【癒しのへアケア家電まとめ】リファ、ダイソンの最新ドライヤーetc.美容ライターがおすすめ６製品をお試し！

今回は、『パナソニック』の人気へアライン「ナノケア」から新たに誕生した「ナノケア アルティメイト」をピックアップします。

家庭用ヘアードライヤー国内出荷台数シェア12年連続1位＊1を獲得し、なかでもうるおいと速乾をかなえるドライヤーとして好評を得ている「ナノケア」。発売から20年目を迎え、国内累計販売台数はなんと1,700万台を達成*2しました。

そんなへアケア界を代表する「ナノケア」から、新たに水分発生量が最大10倍*3（MOIST使用時）に進化した高浸透ナノイー（第2世代）を搭載した、「ナノケア アルティメイト」（EH-NC80／EH-NC50）が誕生。

ナノサイズの水分がキューティクルの隙間から内部へ浸透することで、髪へのうるおい1.2倍*4（MOIST使用時）を実現し、新搭載の高回転モーターによる新速乾ノズルが広い範囲に風を届けることで、ナノケア史上最高*5の速乾性能で従来品より1.5倍*6もの速乾性能が向上しました。

さらに、高浸透ナノイー・ミネラル*7・マイナスイオンの発生量を調整した、4つのパーソナルメニューで（EH-NC50は3つ）、悩みに合わせてなりたい髪へ導きます。

^{*1：（一社）日本電機工業会出荷統計、家庭用ヘアドライヤー国内出荷台数2012年度～2023年度） *2： 2024年3月時点 *3： 高浸透ナノイーと高浸透ナノイー（第2世代）との比較（当社調べ） *4：当社2022年発売EH-NA0Jとの比較（当社調べ） *5： 当社ドライヤーにおいて。当社2022年発売EH-NA0Jとの比較（当社調べ）*6：当社2022年発売EH-NA0J（風量【強】根元速乾ノズル装着時）とEH-NC80（風量【強】ノズル装着なし）との比較（当社調べ） *7：亜鉛電極を含む放電ユニットから発生する亜鉛粒子のこと *nanocare ULTIMATEとは、当社ドライヤーにおいて最も高い髪ケア効果を保有するナノイーを搭載したシリーズです。}

実際に『パナソニック』の「ナノケア アルティメイト EH-NC80」を試してみました。

実際に「ナノケア アルティメイト EH-NC80」を手にしてみると、思ったよりコンパクトという印象が強いです。

ところが、いざ風をあててみると、そのコンパクトでころんとしたフォルムからは想像がつかないくらいの大風量！　私が普段使っているドライヤーの“強”が、「nanocare ULTIMATE EH-NC80」の風量レベル2と同等くらいなのです。意を決して風量レベル3にしてみると、これは台風接近レベルの風量なのではないか…と思ってしまうほど。それなのに、音はものすごく静か。ロングヘアでも瞬く間に乾くので、ドライヤーの時間が通常の1/3程度に短縮することができました。

さらに、お風呂上がりは、毛先の乾燥が気になってへアオイルを塗布していたのですが、さすがはナノイー！　毛先までうるおいに満ちた、しっとりへアに仕上げてくれるので、ヘアオイルを塗布しなくてもまとまるように。毎日使うドライヤー時間を大幅に短縮×納得の仕上げと考えれば、投資の価値ありです！

今回は、『ReFa』ドライヤーの最新モデル「リファビューテック ドライヤー BX」をピックアップします。

『ReFa』から究極の仕上がりを叶える「リファビューテック ドライヤー BX」が登場。

対象物センサーと環境温度センサーからなる「ダブルセンシング」を採用し、優れた精度で頭皮と毛先、それぞれに合わせた適切な温度コントロールを自動で実現。かつてないほどにスピード感のある風がReFa 史上最高の速乾性能を叶え、髪を熱ダメージから守ります。

さらに、ドライヤー内部に搭載されたイオナイザーが空気中の分子をイオン化し、高密度炭素やセラミックが遠赤外線を放射。イオンと遠赤外線の融合技術により、ドライヤーからマイナスの分子を含んだ“ハイドロイオン”を発生させ、髪内部までしっとり保湿します。速乾*、そして仕上がりの美しさのすべてを同時に叶えるReFaの新ヘアドライヤーです。
*：当社従来品2021年発売ReFa BEAUTECH DRYER PROとの比較（当社調べ）

実際に『ReFa』の「リファビューテック ドライヤー BX」を試してみました。

『ReFa』のドライヤーはいくつか使ったことがあったのですが、最新型の「リファビューテック ドライヤー BX」の風量は、まさに桁違い…！　ロングへアということもあり、これまでドライヤーに10分強はかかっていたのが、たったの3分で乾いてしまいました。

