【国際女性デー×イエローコスメ】アジア人の肌になじむ『シュウ ウエムラ』の「クロマティックス クワッド サマー マツリ」

3月8日の『国際女性デー』は、1904年（明治37年）3月8日にニューヨークで当時参政権のなかった女性たちが、労働改善条件を求めてデモを行ったことをきっかけに、1975年に“女性の社会参加と地位向上を訴える日”として国連に制定されました。イタリアでは「ミモザの日」とも呼ばれ、男性が女性に日頃の感謝を込めてミモザの花を贈る習慣にちなみ、イエローがシンボルカラーに。“女性の素晴らしい活躍と、勇気ある行動を称える日”、“女性の生き方を考える日”として、世界各国でさまざまな活動が行われています。

『シュウ ウエムラ』は、1967年に日本発のメイクアップ アーティストブランドとして誕生。ブランド創始者の植村秀は、“美しいメイクアップは、美しい素肌からはじまる”という考えのもと、初めてメイクアップとスキンケアの双方からビューティへと昇華させた改革者。現在もそのDNAを継承し、美の形、方法、スタイルといった包括的なアプローチで“個性美”を提案しています。表参道旗艦店「シュウ トウキョウ メイクアップ ボックス」他、全国の百貨店を中心に展開。

今回は、新テクスチャー「アイスカルプト」を採用した次世代アイシャドー『シュウ ウエムラ』の「クロマティックス クワッド 」の中から“サマー マツリ”をピックアップします。

夏祭りの夜にじんわりとともる堤灯の灯からインスパイアされた、アンバーイエローのパレットは、アジア人の肌を知り尽くしたシュウ ウエムラによる、このパレットだけに開発されたカラー。

さらに、デザインの造形美を質感高く際立たせるマツダの独自の塗装技術“匠塗”の先進的技術にインスパイアされ、生まれた新テクスチャー「アイスカルプト」を採用した次世代アイシャドーとして大きな話題を呼びました。

光と影のコントラストとグラデーションをシームレスに描き出す質感が、ワンストロークで大胆な立体感を演出するテクノロジーを搭載。目もとの輪郭の角度により、光と影のコントランスとの強弱とグラデーションのバランスで変化し、大胆な立体感を引き立てます。

そこへ、ハイライトの輝きを引き立てる「フラット アルミニウム パウダー*1」と、影を演出する「酸化鉄 フレーク*2」の2種類のパールを配合。光と影のコントラストで、目もとの立体感を一層際立ててくれます。エナジェティックなカラーで、暑い夏の夜を思い起こすような、高まる気持ちを楽しんで。
*1：AI *2：酸化鉄

実際に『シュウ ウエムラ』のクロマティックス クワッド サマー マツリを試してみました。

手の甲にのせてみると、ベルベットのような柔らかな質感と、ひと塗りで鮮やかに発色してくれます。パレット左下bのイエロー部分は、ほんのりオレンジみが混ざったようなゴールデンイエローなので、肌なじみのよさもピカイチ。ここまでなじみのよいイエローは、初めて出合ったかもしれません。さすがアジア人の肌を知り尽くしたシュウ ウエムラだからこそ、なせる業…！

さらに、ほか3色はクリーミーアイボリーやアンバーブラウン、ウォームカーキと使い勝手のよいカラーがセットイン。クリーミーアイボリー×アンバーブラウンでベーシックに、ゴールデンイエロー×ウォームカーキでドラマティックになど、その日の気分で遊べるのもうれしいポイントです。

どのカラーも素敵なのですが、とくに驚いたのが新テクスチャー「アイススカルプト」が織りなす、パレット右上cの質感とエネルギッシュな光沢感。宝石をパウダーにしたようなメタリックでまばゆい輝きは、一度まとったら惚れ惚れしてしまうはず♡　

撮影／柳　香穂　取材・文・構成／木土さや