歩きやすさとファッションの関係って？ “ランブリング”に挑戦する日のスタイルを紹介 【彼女のスポーティブ・スタイル vol.03】

目的地やコースをぶらぶらと“よそ見”しながら歩くこと。どちらかというと散歩に近い意味を持ちます。歩くことそのものが目的ではなく、森林や高原、川沿いなど自然豊かな場所から、都心にある公園などでも行うことができます。

徐々に涼しくなってくる秋は、初めてランブリングを挑戦するのにふさわしいシーズン。荷物は必要最低限にしたいものの、歩き回ることを考えると細々としたものを念の為準備しておきたいところ。そんなときに役立つのがナイキの「トレイル エアリーズ ベスト」。軽量で通気性と耐水性に優れたベストは、空気を通しながらもボディをしっかりとカバー。 脱いだときは、フロントの胸ポケットに収納できる便利なデザインが魅力。

レトロなカラーパレットに、ナイロン素材のアイテムを合わせたスポーティブなスタイルには、クラフトタッチなアイテムを合わせてミックスマッチを楽しんで。ロサンゼルス発祥の「サミュエル ゼリグ」は1930年代から50年代のアメリカのスポーツウェアやワークウェアに着想を得たブランド。手仕事の温もりを感じるアートワークや刺しゅうを施したハーフパンツをまとえば、ランブリングをする際のモチベーションもアップ。パンツの下にはライトグリーンのベロア素材のスパッツを合わせて、差し色に。

ランブリングを楽しむのに必要不可欠なのが、アイウェア。目もとに合わせたのは気鋭のアイウェアブランド「ディストリクト ヴィジョン」。NYのアスリートコミュニティーと行ったフィールドテストと、福井の鯖江市が誇るメガネ職人の知識と技術を結集させて開発した一本。軽量で衝撃に強いナイロン樹脂のフレームと、ポリカーボネートのレンズを採用した。99.9%のUVカット、さらに遮光効果もあり安定した使い心地を保証する。また鼻と耳への負担を減らす、形状記憶チタン内臓のノーズパッドとテンプルディップは、アレルギーフリーのラバージェルを使用しているのもうれしいポイント。

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・ナイキ カスタマーサービス　0120-6453-77
・ブリンク ベース　blinc.co.jp
・サファリ４号　info@e-safari.co.jp
・メイデンズ ショップ　shop.maiden.jp

撮影／尾身沙紀（iO）　ヘア／HORI（be natural）　メイク／西ありな　スタイリスト／松川 総　モデル／LUO（model agency friday）　画像デザイン／前原悠花