また、私の髪質は細くて絡みやすいため、大風量で乾かすと毛先がパサパサになってしまうのが悩み。ところが、「リファビューテック ドライヤー BX」は、乾かせば乾かすほど、手触りがよくなり、毛先までつるんとまとまりよく仕上がるのです。

特にお気に入りなのが、モードのSCALPで頭皮を乾かしたあと、MOISTで中間から毛先を乾かす方法。サロン顔負けの仕上がりなので、面倒だったドライヤーが、れっきとしたお手入れタイムという認識に。ドライヤー買い換え時の候補にしたいと、本気で悩んでしまうほどの推しアイテムです…！

今回は、『SALONIA』のドライヤーシリーズの最上位モデル「エアトリートメントドライヤー」をピックアップします。

『SALONIA』の「エアトリートメントドライヤー」は、遠赤外線 ✕ 立体風 ✕ ダブルリペア*1イオンによる独自技術を搭載した、SALONIAドライヤーシリーズの最上位モデル。

一般的なドライヤーは熱で髪の表面だけを乾かすため、 内部に水分が残りやすく、髪のうねりの原因のひとつになってしまうことも。新登場の「エアトリートメントドライヤー」は、肉眼では見えない電磁波の一種である遠赤外線が水分子に直接働きかけるため、髪内部の水分までしっかり乾かすことができます。

まとまりにくい毛髪のイオンバランスも、肉眼では見えない微細なダブルリペアイオンが整え、優しくスタイリング。キューティクルを引き締めるため、紫外線や摩擦などによるさまざまなダメージをケアします。また、温風と冷風が自動で切り替わりツヤを宿すGLOSSモードや、ベタつきの原因となる頭皮の水分を優しく乾かすSKINモードをはじめとした、効果や目的に応じた10のモードを搭載。

さらに、ヘアサロンで美容師にブローしてもらっているかのような、熱を集中させずに髪全体に風が行き渡るようなドライ技術の再現にこだわり、SALONIAドライヤーシリーズにおいて初の高速BLDCモーターを搭載。1分間に約11万回転とパワフルな立体風を生み出し、熱によるダメージを軽減しながら広範囲を効率的に速乾します。遠赤外線と立体風によるダブルのアプローチにより、SALONIA史上最大風速*2かつ、最速乾*3を実現し、ドライ時間はなんと約72％*4も短縮、うるおいは約160％*5へと大幅にアップ！　サロン帰りのようなつるんとまとまるツヤ髪を実現します。

*1：毛髪のイオンバランスを整えること。髪を補修するものではありません。*2： 自社測定、自社製品内で比較  *3： SALONIAドライヤーシリーズにおいて *4：自社測定、自社従来品 SL-007との比較、ノズル無し、毛束との距離15cm SAL24211:ノズルなし・HOT モード、SL-007:ノズルなし・Hight。 使用環境（温度・湿度など）や個人差で効果は異なります。*5：株式会社消費科学研究所による測定（当社従来品SL-007との比較）SAL24211：MOISTモード、SL-007：Hight。使用環境（温度・湿度など）や個人差で効果は異なります。

実際に『SALONIA』の「エアトリートメントドライヤー」を試してみました。

洗練されたシンプルなデザインと、鉱石をイメージしたカラー×セミマットな質感に、使う前からワクワク…！　SALONIAらしいミニマルなフォルムも、重すぎることなく、持ちやすいです。また、ノズルの装着や取り外しをはじめ複雑な操作は不要で、モード選択のパネル表示もわかりやすく、誰でも簡単に使いこなせそうな印象です。

いくつかのモードのうち、特に私のお気に入りは、低温で頭皮の水分を優しく乾かしてくれるSKINモード。風量自体はそこまで大風量ではないものの、エアートリートメントという名の通り、心地よい風に吹かれているような体感の中、うるおいをぎゅっと閉じ込めたような仕上がりを叶えてくれました。

普段は熱いから嫌、早く終わりにしてほしいというドライヤー嫌いの子供たちも、「エアトリートメント ドライヤー」では、あまりの心地よさにウトウト…。家族みんなの推しアイテムとなりそうです。

今回は、『KINUJO』ドライヤーシリーズの最新モデル「ラグジュエル キヌージョ  コードレスアイロン」をピックアップします。

2012年の創業以来、進化し続けているKINUJO独自の素材「シルクプレート®」。「シルクプレート®」を採用したへアイロンシリーズは、ブランド発足から累計100万本以上を販売した大人気商品です。

