話題のあの成分を高品質にこだわって配合。『RITTO』のスキンケアを1カ月使ってみました！【Try & Report！Vol.2】

2020年頃から日本で注目されはじめた「CBD（カンナビジオール）」。大麻草などに含まれる成分のひとつで、ストレスケアやセルフラブをサポートする健康食品・製品から人気に火がつき、最近では、肌トラブルの改善効果に着目したCBDスキンケアアイテムも続々登場しています。

そんななか、CBDをもっと身近なものとして楽しんでもらいたい…と今年デビューしたのが、スキンケアブランドの『RITTO』。まず一見して魅力的なのは、気分が上がる可愛らしいパッケージと、全アイテムをそろえても8,470円というプチプラ価格設定。これだけでもCBDスキンケアへの第一歩をぐぐっと後押しされますが、使いつづけたくなる理由はほかにもたくさん。配合するCBD成分の品質にもこだわっているうえに、ベストな肌状態へ導けるようアイテムごとに処方が工夫されているんです。

化粧水（写真右）はさっぱりとしたテクスチャー。肌に素早くうるおいを届け、イノシトールやレモン果実エキスがテカリ・ベタつきを抑えてくれます。次に美容液（写真中央）は全アイテムの中でもCBDが300mgと高配合なのが特徴で、さらに、外的ダメージにより乱れた肌状態を整えるツボクサエキス＝CICAも配合。ややとろみのあるテクスチャーで、洗顔後のブースターとしてもお役立ち！　そして、みずみずしさを帯びたクリーム（写真左）は、とにかく肌なじみが抜群。マンダリンオレンジやラベンダーなど厳選された5種の植物由来成分が優しく香り、ふわっとしたモチ肌をかなえてくれます♪

フェイスマスクに配合されているスロベニア産のCBDは、農薬や除草剤を用いないオーガニックな土壌で育った植物から採れた成分とあって、品質の高さは折り紙つき。毛穴トラブルに働きかけるというアーティチョーク葉エキスも配合されています。これらの成分が、マスクを肌にのせている間にじわ〜っと肌に浸透。肌ダメージが蓄積しやすい季節に、なんとも手厚いおもてなし！

全アイテムを顔の肌に使ってみると、もっちりすべすべの肌触りに。この快適さが気に入り、「これを全身にたっぷり浴びたら最高なのでは…？」と思ってパッケージをよく見ると、"skin&body-care"の文字が。これはまさにメーカーが全身ケアを推奨している証！

おすすめのボディケアは、使用後のフェイスマスクで全身を拭いたあと、クリームをたっぷりなじませること。特に乾燥を感じやすい、日差しを浴びた日も、翌朝までうるおいをキープしたまま過ごせました。

『RITTO』を1カ月半使いつづけた肌の変化（befor /after）がこちら。頬や小鼻の赤みがやわらぎ、毛穴も引き締まって見えませんか？　もちろん個人差はありますが、短期間でここまでの肌実感を得られるなら試してみる価値は大アリ！　マスク着用による肌トラブルが激増した今、次世代スキンケアの新習慣としてCBDを取り入れてみては。

撮影・文／井上ハナエ