムで、当時化学繊維が主流だったアウトドアウェア業界に新たな風をもたらした。アンダーウェアにもメリノウールを使用し、着心地のよさと機能性の高さにこだわっている。

メリノウールのアウトドアウェアを展開する『icebreaker（アイスブレーカー）』からは、メリノウール素材のブラとショーツをピックアップ。夏は涼しく冬はあたたかい天然の温度調節機能があり、チクチクせずにおいにくい特性を生かしたアンダーウェア。こまめな洗濯への耐久性も備えている。

堀越：なんて可愛いカラー！　ノンワイヤーだし上からかぶるブラレットタイプだから、楽ちんブラが好きな木村さんにぴったりじゃない？

木村：これはかなり理想的。締め付けが少ないし、でもストラップはアジャスターで調節できる機能性もうれしいな。

堀越：ここまでシンプルなトライアングルブラって、探すと実はあんまりないんだよね。それこそトップスから透けさせてもいいし、ストラップが見えてもヘルシーで可愛い。

木村：素材もちょっと起毛感があって柔らかくて…何枚も欲しくなっちゃうね。

コンパクトなデザインのビキニタイプ。生地には高品質メリノウールをナイロン芯に巻きつけたコアスパン糸を採用。摩耗や引き裂きに対する強度を向上し、耐久性をアップ。さらにストレッチ性を持たせるためにライクラを交編。体にフィットする快適な着心地に。

木村：ビキニは自宅でお試し！　汗をかいても蒸れないのに、あたたかさもある。オールシーズン活躍しそうな素材感。脚のつけ根を締め付けないデザインも着心地がいい。パッケージもかわいいので、友達にプレゼントするのもいいかも！

1960年代にアメリカのサンフランシスコで創業した『ザ・ノース・フェイス』は、世界を代表するアウトドアメーカーのひとつ。登山やスノースポーツだけでなく、キャンプやトレーニング、ラン、シティユースなどシーンごとに適した数多くのアイテムを展開。さまざまなニーズに応えるラインナップも大きな魅力。

いつでも、どこでも、だれでも。使うシーンの選択肢が広がる「Altime（オルタイム）」コレクションの、クルーネックトップスとトラウザーズ。ポリエステルのニット生地はやや厚みがあり肌触りもよく、汗をかいても素早く乾く。静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用している。

木村：ポリエステル100％のこの生地は「Altime Knit Light」という独自の素材で、保温性・吸汗性・速乾性を兼ね備えているそう。薄手だけどふわっとした柔らかさがあって、着心地も抜群！

堀越：透け感もほとんどないから、インナーとしてだけじゃなく春先のトップスや、ルームウェアとしても使えそう。

木村：トップスは左胸と右背中にもロゴ入りでポイントになるし、なんとカラバリが9色展開。明るいカラーも多くていろいろなコーディネートが楽しめるね。

堀越：トラウザーズはレギンス感覚でスカートやワンピースと合わせてもよさそう。登山用のインナーとしてとても人気があるアイテムだけど、『ザ・ノース・フェイス』は普段使いしても違和感なくおしゃれなのがいいよね。

木村：たしかに、ファッション性の高さはアウトドアブランドでNo.1かも。世代も性別も問わず人気があるのも納得！