出合いは近所の銭湯でした。灼熱のサウナ室で己と向き合っているときに、ふと横に目をやると、気になりすぎるポスターを発見。

かわいい赤ちゃんのイラストに添えられた「ベイビーピンクのきれいなおなかに。」のキャッチコピー、そして直球すぎる「スムースベンデール」という商品名! この情報だけで、「便がスムーズに出て赤ちゃんみたいなピュアピュアピンクのきれいな腸になっちゃう〜!?」という期待がふくらみます。これは、お風呂上がりにチェックしなければ…!

今日のEditor's Pick!

スムースベンデール

スムースベンデール 10パック ¥3,850/THE LOVESTORY STUDIO株式会社 https://www.bathmarks.com/

「スムースベンデール」は、自然原料100%のパウダーを飲みものに溶かして飲むサプリメント。ビフィズス菌や乳酸菌、植物酵素、ハトムギエキス、ビタミンCなど、安心できる成分しか含まれていないから、赤ちゃんや子どもでも飲めるほど、体に優しい商品なのです!

自然原料から作られているため、便秘薬のような強い効果はなく、自然なお通じを促してくれます。便秘というわけではないけれどたまに腸が重く感じることがあり、でも市販の便秘薬は効果が強すぎてちょっとな〜…と思っていた私に、まさにぴったり!

おいしくて楽しい! 「スムースベンデール」の飲み方

スムースベンデールの飲み方

理科の実験(?)っぽさもあり、なんだか楽しい!

商品には、とても丁寧な飲み方の解説もついていて安心です。まずは飲む前のチェック項目「体調よい 空腹 近くにトイレ」をクリアできていれば飲んでOK! 空腹時がおすすめなのは、食べ物とベンデールが胃の中でまざると働きが鈍くなってしまうからだそう。私も一度食事をしたあとに飲んだことがあるのですが、そのときは効果が弱まってしまったため、それ以来、1日の始めに朝食代わりとして飲むようにしています。

スムースベンデールを水に溶かす

パウダーは優しい香りです。

一包50gのスムースベンデールを、コップ一杯の飲みものに溶かしていきます。基本は一包まるごと飲みますが、不安な方や子どもが飲むときは、量を減らして様子を見ると安心です。必要な量を飲みものに入れたら、マドラーなどでかき混ぜて溶かします。最初は粉感が残っているので、それがなくなるまでしっかりと混ぜ混ぜ!

今回は色や質感をわかりやすく伝えるため水に溶かしていますが、私のおすすめはカルピスなどの乳酸菌飲料と合わせる飲み方。スムースベンデール自体がカルピスっぽい味なので、とっても相性がいいんです!

腸がギュルギュルと動いているのを実感!

水に溶かしたスムースベンデール

キンミヤ焼酎カルピス割りのように見えますが、スムースベンデールの水割りです。

お水で飲むと、薄めのカルピスのような優しい味わいです。サプリメントですが、飲みものとしておいしいので、スムージー感覚で飲めちゃいます♪ 一杯飲みきったら、プラス一杯のお水を飲むと、さらに効果がアップ!

スムースベンデールの効果が出てくるのは飲んでから30分〜3時間後。飲んでから30分後くらいに、温かい飲みものをコップ一杯飲み、腰をくねくねと動かしたり、歩いたりしてみると便が出やすくなります。この日の私は、45分くらいたった頃お腹からギュルギュルと音がしはじめ、中で何かが動いている感覚が! その後30分くらいかけてギュルギュル感が強まっていき、飲んでから1時間ちょっとたった頃にトイレに行きたくなりました。便秘薬を飲んだときのような急激な便意ではなく、普段のお通じに近いような感じで不快感がないのがステキ…♡

プチ断食と合わせて、休みの日に体をおそうじ

最初にトイレに行ってから、30分〜1時間おきに数回トイレに行きたくなり、徐々にギュルギュル感が弱まっていきました。午前中に飲んだとして、夕方頃までは油断できない感じなので、休日や終日在宅勤務の日に飲むのが安心です。スムースベンデール公式のおすすめは、ランチの代わりにお茶を飲み、夕食もスープや雑炊などの軽めのものにする“プチ断食”と合わせること。そうすることで腸内の善玉菌が元気になり、さらに腸がすっきりきれいに!

スムースベンデールは全国の銭湯やジムのほか、Amazonや楽天などの通販でも販売中。私は、最初のひとつは銭湯で買いましたが、そのあとはAmazonでリピート買いしています! ちなみに、なぜ銭湯をメインに展開しているかというと「カラダの外側はお風呂、内側はベンデールでキレイになってほしい」という思いから、“おふろ屋さんの名物”として誕生した経緯があるからだそうです。

販売している場所の一覧や、成分や効果についてのもっと詳しい説明は、以下の公式サイトにまとまっています。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!

写真・文/木村美紀(yoi)