yoiのビューティウェルネス特集、今回は、暑い季節に気になるニオイ悩みのなかでも、なかなか人には相談しにくい“ワキのニオイケア”がテーマ。第2回は、『コーセーコスメポート』の薬用制汗剤「Deo carat(デオカラット)」をご紹介します。
5大体臭と素肌悩みをケアする『Deo carat(デオカラット)』とは?
コーセーコスメポートが展開する『Deo carat(デオカラット)』は、“においが気になって、どこか遠慮がちで自信が持てないあなたを笑顔にしたい”という想いから誕生した、薬用ボディケアブランド。「ニオイも素肌も 磨けばもっと輝く」をコンセプトに、現代社会をとりまく「5大体臭★」と素肌悩みを同時にケアして、“ニオイレスな毎日”を叶えます。
汗臭・年齢臭※1・ストレス臭※1・疲労臭※1・皮脂臭※1 ※1 マスキング効果による
今回の脇汗&ニオイケアは…【デオカラット 薬用デオドラントスティック(医薬部外品)】
薬用デオドラントスティック(医薬部外品)20g オープン価格/デオカラット
今回は、汗を止める制汗有効成分と、ニオイの発生を防ぐ殺菌有効成分をW配合した、『デオカラット』の「薬用デオドランドスティック」をピックアップします。
脇汗を止めて5大体臭(汗臭・年齢臭・ストレス臭・疲労臭・皮脂臭)*をブロック!
近年、コロナ禍を経て清潔志向の高まりからボディソープ市場は拡大。中でも、汗やニオイをケアするデオドラントタイプの人気が高まっているのだとか。コーセーコスメポートが行った調査では、約65%*1の人が「生活の中でからだのニオイが気になる」と感じており、汗によるニオイだけでなく加齢による自身のニオイの変化や、皮脂臭・ストレス臭など様々なニオイを気にしていることがわかりました。
このような背景から、からだを清潔にするだけではなく現代社会を生きる方をとりまく「5大体臭★~汗臭*2・年齢臭*3・ストレス臭*3・疲労臭*3・皮脂臭*3」を防ぎ、しっとり輝く素肌に導く「薬用デオドラントスティック」が誕生。
私たちの鼻には、あらゆるニオイを感じ取るために約400種の「嗅覚レセプター」が存在し、その中には特定の悪臭を感じる「嗅覚レセプター」が存在します。そこで、嗅覚レセプターが悪臭を感じる前に先回りし、悪臭をマスキングする効果がある天然香料の“ベチバー油・パチュリ油”を配合。清潔感のある爽やかな香りが全身を包み込みながら、「ベチバー油・パチュリ油」を特定比率で組み合わせることで悪臭マスキング効果をより高めています。
さらに、ニオイの発生を防ぐ殺菌有効成分や制汗有効成分を配合*4。ニオイの原因となるニオイ菌を殺菌し、“汗をとめる”Wの効果で、気になる汗とニオイを徹底ケア。高密着処方で長時間効果が持続、一日中ニオわないサラサラ肌を叶えます。
*1:2022年8月/20-49歳(n=300)/当社調べ *2:制汗・殺菌有効成分の効果による *3:マスキング効果による *4:制汗・殺菌有効成分 ミョウバン(乾燥硫酸アルミニウムカリウム)配合
実際に美容ライターが使ってみた!お試しレビュー
実際に「デオカラット 薬用デオドラントスティック」を試してみました。
本体を回すと、やや硬めのスティックがお目見え。一度回すとスティックが戻らなくなってしまう商品もありますが、こちらは本体を反対方向へ回すとちゃんと元の形状に戻ってくれるのも嬉しいポイント。ただ唯一気になったのが、スティックの香り。悪臭をマスキングする効果がある天然香料“ベチバー油・パチュリ油をメインに、アロマティックフローラルの香りとありますが、スティック本体はやや糊のニオイに似ていてるような気が。しかし、肌に塗布するとアロマのほのかな香りが広がり始めました♪
ベタつき感はなく、すっと肌になじんでくれます。朝出かける前に塗ったところ、いつもは全身から汗があふれ出るくらいなのに、ワキだけは夕方になってもサラッサラ。さらに翌日はワキだけでなく、デコルテにも塗ってみたところ、汗をかいているという体感が1/10くらいに激減。脇汗はもちろんのこと、デコルテのベタつきが解消されると、こんなにも不快感が減るのかと感動を覚えます。
気になる脇汗そのものを止めてニオイを抑えてくれるだけでもありがたいのに、大人臭やストレス臭、疲労臭や皮脂臭など、ありとあらゆるニオイから防御してくれるというスペックの高さにも脱帽。実は、大人臭が気になり始めたという夫も試してみたいということでトライ。お風呂後の清潔な状態で“耳裏”に塗布してみたところ、朝目覚めのまくら臭をはじめ、翌日の帰宅時まで、もわっ~としたニオイがしないのです。気温や体調によってはかなり気になる時もあるようで、この即効性には夫も驚きです。
周囲はもとより、本人が気にしていることを救ってくれる神アイテムとの出合い…! ニオイで悩んでいる人がいたら、ぜひおすすめしようと心に決めた瞬間でもありました。当面お世話になりそうです。
撮影/柳 香穂 画像デザイン/前原悠花 構成取材・文/木土さや