16時間断食、1日一食、炭水化物抜きダイエット…など、さまざまな食事法を実践してきてわかったことがあります。それは、私の場合「朝ごはんを食べないと、日中、頭が機能しなくなる」ということ。

空腹のほうが集中力が高まる、という話を聞いて「私もその境地に行きたい…!」と幾度となくトライしてきましたが、やはりダメでした。気力も体力もなくなり、集中力が高まるどころか「お腹が空いた」ということ以外考えられなくなってしまいます(我慢強さが足りないのか?)。一方で、朝からたくさん食べすぎると、午前中とにかくぼーっとして、これはこれで機能しない…。

つまりポイントは、「しっかりエネルギーになるものを、適切な量食べること」。当たり前に聞こえますが、これが意外と難しい。特に朝はバタバタしていてきちんと料理を作る時間もないし。

今日のEditor's Pick!

糖質10g以下でも満足感◎。お湯を注ぐだけの「体においしい 薬膳スープ粥」で、腸活ブレックファースト_1

Lashiku 体においしい 薬膳スープ粥 4種アソート¥5,400(フリーズドライ 4食/箱×5箱20食・梅しそ、やさい潤穀、おろし貝柱、にぼし黒豆)/再春館製薬所 0120-444-444 https://www.amazon.co.jp/dp/B09Q5FWSMY
(Amazon公式サイト にて販売・再春館製薬所への電話注文も可)

そんなわがままなニーズに応えてくれるのが、『再春館製薬所』の「体においしい 薬膳スープ粥」です! こちらは、忙しい朝にはもってこいの、お湯を注ぐだけでOKなフリーズドライタイプ。一箱に、梅しそ、やさい潤穀、おろし貝柱、にぼし黒豆の4種類がアソートされていて、毎日違う味を楽しめます。

また、「薬膳」というだけあって体にうれしい成分もたっぷり。7年かけて育てられる、高麗人参の中でも貴重な品種「長白参(ちょうはくじん)」のエキスや、水溶性食物繊維が豊富に含まれるスーパーフード「菊芋」、整腸作用のある「寒天」、食物繊維、タンパク質、ビタミンがバランスよく含まれる「もち麦」などをふんだんに配合。"第二の脳"と呼ばれ、免疫や幸せホルモンなどを司る重要な臓器である腸の環境を、これらの食材が整えてくれるんだそう。

糖質10g以下でも満足感◎。お湯を注ぐだけの「体においしい 薬膳スープ粥」で、腸活ブレックファースト_2

お湯をかける前のフリーズドライな状態

中でも私の推しは「おろし貝柱」です。4種類の中でも一番糖質が低く、おかゆなのになんと10g以下! なるほど、原材料を見てみると、お米よりも大根おろしのほうが多く入っています。また、保存料、着色料、香料が無添加なのも安心。

糖質10g以下でも満足感◎。お湯を注ぐだけの「体においしい 薬膳スープ粥」で、腸活ブレックファースト_3

個人的には、少しお湯の量を少なめにして半分サクサクの状態を残し、「おこげ」のように食べるのがおすすめ。しっかりした出汁の風味と、寒天や小松菜の食感が楽しく、少量なのに十分に満足感があります。

糖質10g以下でも満足感◎。お湯を注ぐだけの「体においしい 薬膳スープ粥」で、腸活ブレックファースト_4

具もたっぷり

もともとこの「薬膳スープ粥」は、食事や睡眠の時間が不規則になりがちな現代人のために開発されたんだそう。というのも、「朝起きて活動し、夜しっかり眠って休息をする」という生体本来のリズムが崩れると、自己回復力の低下を招いてしまうから。そんな乱れた生体リズムをリセットするのに最適なのが、「朝食」なんです。体温の低い朝、胃に留まって体温を上げ、エネルギーになるものを摂ることで体の活動をONにすれば、このリズムがリセットされていく、というわけ。

忙しくて朝食を抜いてしまいがちな方や、生活リズムが不規則になりやすい方、そして普通においしいお粥が食べたい方も、ぜひ試してみてください!

写真・文/種谷美波(yoi)