yoiのビューティウェルネス特集、今回は、ドライヤー&へアアイロンのへアケア家電がテーマ。続々と登場する最新のへアケア家電は、自宅にいながらサロンレベルの艶と仕上がりが叶うと話題を集めています。第1回は、『パナソニック』の「ナノケア アルティメイト」をご紹介。
しっとりまとまる艶やかな髪へ仕上げる『パナソニック』の「ナノイー」とは
『パナソニック』の「ナノケア」は、髪の水分バランスを整え、うねりをおさえなめらかな指通りと、しっとりまとまる髪に導くへアケアシリーズ。美しい髪へと導くヒミツは、空気中の水分に高電圧を加えて生成されるナノサイズの帯電微粒子水(水に包まれたイオン)こと、“ナノイー”です。微細なナノイーがキューティクルのわずかな間から入り込み、髪の表面だけでなく髪の内側にまでうるおいを与えます。ヘアドライヤーを含む『パナソニック』のナノイーデバイスの累計出荷台数は、2024年6月に1億台を突破し、注目を集めました。
今回の癒しのへアケア家電は…【nanocare ULTIMATE(ナノケア アルティメイト)】
ヘアードライヤー ナノケア EH-NC80 ¥84150(編集部調べ)/パナソニック
今回は、『パナソニック』の人気へアライン「ナノケア」から新たに誕生した「ナノケア アルティメイト」をピックアップします。
ナノケア史上最高のうるおい×パーソナルメニュー搭載
家庭用ヘアードライヤー国内出荷台数シェア12年連続1位*1を獲得し、なかでもうるおいと速乾をかなえるドライヤーとして好評を得ている「ナノケア」。発売から20年目を迎え、国内累計販売台数はなんと1,700万台を達成*2しました。
そんなへアケア界を代表する「ナノケア」から、新たに水分発生量が最大10倍*3(MOIST使用時)に進化した高浸透ナノイー(第2世代)を搭載した、「ナノケア アルティメイト」(EH-NC80/EH-NC50)が誕生。
ナノサイズの水分がキューティクルの隙間から内部へ浸透することで、髪へのうるおい1.2倍*4(MOIST使用時)を実現し、新搭載の高回転モーターによる新速乾ノズルが広い範囲に風を届けることで、ナノケア史上最高*5の速乾性能で従来品より1.5倍*6もの速乾性能が向上しました。
さらに、高浸透ナノイー・ミネラル*7・マイナスイオンの発生量を調整した、4つのパーソナルメニューで(EH-NC50は3つ)、悩みに合わせてなりたい髪へ導きます。
*1:(一社)日本電機工業会出荷統計、家庭用ヘアドライヤー国内出荷台数2012年度~2023年度) *2: 2024年3月時点 *3: 高浸透ナノイーと高浸透ナノイー(第2世代)との比較(当社調べ) *4:当社2022年発売EH-NA0Jとの比較(当社調べ) *5: 当社ドライヤーにおいて。当社2022年発売EH-NA0Jとの比較(当社調べ)*6:当社2022年発売EH-NA0J(風量【強】根元速乾ノズル装着時)とEH-NC80(風量【強】ノズル装着なし)との比較(当社調べ) *7:亜鉛電極を含む放電ユニットから発生する亜鉛粒子のこと *nanocare ULTIMATEとは、当社ドライヤーにおいて最も高い髪ケア効果を保有するナノイーを搭載したシリーズです。
実際に美容ライターが使ってみた!お試しレビュー
実際に『パナソニック』の「ナノケア アルティメイト EH-NC80」を試してみました。
実際に「ナノケア アルティメイト EH-NC80」を手にしてみると、思ったよりコンパクトという印象が強いです。
ところが、いざ風をあててみると、そのコンパクトでころんとしたフォルムからは想像がつかないくらいの大風量! 私が普段使っているドライヤーの“強”が、「nanocare ULTIMATE EH-NC80」の風量レベル2と同等くらいなのです。意を決して風量レベル3にしてみると、これは台風接近レベルの風量なのではないか…と思ってしまうほど。それなのに、音はものすごく静か。ロングヘアでも瞬く間に乾くので、ドライヤーの時間が通常の1/3程度に短縮することができました。
さらに、お風呂上がりは、毛先の乾燥が気になってへアオイルを塗布していたのですが、さすがはナノイー! 毛先までうるおいに満ちた、しっとりへアに仕上げてくれるので、ヘアオイルを塗布しなくてもまとまるように。毎日使うドライヤー時間を大幅に短縮×納得の仕上げと考えれば、投資の価値ありです!
撮影/柳 香穂 画像デザイン/前原悠花 構成取材・文/木土さや