yoiのビューティウェルネス特集、今回は、梅雨の時期のヘア悩みに多い、“湿気広がりやうねり”がテーマ。第2回は、『+tmr(プラストゥモロー)』のスムース シャンプー・スムース トリートメントをご紹介します。
ファイントゥデイ初のオリジナルブランド『+tmr(プラストゥモロー)』とは?
ファイントゥデイ初のオリジナルブランドである『+tmr』は、生活者延べ1万人を対象に行った独自調査をきっかけに、2024年2月に誕生。この調査結果では、近年、表面的な美しさではなく、根本から美しくなろうとする“本質志向”が高まっているとともに、髪の8割以上がタンパク質でできているという髪の構成成分を知っている人が6割以上いる反面、ヘアケアではうるおいをもたらす保湿成分を重視しがちであることがわかりました。
そこで『+tmr』は、“タンパク質にはタンパク質に着目したケアを”という新しい選択肢を提案。髪を本質的にケアすることで、気持ちまでも晴れやかになるよう「いい髪が紡ぐ素晴らしい今日、そして明日」というコンセプトのもと、パッケージデザインや香りにもこだわり、ポジティブな気持ちを後押ししてくれます。発売されたアイテムはわずか2ヶ月にして、ブランド累計出荷数195万個*1をすでに突破。また SNS でも 9秒に1回の頻度*2で投稿が寄せられるなど、大きな話題を呼んでいます。*1: 全国発売開始に伴う2024年2月1日~3月31日までのブランド累計出荷個数(ファイントゥデイ調べ) *2:2024年2月7日~2月29日までのXとInstagramでの+tmrに関する口コミ投稿数(ファイントゥデイ調べ)
今回の癒しのヘアケアは…【+tmr(プラストゥモロー) スムース シャンプー・スムース トリートメント】
スムース シャンプー 470ml(詰替400ml)・スムース トリートメント 470ml(詰替400ml) オープン価格/+tmr
今回は、 『+tmr(プラストゥモロー)』 の「スムースシャンプー・スムーストリートメント」をピックアップします。
髪のもとであるタンパク質に着目してダメージを補修
ダメージを受けた髪は、スポンジのように毛髪内部が空洞化してしまい、髪にもともと蓄えられている成分が流失してダメージホールが発生します。穴があいた状態では、いくら内部を満たすかのように成分補給をしても、ため込むことができず流れ出る状態に陥ります。これではいくらうるおいを与えたとしても、抜け落ちていってしまうばかり。
そこで「+tmr スムース シャンプー・スムース トリートメント」は、髪の80%以上を構成しているタンパク質に着目。タンパク質の元となるアミノ酸(アルギニン)がダメージホールを補修し、成分を抱え込んで、みっちり埋まった健やかな髪へ導きます。
こだわったのは、天然由来のタンパク質をはじめとした、海や大地から恵まれた良質な成分を、深く髪へ届ける独自の「ネイチャープロテインCP処方*」。毛幹、および髪の85%~90%を占めるコルテックスへとアプローチして髪のダメージを補修します。さらに、1.2 ナノメートルというミクロレベルまでアプローチすることで、ダメージにより失われた髪の弾性を健やかな状態へ整え、毛髪内結合の強化をサポートし、髪が切れにくい状態へ。
*生命の源・海が育んだパールプロテイン由来成分(加水分解コンキオリン)、アミノ酸(リシンHCl)、アミノ酸由来成分(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa )(補修)と自然の恵み・発酵のちからを生かしたスキンケア発想の保湿成分(サッカロミセス溶解質エキス、グリセリン)配合処方
実際に美容ライターが使ってみた!お試しレビュー
実際に『+tmr スムース シャンプー・スムース トリートメント』を試してみました。
「スムース シャンプー」は泡立ちがよく、ロングヘアで4プッシュ程度使用したところ、ふわふわの泡が登場。フレッシュフローラルの香りですが、フェミニンな甘い香りというより、ユニセックスな香りに感じます。
実は、私がシャンプーを選ぶ際に重視しているのが、“きしみ感が出ないか?”という点。猫っ毛なので、きしみ感があると即座に髪が絡まってしまうのです…。しかし、こちらのシャンプーはスムースという名の通り、気になるきしみ感が一切なく、手触り滑らかな洗い上がり。猫っ毛民にとっては、これはかなり重宝するのでは!
続いて、「スムース トリートメント」を塗布すると、うるおいと艶を宿したサロントリートメントのような手触りが。ドライ後は、さらっとまとまりつつも、髪1本1本にハリ・コシが出たような印象になりました。髪が乾燥しがちな人は、同シリーズの「+tmr オーバーナイト ヘアセラム」を塗布すると、よりうるおい感がアップするのでおすすめです。
そして驚くことに、ハリ・コシが出たからか、湿度が高い日でも髪の広がりが気にならない! 雨の日は問答無用で髪を結んでいましたが、ダウンスタイルでも過ごせるように。これから梅雨本番の時期、大活躍してくれそうな予感です。
撮影/柳 香穂 画像デザイン/前原悠花 構成・取材・文/木土さや