職場で使えるマッサージグッズ4選！働く女性の疲労とコリを簡単レスキュー【yoi×BAILA×MORE】

「集英社yououriプロジェクト」とは？
2024年10月から、「yoi」と集英社の７つのファッション・ビューティマガジンのコラボコンテンツ「集英社yououriプロジェクト」がスタート。yoiの理念である「you（あなた）とi(わたし)でour（わたしたちの）社会を創る」のもと、yoi編集部と各媒体の編集者がエンターテイメント性と社会的意義やウェルネスを両立するコンテンツを創出します。「Seventeen」「non-no」とのコラボは今どきの高校生と大学生のインサイト、「MORE」「BAILA」とは働く女性のウェルネス、「MAQUIA」[SPUR]とはフェムテック、「Men’s NON-NO」とはジェンダーをテーマにお届けします。

福井：初回のテーマは仕事の合間に使えるマッサージアイテム。MOREとBAILAの読者は気になっている人が多いのかな？

松本：MOREの読者は20代後半の会社員の方が多く、家電テーマも毎回大人気なんです。ちょっと高くてもセルフケアにはお金をかけたい、という人も多いので仕事をしながらケアできるアイテムはかなり刺さるはず。

バタコ：BAILA読者も働いている30代女性がメインなので、デスクワークやリモートワークでの肩こりに悩む人も多いと思います。合間に使える癒しアイテムは必須のはず。かく言う私も、常に肩コリに悩まされているんです。隙あらばほぐしたいと、会社のデスクにスタンバイしているのがこちら、EKATOのメディテーションローラー !

福井：ビジュアルが気になりすぎるっ！ 何ですか、これは!?

バタコ：百聞は一見にしかず。まずはお試しあれ！ ネックラインをコロコロしてみて。

松本：はっ！イタ気持ち良い〜！ 点でツボ押しをしているような感覚、心地よい刺激がクセになりそうです。

バタコ：チタンを含む272本の鍼とクッション性のある医療用シリコンからなるニードルローラーで、「圧をかける」、「ローリングする」の２通りの使い方で血行を促進させるそう。頭皮やフェイスラインなど小さな筋膜のリリースが行えて、コリやむくみを効率よく解消してくれるんです！

福井：頭皮をコロコロしてみたら、目がすっきり覚める感じがする！ 思っていたよりも、全然痛くありません。

バタコ：コリ具合は個人差があるから、感じ方はそれぞれ。丁寧にコロコロすると、頭皮がふわふわになる気がします。

福井：私は偏頭痛持ちで、こういうサクッと使えるギアで対処できるなら頭痛薬を服用せずに何とかしたいのが本音。コンパクトさと軽さも非常に良きです！

松本：スマホ指にも効果的みたいですね？

バタコ：この製品の監修をしているトレーナーの星野由香先生に取材したことがあり、その時も先生は手をほぐしなさいと仰っていました。PCやスマホなどで、働く女性はどの体のパーツよりも指を酷使していますから！

松本：デスクにあってもおしゃれなカラーリングとたたずまいですし、カンバセーションピースにもなってくれそう。

バタコ：しかも充電いらず！ 2024上半期ベストバイです!!

バタコ：COREFITのフェイスポインターは気になっていたんです、福井さんは日常的に使っているんですか？

福井：これもやはり偏頭痛対策で取り入れているアイテム。一定の圧を加えることで、筋肉や筋膜を緩めることができ、こめかみなどを押した後はラクになったような気がする。ピンポイントで気になるところを狙えるのが、革新的だなと思います！

バタコ：頭痛解消以外にも何か変化を感じましたか？

松本：私も持っていて、デスクのペン立てにIN。使うと顔のむくみが軽減される気がします！ 持ち方やコリほぐしメソッドがあって、正しく使うことでより効果を感じられるそう。1本に、トリプルロッドとシングルロッドが装備されていて、プッシュしたいポイントやコリ具合で使い分けています。

バタコ：リフトアップされて中顔面をキュッと短く見せられそう。今バイラ世代の女子たちは、とにかく下まぶたから上唇までの距離を縮めたいんですよ！

福井：すごく簡単に使えるから、自然と使用頻度も上がるんだよね。細くて小さいから、ポーチに入れて持ち歩いています。カラーも気が利いていて、絵になるたたずまいで職場でも取り出しやすい。自分へのご褒美におすすめだよ。

松本：確かに。マッサージしているぞという雰囲気を醸し出さず、何食わぬ顔でナチュラルに使えますよ！　疲れをほぐしながらリフトアップケアもできるなんて、タイパを求める20代にとって最高です。

松本：最近血行のめぐりの悪さを感じるようになりまして、ボディケアが必要に（涙）。そこで頼りたいと思ったのが、美容家電ギアアワードで必ず登場するマイトレックスのマッサージガン。力加減がちょうど良く、トータルで見てやはり優秀なんです。

福井：コンパクトサイズながら、振動はしっかり強めだね。でもパワーと反して、動作音は気にならない。これだけ静かならオフィスでも使えそう。

松本：そうなんですよ！　このパワーを自分の手で再現するのは難しいし、長時間揉んだり、押したりするのは面倒。マッサージギアは働く女性にとって必要経費である！

福井：ほんとソレ！　最後のひと踏ん張りが必要な時に助けてくれるから。

バタコ：私はマイトレックスではないけどマッサージガンのユーザー。ながら使いもでき、スマホを見たりとかは全く問題なし。日々の疲れをリフレッシュでき、もう手放せないですね！

松本：材質や形状の異なる５つのアタッチメントがついていて、部位に合わせて使用。首・肩から足裏までフルコースでケアできるんですよ。

福井：ビジュアルもガジェット感があって格好いい！白のボディがシュッとしていて、おしゃれ。超軽量というわけではないけど、許容範囲内だね。

福井：このURB APOTHECARYのマッスルバームは、私と同じ頭痛持ちのモデルさんがおすすめされていて購入。ふんわりスーッとして、ヒリヒリしない。ケミカルっぽさのない使用感がグッドなんです。

バタコ：メントール的な清涼感ですね！ これは直接塗布してOKということですか？

福井：そうそう。筋肉や関節の痛みなどに効果的な成分を使いながら、香りがハッカ系で嫌じゃない。香りがきついと、オフィスで使いづらいじゃないですか。全身に使えるので、外回りでたくさん歩いて疲れた足に塗ったりするのもおすすめ。

松本：植物系の成分なのが素敵。ハーブに加え、ショウガの根、トウガラシ果実のエキスを採用しているんですね、体に害のないもので作られているのはうれしい。

福井：アメリカのブランドなんだけど、フェアトレードやオーガニック、地元産の原料を調達しているそう。パッケージもペーパー製。創立者含む、女性3人の手ですべて製造しているんだって。そういう背景も、買いたいという気持ちの後押しになるよね！

バタコ：持ち運びしやすいサイズで、センスの良さが光るビジュアル。貰ったらうれしいです！

撮影／三浦晴　イラスト／MIDORI KOMATSU　画像デザイン／前原悠花　取材・文／横溝桃子　企画・編集／福井小夜子（yoi）