yoiで提案しているファッションウェルネス「着心地がいい」を軸に、ライター堀越さんが今気になるアイテムを試着、リアルな使用感をお届けする連載『着心地のいい服 Dig&Report!』。第4回は、『ヨー ビオトープ』のリブボディスーツをdig。
インナーファッションを楽しむ『ヨー ビオトープ』をDig & Report!
Silk rib bodysuit ¥24,200/ë BIOTOP
『ヨー ビオトープ/ë BIOTOP』とは
「肌に近いものはもっとも心に近いもの」「自身に思いやりをもつこと」という理念のもとインナーウェアを軸としたファッションアイテムを販売するブランド。“毎日身に着けるインナーファッションの選択肢を増やすことが心地よいライフスタイルにつながる”と考え、心地よさとファッション性をかなえたスタイルを提案しています。
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ライター堀越が『ヨー ビオトープ』を実際に試着!
『ビオトープ』といえば東京・白金台にあるセレクトショップですが(東京・青山、大阪、福岡にもあります)、このショップから派生してできたブランドが『ヨー ビオトープ』。
モノトーン、シンプル、ミニマル、そして洗練されたイメージが、“ファッションウェルネス”という言葉にとてもしっくりきます。
なんとこちらはシルク100%というリッチなボディスーツ。しかも「ウオッシャブルシルクリブ素材」という、洗濯機で洗えるシルク素材なんです。前から見るとボートネックのようですが、バックスタイルは大胆なカッティング。どんなインナーをどうやって見せようか、後ろ姿も楽しめそう。
実際に着てみると、細かいリブ一本一本が体に沿っているような、包み込むようなフィット感です。ボディスーツを着る機会はあまり多くないのですが、これは毎日でも着たくなる気持ちよさ。また、ショーツなしで一枚で着られるように、クロッチ部分には柔らかな生地が重ねてあります。
ショーツと一体型になっている分、インしたウエスト部分がもたつかず、すっきりした着こなしに見えるのも惹かれたポイントでした。ボディスーツにトライしたことがない方にも、ぜひ試してみてほしい一着です!
ライター
主にwebメディアで活動。文化女子大学(現・文化学園大学)でファッションを学び、ショップスタッフとして5年ほど勤務経験あり。身長が170cmあり、服のサイズ選びが難しい。プチプラファッションに目がなかったが、yoiでの執筆を機にウェルネスに開眼。ファッションウェルネスについて絶賛勉強中。
取材・文/堀越美香子 構成/種谷美波(yoi) 商品撮影/田村伊吹