今週末の12月26日(日)19:00〜21:00、本屋B&Bの配信イベント「2022年の体・心・性のあり方を考えるNight」が行われます。
人前で話しにくい生理を取り上げ、大きな話題となったテレビ東京の伝説の番組『生理 CAMP』が、今年の9月に『生理CAMP みんなで聞く・知る・語る!』(集英社)として書籍化。その刊行記念として行われるこのイベントには、スピーカーとしてテレビ東京プロデューサーの工藤里紗さん、fermataのCCOであるである中村寛子さん、博報堂ケトルの村山佳奈女さん、そしてyoiエディターの高戸映里奈も出演します。チケット制のリアルタイム配信のウェビナー、ぜひご覧ください。
2022年の体・心・性のあり方を考えるNight
昨年の夏に放送され、伝説となったテレビ番組『生理CAMP 2020』が書籍になりました。テレビ東京で一回限り放送された『生理CAMP』は、深夜にもかかわらず、Twitterでトレンド入り。生理というタブーにチャレンジした企画として大きな反響を巻き起こした内容を、パワーアップしてまとめたのが本作です。
また、その発売とほぼ同時期、2021年秋にローンチしたのがウェブメディア『yoi(ヨイ)』。
こうした現象が同時多発的に見られ、FemTech(フェムテック)という言葉も広く知られるようになった2021年。本イベントでは、この一年を振り返りつつ、コロナも落ち着きつつある2022年以降はどうなるのか? 女性のウェルネスはどうあるべきか? を楽しく議論していきます。
出演者はこちら!
工藤里紗(くどう・りさ)さん
慶應義塾大学環境情報学部卒。2003年にテレビ東京に入社後、バラエティ、音楽番組、ドラマと幅広いジャンルで活躍。『生理CAMP』『極嬢ヂカラ』『アラサーちゃん 無修正』『インベスターZ』『東急ジルベスターコンサート』などヒット番組を多数手がけ、現在は『シナぷしゅ』『昼めし旅』などの演出やプロデューサーを務める。映画『ぼくが命をいただいた3日間』を監督。テレビ東京サウナ部会長、フィンランドサウナ名誉広報官。
中村寛子(なかむら・ひろこ)さん
Edinburgh Napier University (英)卒。ad;tech/iMedia Summit主催。2015年にmash-inc.設立。女性エンパワメントを軸にジェンダー、年齢、働き方、健康の問題など、まわりにある見えない障壁を多彩なセッションやワークショップを通じて解き明かすダイバーシティ推進のビジネスカンファレンス「MASHING UP」を企画プロデュース。fermataではコミュニティ運営と各種イベントを統括。
村山佳奈女(むらやま・かなめ)さん
クリエイティブディレクター/フェミニスト/番頭。大学卒業後、ニート、カルチャー誌編集者、外資系広告代理店コピーライターを経て現在、博報堂ケトル所属。ソフィ「#NoBagForMe PROJECT」、Schick「BodyHairPositive」など、フェミニズムの思想をベースにしたPR/クリエイティブ業務を日々推進している。サウナと銭湯が好き。
高戸映里奈(たかど・えりな)
2009年集英社入社。『MORE』編集部でおもに美容担当として美容特集やメイク連載をはじめ、俳優やアーティストの表紙やインタビュー、ライフスタイル系記事まで幅広く手がける。2021年より『yoi』事業室所属。