コロナ禍を経て、年々重要視されつつあるウェルネス。価値観の変化に伴い、ウェルネスな体験を得るために旅をするウェルネスツーリズムが世界的に注目されています。なかでも、日本でじわじわ注目を集めているのが良質な眠りを求めて旅をする「スリープツーリズム」。それを体感すべく、エディター長谷が、神奈川県箱根町にある「ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ 」へ足を運びました。さらに最新事情を、睡眠業界を盛り上げるために生まれた企業や個人をつなぐコミュニティ「ZAKONE」の代表・佐々木翠さんに教えてもらいました!
- “眠るための旅行”って知ってる? ハイアット箱根で「スリープツーリズム」を体験してみた!
- 快眠を求めて、箱根へ
- 優しく、丁寧な味わいのアフタヌーンティーでほっこり
- 温泉との相乗効果で極上のリラックスへ! 快眠のためのトリートメントを体験
- ほぐれて、満たされ、そのまま熟睡へ…
- 箱根ならではの豊かな自然に触れて、五感をリリースする
- 眠りに特化するご自愛旅で超回復!
- 2025年のウェルネストレンドは「スリープツーリズム」!睡眠の悩み解決と「旅」の組み合わせに世界が注目
- ウェルネスのトレンドは旅? 世界が注目するスリープツーリズムとは
- スリープツーリズムが注目される背景にある、日本人の睡眠問題
- カプセルホテルからリゾートホテルまで! スリープツーリズムの実例
- 【お手軽! 睡眠測定タイプ】ナインアワーズ
- 【快眠アメニティ充実タイプ】東京プリンスホテル
- 【快眠完全サポートタイプ】THE SCENE
- 【快眠完全サポートタイプ】ホテルグランフェニックス奧志賀
- 【快眠完全サポートタイプ】SETO CLAS
“眠るための旅行”って知ってる? ハイアット箱根で「スリープツーリズム」を体験してみた!
エディター
ウェルネス分野を中心に編集、執筆を行う。仕事柄、PC作業が多く、慢性的な肩こり、首こりに悩む。短めの睡眠時間で効率よく回復するため、ストレッチやアイマスク、マウスピースをしたり、朝食にタンパク質などを摂るなど、自分に合った快眠法を模索中。
快眠を求めて、箱根へ
“箱根の我が家”をコンセプトとした「ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ」は、豊かな自然に囲まれ、温泉とスパを併設したおこもりステイにもぴったりな高級リゾートホテル。
2024年10月3日(木)からは眠りの質に着目したトリートメント「スパIZUMI」の新メニュー「YON-KA フィト・スリープ・リチュアル」がスタート。箱根のホテルならではの自然、空間、温泉、食事に快眠トリートメントを掛け合わせた1泊2日の快眠旅をレポートします。
画像提供:ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ
優しく、丁寧な味わいのアフタヌーンティーでほっこり
ホテルを訪れると、まず私たちを出迎えるのが、木の温もりを感じるラウンジ「リビングルーム」。毎年10月からは暖炉に火が入り、ゲストの心も体もほっこり温めます。
画像提供:ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ
客室は、10種類全80室で、すべてにサンテラスまたはバルコニー(どちらも備える客室もあり)が。大きな窓からはたっぷりと自然光が降り注ぎ、開放感抜群。今回宿泊したのは「デラックス ツイン ルーム」で、73㎡の広々空間に、ベッド、ソファー、デスクが置かれ、ワーケーションとしても最高の場所でした。大きな窓の外には、箱根強羅温泉大文字焼の跡が残る明星ヶ岳の山肌が目の前に!
この日はお昼すぎに到着し、トリートメント前に「秋のアフタヌーンティー」をいただきました。ペストリーシェフの風戸浩幸さんが自由な発想で、さつまいもやブルベリー、かぼちゃ、栗といった季節の食材を取り入れたメニューは、どれも素材の持つ優しい甘さや香りを存分に生かして作られています。
アフタヌーンティーというと食べきれないイメージを持っている人もいるかもしれませんが(かくいう私もその一人でした)、こちらは4種類の砂糖を使い分け、控えめで上品な甘さが特徴。
全粒粉や米粉、豆腐といったヘルシーな食材もふんだんに使われていて、心と体がじんわり満たされながら完食しました。作り手の想いが伝わる幸せなアフタヌーンティー体験!
温泉との相乗効果で極上のリラックスへ! 快眠のためのトリートメントを体験
小腹を満たしたあとは、いよいよ「スパIZUMI」にてトリートメント体験。施術前に入浴することで、よりトリートメントの効果を高めることができるとのことで、まずは大浴場へ。大涌谷を源泉とした酸性の硫酸塩泉は、美肌効果が高く湯冷めしにくいと言われていて、本当にお風呂上がりはぽっかぽか!
