yoiのビューティウェルネス特集、今回は、ドライヤー&へアアイロンのへアケア家電がテーマ。進化を続けるへアケア家電は、自宅にいながらサロンレベルの艶と仕上がりが叶うと話題を集めています。第6回は、『ダイソン』の「ダイソン スーパーソニック ニューラル™ シャイン ヘアドライヤー」をご紹介。

美の不可能を、技術で超える『ダイソン』とは

家電メーカーからスタートした『ダイソン』は、2016年のヘアドライヤーの発売を機に美容市場に参入しました。ダイソンの掃除機にも使用されている最高速のDyson Hyperdymium™モーターをへアドライヤーに応用するなど、パワフルな風量による速乾性と、髪への過度な熱によるダメージを避けた商品は、瞬く間に注目の的に。今年8月にスタイリング剤の発売も発表しました。

今回の癒しのへアケア家電は…【ダイソン Dyson Supersonic Nural™ Shine(スーパーソニック ニューラル™ シャイン )ヘアドライヤー】

癒しのへアケア家電 ドライヤー ダイソン Dyson Supersonic Nural Shine

Dyson Supersonic Nural™ Shineヘアドライヤー¥53800(編集部調べ)/ダイソン

今回は、『ダイソン』ドライヤーシリーズの最新モデルダイソン スーパーソニック ニューラル™ シャイン ヘアドライヤーをピックアップします。

健康な頭皮と髪のために

癒しのへアケア家電 ドライヤー ダイソン Dyson Supersonic Nural Shine 2

ダイソン スーパーソニック ニューラル™ シャイン ヘアドライヤー」は、健康な髪と頭皮のために開発された最新型のドライヤー。

「Nural™センサー」を搭載することで、スタイリングをより手軽にするためのスカルプモード、オート設定アタッチメント、アイドリング機能がスムーズに作動。スカルプモードでは、目に見えない赤外線がドライヤーと髪との距離を自動測定し、ドライヤー本体が髪と頭皮に近づくと風温を自動調整。常に頭皮を55 ℃の快適な温度に維持*¹し、頭皮や髪への過度な熱によるダメージを防ぐことができます。

また、拡散された風でやさしく乾かす「低温ツール」、2つの異なるモードで浮き毛やうねりの少ないまとまりのある髪に仕上げることができる「ツヤ出しツール」、均一な風速で髪をそろえながら乾かし、指ざわりのいい髪に仕上げる「なめらかツール」の3 種類のアタッチメントが付属。

オート設定アタッチメントでは、アタッチメントが装着されると瞬時に本体を認識し、前回使用時と同じ風速と風温に自動で調整*² されるため、速乾性と再現性の高いルーティンを実現。さらに、加速度センサーによるアイドリング機能では、スタイリング中にヘアドライヤーが置かれるとヒーターが停止し、自動で弱風に下がるという特徴も。使いやすさと、サロン帰りのような再現性の高いスタイルを実現します。

*¹:スカルプモード対応の低温ツール装着時。目標温度であり、実際の使用状況により異なる場合があります。*²:スカルプモードがオンの時は、スカルプモードによる風温調整が優先されます。

実際に美容ライターが使ってみた!お試しレビュー

実際に『ダイソン』の「ダイソン スーパーソニック ニューラル™ シャイン ヘアドライヤー」を試してみました。

  • 癒しのへアケア家電 ドライヤー ダイソン Dyson Supersonic Nural Shine 実際に試してみた

ダイソンのヘアドライヤーを使用している友人から、風量がすごいと聞いてはいたものの、実際に試すのは初めて。「ダイソン スーパーソニック ニューラル™ シャイン ヘアドライヤー」の風量は弱風・中風・強風の3段階とあり、強風に至ってはあまりの風量に瞬時にティッシュケースごと飛んでしまうくらい、ドライヤーでは未体験の風量です…!

一般的なドライヤーの風量は1.3m³/分が目安といわれていますが、こちらの風量は、なんど2倍近くにあたる2.4m³/分の大風量。これは、“お風呂上がりのドライヤーが面倒くさい民”に革命を起こしてしまうほどの威力です。

また、温度センサーランプが冷風時には青色、温風の場合は黄色・オレンジ・赤色と、髪・頭皮との距離に応じて色が変化するので、視覚的に風温を確認できるのもポイント。

こんなに大風量にもかかわらず、髪と頭皮はうるおいのある仕上がりというのにも驚き。ドライヤー時間が通常の1/3近く短縮されたことで、アフターケアにきちんとヘアオイルを塗布したりと、よりお手入れに時間をかけられるようになりました。この大風量を一度知ってしまったら、ダイソン沼にハマってしまうこと間違いなさそうです…! ミディアム・ロングヘアでドライヤーに時間がかかる、ドライヤーが面倒くさいという人にこそ、全力でおすすめしたいアイテムです。

撮影/柳 香穂 画像デザイン/前原悠花 構成取材・文/木土さや