リモートワークが続き、休日も家でダラダラ過ごすことが相変わらず多い私…。家にいる時間が長くなればなるほど、なんだか「部屋の空気の淀み」が気になることがしばしば。空気の入れ替えはもちろん定期的にしているのですが、なんだかスッキリしないなってとき、ありませんか?(ちなみに、私に霊感的なものはいっさいございません 笑)

ルームフレグランスなどの香りでリフレッシュするのも好きなのですが、どんよりした空気にさらに香りを重ねるのが気分じゃないときもあり。そんなわがままに応えてくれるアイテムを今日はご紹介させてください!

今日のEditor's Pick!

香りだけじゃなく浄化にも。『Danlow』の「パロサント スティック」で自分をリセット!_1

パッケージのまま置いておくのもかわいい。パロサント スティック ¥1980/Danlow
https://www.danlow.jp

それがこちら。『Danlow』の「パロサント スティック」です。パロサントは南アメリカや中央アメリカなどが原産の香木で、ミントや柑橘系のような香りが特徴。天然木のため、ナチュラルな芳香品として近年、注目を集めています。そのまま置いても燃焼させても心地よい香りが。そして、そんな香りに加えて、パロサントには「浄化」の作用があるとされているんです。

香りだけじゃなく浄化にも。『Danlow』の「パロサント スティック」で自分をリセット!_2

わが家には犬と猫がいるので、燃焼させて使うことはあまりないのですが、近くに置くだけでもいい香りが。

もともと「パロサント」という言葉はスペイン語で「聖なる木(Palo Santo)」という意味で、Holy Woodとも呼ばれるそう。古くから呪術的な儀式などにも使用されていたようで、心や空間を清めてくれると信じられているとか。

この話を聞いてからすごく気になっていたのですが、いざどれを選ぶのがいいのかよくわからない…と買い渋っていたところ、たまたまセレクトショップに置いてあったのが『Danlow』のパロサント スティックでした。『Danlow』という名前は「暖炉」からきているそうで、暖炉の前で過ごすゆっくりとした時間をイメージさせるようなアイテムを取り扱うブランドです。

わが家には犬と猫がいるので、パロサントをそのまま出しっぱなしにする時間はそこまで取れないと考えたときに、決め手となったのがパッケージ。そのまま置いておいてもなんだか絵になる素敵さにひかれました。紙袋の中にもジップつきの透明袋があって、手軽に保存できます。

こちらをゲットして以来、なんだか今日は疲れたかも…とか、ちょっと嫌な空気がたまっているなというときは、スティックを受け皿に置いて私の気持ちと部屋の空気を浄化してもらってい(るつもりでい)ます。

もちろん目に見えてすごいことが起こるわけではないですが、ちょっとした気持ちの切り替えになる、お守り的な存在って心強いですよね。プチギフトにもちょどいい価格帯なので、引っ越しをした友達へのプレゼントなどにも重宝しています!

写真・文/渡辺真衣(MORE) 製品撮影/佐藤健太