画像提供:ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ
体も心も緩みきったまま、いよいよ「YON-KA フィト・スリープ・リチュアル」の体験へ。
フットソークで体を緩めたら、背面のクレンジング後、自律神経が通る脊柱まわりを中心に緊張をほぐすトリートメント。そして、ストレスによる緊張を感じやすい部位にホットストーンを当てながら、メインとなるフェイシャルの施術へ。
温められたソフトピーリングジェルで肌をリセットし、心身のバランスを整えるとされているアベンチュリンクォーツのスティックで丁寧にツボを刺激していきます。
施術中は心地よい香りで自然と呼吸が深まり終始夢うつつ状態…。久々に完全なリラックスを味わうことができたという実感がありました。最後にアフターティーをいただき、トリートメントは終了。
ほぐれて、満たされ、そのまま熟睡へ…
一日を締めくくるのは、もちろん絶品ディナー。厨房の活気が伝わる開放的なオープンキッチンが印象的な「ダイニングルーム - ウェスタンキュイジーヌ」にて、秋の味覚を堪能するコース料理をいただきました。
アフタヌーンティーと同様、どれも優しく丁寧な味わいで、ほぐれた体に新鮮な食材の栄養がすーっと染み渡る贅沢な時間。
「箱根の地を生かした地産食材が強み」というヘッドシェフの須田毅さんの言葉通り、季節限定メニュー「真鯛の湯引きサラダ ほうれん草とバジルのクーリ トマトサルサ 小田原 西湘野菜」(写真左)は大満足の一皿でした。
食事を終えたあと、もう一度大浴場に行こうと意気込んでいたのですが、部屋に戻るともうウトウト…。いつもはまだ起きている時間なのに、耐えられずベッドに入りました。
旅先では、寝具や空調の変化でよく眠れないことが多いのですが、トリートメントの効果と快適な寝具&空間のおかげですぐに眠りに落ち、朝まで熟睡!
大きな窓から入る朝日を堪能したく、あえてカーテンは閉めずに寝たのですが、アラームなしでちょうど日の出が始まる5時半頃起床し、目覚めもすっきり。6時オープンの朝風呂で体をほぐせば、朝食を楽しめる万全のコンディションに。
こちらのホテル、実は朝食のファンも多いそうで、ブッフェ形式の朝食は和洋食さまざまなお料理がずらりと並び、どれも本当においしい! 朝から早起き、朝風呂、大満足朝ごはんと、最高の一日のスタートです。
箱根ならではの豊かな自然に触れて、五感をリリースする
ホテルだけでも大満足の時間を過ごせますが、実は近辺に箱根の自然を堪能できる癒しスポットが複数あるのもこちらの魅力。今回は旅の締めくくりとして、ホテルから車で10分ほどの距離にある「ポーラ美術館」へ足を運びました。
画像提供:ポーラ美術館
“箱根の自然と美術の共生”をコンセプトとして、箱根の森に溶け込むように立つ建物内には、印象派から現代アートまで数多くの美術品が展示されているほか、全長約1kmの散策路「森の遊歩道」では四季折々の豊かな自然とともに、屋外彫刻作品との出合いを楽しめます。
今回は朝の「森の散歩道」でウェルネスウォーキングを体験(今回の「ハイアット箱根」取材チーム向けに実施していただきました)。箱根の森ならではの希少な植物や野鳥のさえずり、そしてそこに共存する彫刻作品を見て、聞いて、香って、触って、全身で自然の恵を吸収することができました。オープン直後の静かな館内を楽しめるのも、近辺に宿泊している人ならではの特典。宿泊期間中、美術鑑賞と併せて、毎日散歩にくるという人もいるそうです!
また、企画展は定期的に変わるので、何度来ても楽しめるのが「ポーラ美術館」の魅力。今回は、現代のフランス美術を代表するアーティストの大規模個展、「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」という企画展が。足を踏み入れると、その世界観に圧倒され、ずっと見ていたいような不思議な感覚を味わうことができました。
よく眠り、よく食べ、自然に触れ、アートに触れ、ホテルでの体験だけではなく、「ポーラ美術館」での体験がスリープツーリズムの最後のピースとしてぴたりとはまり、気づけばPC漬けで蓄積していた脳の疲労がスルスル〜と消えていたことに気がつきました。
眠りに特化するご自愛旅で超回復!
