ついに、スキー&スノーボードの季節が到来! yoiでは雪山で過ごすボーダーの装いにインスピレーションを得た、スポーティブな装いを提案します。雪山でも安心して着用できる高機能アイテムに、ファッションブランドのウェアや小物を組み合わせたスタイルサンプルをご紹介。新しい年を迎える前に、普段の自分を少しアップデートした装いで新しい自分を演出してみては?

スキー場でも“プレッピー”トレンドを意識した格好がしたい!

スキーウェア、ウィンタースポーツ、ホグロフス、ザ・ノース・フェイス

ニット¥40700・中にはいているパンツ¥68200・キャップ¥13200(すべて参考価格)/すべてザ・ウォールショールーム(スポーティー&リッチ) パンツ¥82500(品番:606841)RCTジャパン(ホグロフス) 肩にかけているフリース¥14850(品番NLW72404)・シューズ¥22990(品番:NF52481)/ともにゴールドウインカスタマーサービスセンター(ザ・ノース・フェイス) 手袋¥20900フルマークス(ヘストラ)

2024年のファッショントレンドであるスポーツ×プレッピー。このテイストのルックを雪山仕様にアレンジしてスタイリングするなら? アーガイルチェック柄のクルーネックニットと、レトロなSのワッペンをあしらったキャップ、デッキシューズ風の靴で気分はトラッドに。

肩にかけたザ・ノース・フェイスのフリースジャケットや、75デニールと高強度で3層構造のGORE-TEX®︎を採用したホグロフスのパンツ、冷気から手元を守るヘストラの手袋など機能面に特化したアイテムを取り入れることで、雪が降っているシチュエーションでも安心して過ごすことができる。

スキーウェア、ウィンタースポーツ、ホグロフス、ザ・ノース・フェイス 2

ニット¥40700・中に穿いているパンツ¥68200・キャップ¥13200(すべて参考価格)/すべてザ・ウォールショールーム(スポーティー&リッチ) パンツ¥82500(品番:606841)RCTジャパン(ホグロフス) 肩にかけているフリース¥14850(品番NLW72404)/ゴールドウインカスタマーサービスセンター(ザ・ノース・フェイス) 手に持っているヘルメット¥36300/フルマークス(
ポック

ローウエストのボトムスからトランクスやレギンスをチラ見せするのも、2024年のトレンドのひとつ。そのアイディアをスウェットパンツで応用。ゲレンデへの出入りの場面など、ボトムスの着脱が増える際は、インナーとして薄手のパンツを忍ばせるのもおすすめ。

スキー場への道中もアクティブに。ブラウン&イエローのシックなカラーパレットを楽しむスタイル

スキー、スノボ、スノーボード、ウィンタースポーツ、アークテリクス、ザ・ノース・フェイス

ジャケット¥115500(品番:アルグロン 2.0 ジャケット W'S)クレッタルムーセン トーキョー(クレッタルムーセン) 中に着ているインナー¥25300(品番:IB0A575E)ゴールドウイン カスタマーサービスセンター(アイスブレーカー) リュック¥20900/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター(ザ・ノース・フェイス) ビーニー¥9900/アークテリクス カスタマーサポートセンター(アークテリクス) スカート¥137500/サカスピーアール(セファ) ブーツ¥65780(品番:トランゴ アルプエボGTX ウーマン)/日本用品スポルティバジャパン・ディビジョン(スポルティバ)

雪山用の本格的なスペックを備えながら、デイリー使いができるアウトドアアイテムも年々増えている。例えばクレッタルムーセンのジャケット。スウェーデン発祥のブランドらしく中間色の使い方が巧みで、繊細なニュアンスが光る一着。街で着用しても違和感のないすっきりとしたフィット感で、アゴの擦れを防ぐためのフロントジッパーや、ヘルメットを被ることを想定した調節可能なフードなど、あると便利な機能が伴っている。

普段着に取り入れるなら、同系色のブラウンと差し色のイエローの毛足が長いニットスカートと組み合わせてとびきりスタイリッシュに。同じ配色のアークテリクスのビーニーや、スリムフォルムなスポルティバのブーツなど、小物にも統一感を。

赤のグラデーションで魅せる、アウトドアテイストのレディルック

スキーウェア、ウィンタースポーツ、ホグロフス、アークテリクス

ジャケット¥93500(品番:606840)RCTジャパン(ホグロフス) ワンピース¥128700/サカスピーアール(セファ) ウエストバッグ¥17600/アークテリクスカスタマーサポートセンター(アークテリクス) シューズ¥98450(商品名: NEPAL CUBE GTX WOMAN)日本用品スポルティバジャパン・ディビジョン(スポルティバ) その他/スタイリスト私物

レディなスタイリングにスポーティブなムードを漂わせると、ユニークな化学反応が生まれる。例えばミニマルな魅せ方に定評があるファッションブランド、セファのニットワンピースと、ゲレンデからバックカントリーまで対応するホグロフスのジャケットの組み合わせ。どちらもスウェーデンを拠点に置くブランドだけあって好相性。ウエストマークは、ベルト代わりに軽量でタフなアークテリクスのバッグをオン。

スキーウェア、ウィンタースポーツ、スポルティバ

ワンピース¥128700/サカスピーアール(セファ) シューズ¥98450(NEPAL CUBE GTX WOMAN)日本用品スポルティバジャパン・ディビジョン(スポルティバ) その他/スタイリスト私物

厳冬期にもタフに履くことができるスポルティバの「ネパールキューブ GTX® ウーマン」。爪先を守るミニゲイターをあしらったり、保温性を高めるため従来のモデルをより高機能にアップデート。アッパーの側面に配された“LA SPORTIVA“のロゴがアクセントに。

問い合わせ先 
・アークテリクス カスタマーサポートセンター 003-6825-2129
・RCTジャパン 03-5768-2061

・クレッタルムーセン トーキョー 03-6380-9200

・ゴールドウイン カスタマーサービスセンター  0120-307-560
・ザ・ウォール ショールーム 050-3802-5577
・サカス ピーアール 03-6447-2762
・テクニカグループジャパン 03-6272-8470
・日本用品スポルティバジャパン・ディビジョン 03-5830-8591

・フルマークス full-marks.com

Natsumi Ito

フォトグラファー

Natsumi Ito

アートディレクター、グラフィックデザイナー、フォトグラファーとして創作活動を行う東京拠点のアーティスト。創造性に対する情熱を持ち、近年では空間デザイン、プロップスタイリング、イラストレーション、執筆など、特定の枠を超えた幅広い分野で活躍している。

中澤 咲希

スタイリスト

中澤 咲希

2021年に椎名直子氏から独立。主にファッション誌、広告をベースに活躍中。今年のベストバイは、アムステルダムのセレクトショップで購入した、ドリス ヴァン ノッテンのシューズ。2025年の目標は脱ペーパードライバー。



撮影/Natsumi Ito スタイリスト/中澤咲希 ヘアメイク/Yuka Toyama(mod's hair) モデル/Mariya(CDU MODELS) 編集・構成・文/岡島みのり