とにかく寝ても寝ても疲れが取れない…という深刻な状況を変えてくれた入浴剤がありまして、絶対にストックを欠かさないようにしています。それがこちらの「養生薬湯」。漢方の製薬会社である『再春館製薬所』が独自に処方する生薬100%の薬用入浴剤です。体を芯から温め、おうちのお風呂がその名の通り「養生(=生命を養う)」してくれるお湯に変わるんです!
今日のEditor's Pick!
養生薬湯 20g×30包 \7,700、20g×5包 ¥1,650/再春館製薬所 0120-305-305
https://www.saishunkan.co.jp/yojoyakuto/
具体的には、代謝促進や鎮痛で知られるボウイ、トウキ、センキュウ、チンピ、ガイヨウ、サンシシの6種類の生薬が配合されています。使い方はティーバッグのような包装になっているので、お湯をためはじめるのと同時に湯船に入れて、お湯張りしながら滲出させるだけ。
写真のように黄緑色のお湯からは、生薬独特の香りが。個人的にはとにかくこの香りが大好きで、心まで解きほぐされるような感覚になります。漢方っぽい薬草の香りだけでなく、柑橘っぽい爽やかさもあって、クセになるんです。
あとは、とにかく冷えに絶大な効果を感じるのも、自信を持っておすすめしたい理由のひとつ。体が温まって血行がよくなり、疲労回復、さらには肌ツヤまでよくなったような気がします。湯上がり後はいつまでも温もりが続くので、湯冷めしにくいのもうれしい。足先まで温かさが残るので、寝つきもよくなりました。
つかるだけでHP(ゲーム内キャラクターの体力ポイント)を全回復してくれるような、魔法のようなお湯。それがおうちで簡単にできちゃうなんて! 寒い今の時期には特におすすめです。
写真・文/田畑紫陽子(BAILA) 商品撮影/佐藤健太