眠りを目的に旅をするというコンセプトにはとても惹ひかれていたものの、正直、いつもと違う環境でどのくらいよく眠れるのだろうかと、期待と不安、半々くらいで初めて体験したスリープツーリズム。
いい意味で、予想を裏切られ、本当によく眠れました。旅は楽しいけれど疲れてしまったり、休養のために行っても結局よく眠れず疲れが取れなかったりという経験、あるあるじゃないでしょうか。しかし、スリープツーリズムは眠りに注力しているからこそ、旅を終えたあとに「あ、回復してる」と心から実感することができました。
また、「近いからいつでも行ける」と思い、実はかなり久しぶりだった箱根。東京から1時間半という立地がご自愛旅には絶妙で、週末にサクッと泊まってエネルギーチャージし、そのまま仕事へ、なんて楽しみ方もおおいにありだなと感じた1泊2日でした。
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*ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ
住所:〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320
アクセス:JR新幹線・小田原駅から車で約45分。箱根登山電車・強羅駅から車で約5分。
※小田原駅もしくは強羅駅とホテル間の無料シャトルバスあり。詳しくはこちら。
駐車場:57台まで
※愛犬と泊まれるペット専用フロアもあり。
>>公式サイトはこちら
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*ポーラ美術館
住所:〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
アクセス:JR新幹線・小田原駅から車で約50分。箱根登山電車・強羅駅から車で約10分。
※強羅駅と美術館間の無料シャトルバスあり。詳しくはこちら。
駐車場:127台まで
>>公式サイトはこちら
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2025年のウェルネストレンドは「スリープツーリズム」!睡眠の悩み解決と「旅」の組み合わせに世界が注目
ウェルネスのトレンドは旅? 世界が注目するスリープツーリズムとは
──最近、スリープツーリズムという言葉を耳にすることが増えてきました。スリープツーリズムとは具体的にどのようなものなのでしょうか?
佐々木翠さん(以下、佐々木):スリープツーリズムとは、良質な睡眠をとることを目的とした旅のことで、世界的にトレンドとなっているウェルネスツーリズムのひとつです。
──ウェルネスツーリズムについて、詳しく教えてもらえますか?
佐々木:はい。ウェルネスツーリズムとは、心身の健康の維持改善を目的とした旅行で、スパやマッサージ、瞑想、スポーツ、食事など、健康につながるさまざまなエッセンスを含んだ旅行のことです。
特にアメリカでは、非常に高価格なウェルネスツーリズム特化型施設が登場していて、海外セレブが宿泊するなど話題を呼んでいます。
コロナ禍からの回復の影響はあるものの、市場規模は2020年から2025年までに年平均成長率20.9%という驚異的なスピードでの成長が見込まれていて(※1)、成長を続けるウェルネス産業の中でも、ウェルネスツーリズムへの注目度はとても高いんです!
※1:EIS insight「急拡大するウェルネスツーリズムは日本再発見の絶好機」記事内、「Global Wellness Institute」のデータより
──ウェルネスツーリズムの中で、スリープツーリズムの存在感も高まってきているのでしょうか?
佐々木:スリープツーリズムは、ウェルネスツーリズムの中でも、ごく最近でてきたもので、2024年4月に日経新聞が『「スリープツーリズム」上陸 睡眠に商機、世界市場96兆円』という記事をだしたのを皮切りに、日本でも快眠サポートのステイプランなどが増えてきている印象です。
ただ、アメニティ導入や計測サービスのみで、複合的に快眠をサポートしているプランはまだ少ないのが日本国内の現状です。
本来、快眠のためにはサーカディアンリズム(約24時間周期でリズム信号を発振し、睡眠・覚醒、血圧、体温、ホルモン分泌などの調節を担う機構)を意識した日中の活動も重要。
そのため、部分的にアイテムを活用するだけでは不十分で、人との交流や、新しい体験、自然とのふれあいなどを含め、五感に働きかける体験と空間をトータル的に設計することが本当の意味でのスリープツーリズムと言えます。
スリープツーリズムが注目される背景にある、日本人の睡眠問題
──これから、包括的に体験をプロデュースするようなスリープツーリズムが増えていくことに期待したいですね。まだまだ本格的に実施している宿は多くないものの、スリープツーリズムが注目される背景には何があるのでしょうか?
佐々木:まず、世界的にみて日本人の睡眠時間は短い傾向にあります。2021年に発表された経済協力開発機構(OECD)の平均睡眠時間の各国比較によると、先進国を中心とした世界33カ国のうち日本は最も短く、1日あたり7時間22分(※2)でした。
※2:経済協力開発機構(OECD)「Gender data portal 2021」より
加えて、コロナ禍を経て、日本人の5人に1人が睡眠の質の悪化を感じているという調査結果(※3)も出ていて、実際、「Yakult(ヤクルト)1000」や「Pokémon Sleep」など睡眠に関するアイテムがコロナ禍に、話題になりましたよね。
※3:2020年11月30日NHKニュース「5人に1人が「睡眠の質が悪化」 新型コロナによる生活変化影響」内、ウーマンウェルネス研究会による「新型コロナウイルス拡大以降の睡眠の質の変化(n=882)」より
そういった、睡眠に悩む人の増加とともに、コロナ禍の影響による価値観の変化もスリープツーリズムへの注目を下支えしていると思います。
コロナ禍前は有名な観光エリアを訪れることを目的とし、安さや利便性が宿選びでは重要視される傾向がありました。しかし、コロナ禍以降はウェルネスなど自分の時間や嗜好を大切にする人や、その土地ならではの独自の体験に価値を見出す人が増えたと感じています。
スリープツーリズムは、そういった日本人ならではの睡眠事情と、コロナ禍を経て変化した旅に対する価値観が影響し、最近、じわじわ人気が高まってきているのではないでしょうか。
カプセルホテルからリゾートホテルまで! スリープツーリズムの実例
──まだメジャーではないものの、日本でも増えてきているスリープツーリズム。実際にどんなプランが登場しているか教えていただけますか?