そんな「シルクプレート®」へアアイロンシリーズから、国内外への旅行・イベント需要など現代の多様なシーンに応える「 ラグジュエル キヌージョ コードレスアイロン」が新登場。

キューティクル層を整えて使うたび艶やかな髪に仕上げる「シルクプレート®」は、200℃の高温でも水蒸気爆発を起こすことなく、優れた保湿力で髪の水分を守ります。髪表面の摩擦ダメージや乾燥を抑え、引っ掛かりのない使い心地はもちろんのこと、潤いとツヤのある髪へとやさしく導きます。

コードレスアイロンながら安心のプレート幅、プレートのクッション機能も搭載し、充電式のため外出先でもいつでもダメージを抑えながら自宅でサロンクオリティのストレートへアを叶えます。前髪や毛先のニュアンスカールも思いのままに。

実際に『KINUJO』の「ラグジュエル キヌージョ  コードレスアイロン」を試してみました。

まず、想像以上のコンパクトさに驚き。そして話題の「シルクプレート®」を初めて見たのですが、この特殊素材のプレートが一瞬木目調なのかと思うほど、細やかなのです。これは期待できそう…！

温度設定は、160・180・200℃の3段階で、約3分ほどで設定温度まで到達しました。フル充電では、最大25分連続使用可能。へアイロン自体も髪に挟みやすく、熱を通していくと、髪に引っかかることなく滑るようになめらかな感触。うねりやクセを伸ばしながら、しっとりサラサラな質感へと導いてくれます。さらにコンパクトなので、前髪や顔まわり、後れ毛のスタイリングも楽々。前髪の微調整などで、何度熱を通してもパサつかないところも優秀です。

コードレスタイプは使い勝手が難しいイメージでなかなか購入することがなかったのですが、「ラグジュエル キヌージョ  コードレスアイロン」は、これ1台で全体はもちろん、細かな部分まで仕上げられるので、旅行や帰省など活躍場面も多そうです♪　メンズへアのトップの立ち上げや前髪の毛流れづくりにも活躍してくれると思うので、パートナーと共有するのいいかもしれません。

今回は、『ヤーマン』ドライヤーシリーズの最新モデル「ヴェーダリフトドライヤー」をピックアップします。

美顔器において、4 年連続マーケットシェアNo.1 *1を獲得している『ヤーマン』。美容機器開発の過程で蓄積してきた表情筋研究の理論を活かし、頭皮や髪だけでなく、表情筋、頭筋からリフトケア *2 できる、美顔器機能を兼ね備えた『リフトドライヤー』が誕生しました。

美顔器テクノロジーの「リフトパルス」をはじめ、毎秒約100 回の音波タッピングで表情筋を刺激する振動モーター、導入をサポートするイオン導入機能を搭載。振動による筋肉刺激と、肌への電気的刺激を組み合わせることで、低刺激ながら頭頂部など筋肉の少ない部位でも効率よくアプローチ。シリーズ最上位モデルの美顔器ドライヤーとして、進化したリフトケア *2 を叶えます。

さらに、サロンのプロの声を反映し、大風量×速乾を叶えるためのハイクオリティな環境センサーとして、室温を感知して自動で温度を調整するセンシング機能を搭載。約2.2㎥ 分の大風量によって、ドライ時間を約30% *3短縮することにも成功。また、スタイリングに欠かせない温風と冷風を自動で交互に繰り返す機能や、イオンバランス技術の「Wイオナイザー」を搭載。マイナスとプラスイオンをバランスよく、同時に発生させながら、わずか5秒でパサつきの原因である静電気を約95％*4も除去。過度な熱ダメージを防ぎながら、髪表面の整ったツヤとまとまりのある髪へと導きます。

1：（ 株 ）富士経済『美容家電＆健康家電マーケティングトレンドデータ2020 』2018 2019 年実績、『 おうち美容 で注目度の高まる美顔器・美顔
2： 引き上げるように動かすこと
3：【試験概要】一定量給水させた人毛付きマネキンにドライヤーの風を当て、給水量の75% が乾燥するまでの経過時間を比較した結果。 第三者機関調べ 効果には個人差があります 試験品：本製品・UP モード、当社従来品（HC 6T6T）・HIGH モード（N=6 ）　
4 ：【試験概要】帯電除去処理をした人毛サンプルを一定の条件下で帯電させた後に計測した静電気量とドライヤーの風を5 秒間当て、使用前と同条件で測定した静電気量を比較した結果。 第三者機関調べ 効果には個人差があります 試験品：本製品・SHINY モード、当社従来品（UN 27712771）・HIGH モード（N=6 6）

