毎年、驚くほどの進化を実感させられるのが、UVケアアイテム。各メーカーがこぞって最先端の技術を搭載するため、日焼け止めのトレンドには、その時代に求められていることが色濃く反映される傾向があります。

そして近年、大きな問題として議論を呼んでいるのが、日焼け止めによる海洋汚染。特に、紫外線吸収剤によるサンゴの死滅や海洋生物への影響が問題視されていて、ハワイやパラオなど、ビーチが観光スポットになっている国々では、有害指定化学物質を使用した日焼け止めは販売が禁止されたり、持ち込み自体が禁止されていたりも。実際に日焼け止めを塗って海に入らなくても、バスルームで洗い流した排水が海に流れ込む可能性を考えると、日常生活から考えたい環境問題のひとつなんです。

今日のEditor's Pick!

スキンアクア ネクスタ シールドセラム UV エッセンス SPF50+・PA++++ 70g¥1,760(価格は編集部調べ)/ロート製薬 06-6758-1230

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日焼け止めの環境問題を考えるきっかけに。次世代UVケア「スキンアクア ネクスタ」_2

日焼け止めの環境問題を考えるきっかけに。次世代UVケア「スキンアクア ネクスタ」_3

より密着感の高いさらさらのミルクタイプも◎。スキンアクア ネクスタ シールドセラム UV ミルク SPF50+・PA++++ 50ml¥1,760(価格は編集部調べ)/ロート製薬

日焼け止めの環境問題を考えるきっかけに。次世代UVケア「スキンアクア ネクスタ」_4

私たちエディターがチェックする製品リリースの冊子には、波打ち際に置かれた「スキンアクア ネクスタ」のビジュアルが。

写真・文/高戸映里奈(yoi) 製品撮影/新谷真衣