コスメ、特にメイクアップアイテムについて語るとき、「マスク生活によって…」といった枕詞がつくようになって早くも3年目。「そろそろマスクと距離が置けるかも」と思った矢先にまた予断を許さない状況になり、少ししょんぼりしていました。そんな夏に、ふわっと気分を上げてくれたアイテムをご紹介します。
今日のEditor's Pick!
![『バイレード』のフレーバーリップバーム「カモミーユ ダンジュ」](https://img-yoi.hpplus.jp/common/large/image/cf/cf81764f-e300-4ab3-8736-5bb2a490a1a9.jpeg)
バイレード フレーバーリップバーム(数量限定)全3種 各¥6,490/エドストローム オフィス 03-6427-5901
取り扱い店舗:バイレード 伊勢丹新宿店・渋谷パルコ店・阪急うめだ本店・ジェイアール名古屋タカシマヤほか
フレグランスブランドとして、世代や性別を問わず幅広く支持されている『BYREDO(バイレード)』。2006年にストックホルムで創業してから、世界中で愛されるブランドとしてその名が広く知られるようになり、メイクアップラインが2020年にローンチしました。今回ご紹介するのは、そのブランドの核となる“香り”に加え、メイクアップやケアの要素も兼ね備えた「フレーバーリップバーム」です。
![『BYREDO(バイレード)』のフレーバーリップバーム全3種](https://img-yoi.hpplus.jp/common/large/image/28/286573cb-7495-4e00-94c5-504fa9b7b820.jpeg)
こちらは『バイレード』の定番のリップバームに、ほんのり香りがついた限定品。フレーバーごとにメタリックボディのカラーが異なり、ブルーの「カモミーユ ダンジュ」、グリーンの「テ・ア・ラ・マント ダガディール」、ピンクの「ベルガモット ドゥ バイーア」の全3種。手に取ると心地よい重みが感じられ、マグネットでパチっと開閉できる仕様も品があります。
![『BYREDO(バイレード)』のフレーバーリップバーム。私による、私のために楽しむ唇ケア_3](https://img-yoi.hpplus.jp/common/large/image/ee/ee98940e-0025-4903-b729-154d4b3d6563.jpeg)
香りで選ぶもよし、ボディの色で選ぶもよしの3種。(左から)「ベルガモット ドゥ バイーア」、「テ・ア・ラ・マント ダガディール」、「カモミーユ ダンジュ」。
100%天然由来成分を配合したヴィーガンコスメで、ちょっと触れるだけで溶けてしまうような滑らかな使い心地。無色&ヒマシ油やホホバ種子エキスなどの成分でほんのり自然なツヤが出る保湿感が、まさにマスクにもちょうどいい仕上がりです。毎日のリップケアにも、リップカラーのベースとしても活躍。
![フレーバーリップバームを巾着から開封し、くり出した様子](https://img-yoi.hpplus.jp/common/large/image/a8/a8f269e0-970e-4a85-bff1-cec01767a1de.jpeg)
それぞれ個包装のボックスに収まっているので、ギフトとしてもおすすめ。年齢も性別も問わず喜ばれると思います。あまり大きなポーチを持ち歩かない私は、附属のミニ巾着に入れてバッグやポケットに忍ばせ、どこにでも持ち歩くスタイル。限定品なので、ゲットするならぜひお早めに!
![『BYREDO(バイレード)』のフレーバーリップバーム。私による、私のために楽しむ唇ケア_5](https://img-yoi.hpplus.jp/common/large/image/11/11b33929-1404-4589-ab10-b3df1f3d87ab.jpeg)
今や、1日のうち私の唇を見る人はどれくらいいるだろうと考えると、よりパーソナルなパーツとなったリップ。だからこそ、私のためだけに香りを忍ばせて、マスクの下でも心地よく、マスクをはずしても品のある唇でいたいと、リップバームを塗りながら思う今日この頃です。
写真・文/高戸映里奈(yoi)