CICA＆ビタミンC誘導体配合で登場。『ファンケル』の限定酵素洗顔パウダーで大人の毛穴悩みを一掃！【Try & Report！Vol.36】

ティーンからミドルまで幅広い世代が抱えている肌悩みといえば、毛穴トラブル。特に多いのは毛穴の黒ずみや開き毛穴ですが、それらの原因は過剰な皮脂の分泌、毛穴汚れの蓄積、肌代謝の低下、乾燥、コラーゲン不足…とかなり多種多様。そのため毛穴に効くコスメを取り入れるときは、自分の肌状態と原因を分析して選ぶのが大切なんです。

「でも、そんなの自分ではよくわからないよ…」という人も、①洗顔で古い角質や皮脂汚れをきちんと落とす、②保湿による毛穴の引き締めと皮脂分泌の抑制、この2点を心がけていれば基本の毛穴ケアはばっちり！　私は毛穴状態に応じた洗顔アイテムと保湿アイテムを何種類かストックして、上記を踏まえてその時々によってベストな毛穴ケアを実践しています。

私は、洗顔アイテムのなかでは『ファンケル』がお気に入りのブランド。特に炭・吸着泥配合の「ディープクリア洗顔パウダー」は何度もリピ買いするほど！　毛穴汚れをしっかり除去しながら肌をうるうるに保湿してくれることから、大ベストセラーを誇る酵素洗顔です。そして5月18日には、CICAとビタミンC誘導体を配合した限定バーションが登場♡　初夏に差し掛かり皮脂詰まりのスピードが上がってきた今の時期、さっそく普段のお手入れに取り入れることにしました。

既存品は真っ黒いパウダーが印象的でしたが、数量限定の「ディープクリア洗顔パウダー CICA&VC」はツボクサ（CICA）をイメージした緑のパウダーです。使用感や機能性はそのままに、肌あれ予防やくすみの除去も期待できる処方となっています。これはコロナ禍のマスク生活により、肌あれやカサつき、くすみに悩む人が増えたというデータに基づいて採用されたのだとか。肌が敏感な人や赤みが出現しやすい人も毎日使いやすそう！

泡立てネットを使うともっちもちのクッション泡のでき上がり。きめ細かい濃密な泡が、毛穴汚れを逃さず絡め取ってくれるような心地よさがあります。また、泡の弾力を利用して洗顔できるおかげで肌を摩擦せずに済むのもうれしい♪　肌のバリア機能を保つうえで摩擦ダメージを減らすのは大切で、保湿力キープにも役立ちます。

私は時間のない朝はネットを使う余裕すらなく、ガーッと大ざっぱに手で泡立ててしまうのですが（笑）、それでも素早くふわふわの泡が完成。弾力感はネットに比べて落ちるものの、洗い上がりは大差なく、つるんと滑らかに仕上げてくれます。

顔全体に泡をのせて広げたら、汚れを吸着するイメージで両手で泡をたぷたぷとバウンドさせて洗います。ざらつきや黒ずみが気になる部分は、指の腹でくるくると円を描くように動かします。小鼻は片方の手で軽く押さえて洗うと、小鼻のきわがのびてまんべんなく洗うことができるのでおすすめ！

泡がとにかくボリューミーで量が多いので、余った泡を活用した追加テクをご紹介。入浴時にお風呂場で洗顔したあと、あごの下側、首、バストまでそのまま広げて洗っちゃいましょう！　このエリアは実は皮脂分泌が多く、古い角質もたまりやすいため、手触りがざらつきやすいんです。ボディソープではうるおいを奪いすぎてしまうけれど、このアイテムなら肌表面をつるんと磨き上げながらしっとり感も残せる♡

既存品と比べて保湿成分が多く含まれている分、洗い上がりのうるおい感は限定バージョンのほうが高い印象。毎日使うと、皮脂詰まりができかけた矢先に洗い落とすことができるので、黒ずみができるまでもない日々でした（笑）。

そして1カ月後には鼻の黒ずみがすっかり見えなくなり、開き毛穴もキュッと引き締まって肌に明るさが。小鼻のきわは赤みと凹凸が目立たなくなっているのがおわかりでしょうか？　同時に行なっていた保湿ケアの効果との相乗効果で、毛穴悩みとは無縁のつるピカ肌に。

『ファンケル』の無添加スキンケアは肌に必要な成分だけを採用し、製造年月日を記載することでフレッシュに使える期間を提示。肌への負担を減らすことを徹底的に考えながらも、洗浄系は頑固な毛穴汚れにもアプローチするアイテムを展開しており、新製品が発売されるたびに話題を呼んでいます。

そんな“マイルドなのにフルパワー”で肌悩みを解消するかのような処方をプチプラで実現しているため、身近にいる毛穴で悩む人たちにプレゼントしやすいんです。今回の「ディープクリア洗顔パウダー CICA&VC」は数量限定だから、自分用と布教用にストック買いすることを決意しました！

撮影・文／井上ハナエ