実際に『ヤーマン』の「ヴェーダリフトドライヤー」を試してみました。

大風量で速乾性に特化したドライヤーが増えてきているなか、さらに美顔器機能を搭載しているのは、流石はヤーマン…！　髪もお肌も同時にケアできるのは画期的ですよね。

どちらかというと、美顔器モードがメインで風量は抑え気味なのかな？と思っていたのですが、電源を入れた瞬間から想像以上の風量が。さらに、頭皮に軽く沿わせるようにブラシをあてていくと、髪の根元を乾かすと同時に、凝り固まった頭皮が柔らかくなるような感覚があります。

「ヴェーダリフトドライヤー」が叶えるリフトケアは、3ステップ。 顔から上げる「FACE モード」、頭皮から上げる 「SCALP モード」：頭筋リフトケア*1 ＋導入ケア、髪から上げる「HAIR モード」（UP/SHINY/SMOOTH）：低温速乾＋静電気除去があります。中でも、私のお気に入りは頭皮から上げる「SCALPモード」。

ヘッドスパ気分で使い続けていくうちに、ドライヤー後は何となくすっきりとした印象に。へアケアだけなく、美顔器機能でお肌のお手入れも叶うハイブリッドドライヤー、これからますます重宝しそうな予感です。

今回は、『ダイソン』ドライヤーシリーズの最新モデル「ダイソン スーパーソニック ニューラル™ シャイン ヘアドライヤー」をピックアップします。

「ダイソン スーパーソニック ニューラル™ シャイン ヘアドライヤー」は、健康な髪と頭皮のために開発された最新型のドライヤー。

「Nural™センサー」を搭載することで、スタイリングをより手軽にするためのスカルプモード、オート設定アタッチメント、アイドリング機能がスムーズに作動。スカルプモードでは、目に見えない赤外線がドライヤーと髪との距離を自動測定し、ドライヤー本体が髪と頭皮に近づくと風温を自動調整。常に頭皮を55 ℃の快適な温度に維持*¹し、頭皮や髪への過度な熱によるダメージを防ぐことができます。

また、拡散された風でやさしく乾かす「低温ツール」、２つの異なるモードで浮き毛やうねりの少ないまとまりのある髪に仕上げることができる「ツヤ出しツール」、均一な風速で髪をそろえながら乾かし、指ざわりのいい髪に仕上げる「なめらかツール」の3 種類のアタッチメントが付属。

オート設定アタッチメントでは、アタッチメントが装着されると瞬時に本体を認識し、前回使用時と同じ風速と風温に自動で調整*² されるため、速乾性と再現性の高いルーティンを実現。さらに、加速度センサーによるアイドリング機能では、スタイリング中にヘアドライヤーが置かれるとヒーターが停止し、自動で弱風に下がるという特徴も。使いやすさと、サロン帰りのような再現性の高いスタイルを実現します。

*¹：スカルプモード対応の低温ツール装着時。目標温度であり、実際の使用状況により異なる場合があります。*²：スカルプモードがオンの時は、スカルプモードによる風温調整が優先されます。

実際に『ダイソン』の「ダイソン スーパーソニック ニューラル™ シャイン ヘアドライヤー」を試してみました。

ダイソンのヘアドライヤーを使用している友人から、風量がすごいと聞いてはいたものの、実際に試すのは初めて。「ダイソン スーパーソニック ニューラル™ シャイン ヘアドライヤー」の風量は弱風・中風・強風の3段階とあり、強風に至ってはあまりの風量に瞬時にティッシュケースごと飛んでしまうくらい、ドライヤーでは未体験の風量です…！

一般的なドライヤーの風量は1.3m³/分が目安といわれていますが、こちらの風量は、なんど2倍近くにあたる2.4m³/分の大風量。これは、“お風呂上がりのドライヤーが面倒くさい民”に革命を起こしてしまうほどの威力です。

また、温度センサーランプが冷風時には青色、温風の場合は黄色・オレンジ・赤色と、髪・頭皮との距離に応じて色が変化するので、視覚的に風温を確認できるのもポイント。

こんなに大風量にもかかわらず、髪と頭皮はうるおいのある仕上がりというのにも驚き。ドライヤー時間が通常の1/3近く短縮されたことで、アフターケアにきちんとヘアオイルを塗布したりと、よりお手入れに時間をかけられるようになりました。この大風量を一度知ってしまったら、ダイソン沼にハマってしまうこと間違いなさそうです…！　ミディアム・ロングヘアでドライヤーに時間がかかる、ドライヤーが面倒くさいという人にこそ、全力でおすすめしたいアイテムです。