佐々木:大きく以下の3つのタイプに分類できると思います。
*スリープツーリズム3つのタイプ
① お手軽! 睡眠測定タイプ
② 快眠アメニティ充実タイプ
③ 快眠完全サポートタイプ
【お手軽! 睡眠測定タイプ】ナインアワーズ
まず、最もお手軽で都内などでもアクセスしやすいのが睡眠測定タイプ。日本初のウェルネス・カプセルホテルである「ナインアワーズ」は都内5店舗で、睡眠解析サービス「9h sleep fitscan」が利用でき、睡眠の質や呼吸状態などの測定が可能です。
提供:ナインアワーズ
睡眠時無呼吸症候群、うつ病 、心筋梗塞など病気のリスク判定もあり、場合によっては病院の紹介も受けることができます。寝具や枕にもこだわっており、手軽にまずは自分の睡眠を知りたいという方におすすめ。
【快眠アメニティ充実タイプ】東京プリンスホテル
続いて、快眠アメニティが充実しているタイプ。こちらのタイプは比較的増えてきている印象で、「東京プリンスホテル」では、さまざまな快眠アイテムを試しながら、心地良い眠りと健やかな朝を迎えるための「やさしい快眠サポートステイ」というプランが。
快眠セラピストの三橋美穂氏監修で、理想的な寝姿勢をキープできるマットレスパッドや枕、筋肉の凝りをほぐすネックマッサージャーのほかに、パジャマ、睡眠に関する本、サプリメントなど快眠に誘うアメニティが充実しています。
提供:東京プリンスホテル
そして、快眠完全サポートタイプとしては、奄美大島の最南端に位置し、大自然に囲まれた「THE SCENE」や、上信越高原国立公園の贅沢な自然を満喫できる「ホテルグランフェニックス奧志賀」、瀬戸内の優雅な景色を独占して楽しめる戸建て形式のホテル群「SETO CLAS」があります。
【快眠完全サポートタイプ】THE SCENE
「THE SCENE」の快眠体質プランは、大自然の中でのヨガ、セルフアーシング(素足で大地に触れる健康法)、ヘッドケアに加え、消化に優しい三食がつき、部屋ももちろん快眠寝具を採用。トータルで快眠へ導く、しっかりとプランが確立された日本における老舗のスリープツーリズムです。
提供:THE SCHENE
【快眠完全サポートタイプ】ホテルグランフェニックス奧志賀
「ホテルグランフェニックス奧志賀」は、「動く」「癒す」「遊ぶ」「学ぶ」4つのコンテンツを軸としたさまざまなプランやアクティビティを用意(※5)。また館内には奥志賀高原の大自然を満喫できる露天風呂と大浴場のほか、年中楽しめる温水プールやサウナがあり、入眠にいいサウナの入り方のレクチャーも。希望者はイビキ分析も可能です。
※5:トレッキングやヨガはグリーンシーズン限定(トレッキングは11月頃の秋の紅葉まで楽しめます)なので、ご希望の方は6月〜10月を目処にご予約されることをおすすめします。
提供:ホテルグランフェニックス奧志賀
【快眠完全サポートタイプ】SETO CLAS
「SETO CLAS」は自然を一人占めできる立地やさまざまな快眠アメニティに加え、希望者には瀬戸内の島をめぐるクルージングや釣り船体験など地元とのつながりを感じられるアクティビティを提供するなど、五感で快眠へと導くのが特徴(※6)。
※6:予約時にスリープツーリズム希望であることを明記してください。
提供:SETO CLAS
日本、特に地方はその土地ならではの自然を生かしたスリープツーリズムを設計しやすいという強みがあります。私たち「ZAKONE」ではより手軽に快眠体験を多くの方ができるように都内でもトータルコーディネートスリープツーリズムを増やしていきたいと考えています。
眠るために旅をするスリープツーリズム。お手軽なものから、ご褒美旅行まで、気分に合わせてまずはその魅力を実体験してみてください!