毎日、寒い日が続きますね。
私は、夏でもちゃんと湯船につかりたい派の、お風呂大好き人間。音楽も好きなので、フルリノベーションした今の住まいは、浴室にジェットバスと天井スピーカーを装備するぐらいお風呂にはこだわりました。
入浴剤も、コスメのようなアロマ&保湿系、漢方系、ミネラル豊富な天然ソルト系など、いろいろ試しているのですが、これはいい!と思ったのがこちら、『ホットタブ』の「薬用 HOT TAB WELLNESS」です。
今日のEditors Pick!
薬用 HOT TAB WELLNESS(医薬部外品) 9錠 ¥990/ホットタブ 0120-816-426
昔から炭酸泉は体にいいといいますが、血管を拡張し、血流を促すことで体温をアップさせるのは、実は炭酸ガスの泡そのものではなく、炭酸ガスがお湯に溶け込むことで生まれる「重炭酸イオン」。
HOT TABは、直径約3センチの小さめタブレットを一度の入浴につき3個使用します。硬いタブレットが15分ほどの時間をかけて少しずつお湯に溶けることで重炭酸イオンを生み出すのだそうで、36~41℃のぬるめのお湯で、ゆっくり15分以上つかることがポイント。もともと私は熱いお湯が苦手で、夏38℃、冬40℃と低めに設定していて、そんなところもピッタリです。
気がつくと肌に小さな泡がまとわりついていて、軽くなでると、とても滑らかで気持ちいい。重曹とクエン酸から作られる炭酸ガスには天然の洗浄作用もあるので、石鹸やボディソープもいりません。
お湯の温度が低いので、お風呂から上がった直後は少し肌寒く感じるのですが、体の内側からジワジワとくる温かさがあって、時間がたっても冷めない感じは、寒い今だからこそ違いがわかります。
実は大分県竹田市には、貴重な天然炭酸泉の長湯温泉があり、この商品の開発のヒントになったそう。
2019年にオープンした「クアパーク長湯」は、世界的に有名な建築家・坂茂(ばんしげる)さんが設計した建物も美しく、いつかぜひ行ってみたいと思っています。
写真・文/すぎ(MyAge)