「yoi」読者の皆さんこんにちは。BAILA編集部の田畑です。今回は今月28日に発売した1月号よりスタートした新連載「働くわたしのカラダもやもやNOTE」についてご紹介します!【集英社yoiエディターズリレーvol.19】
【BAILAにて連載スタート!】お悩み連載「働くわたしのカラダもやもやNOTE」
働く30代の読者が多いBAILAには、生理に関してや婦人科系の特集をするたびに、実際に悩んでいることや不安なこと、また自分が乗り越えたことや多くの人に知ってほしいことまで様々な声が届きます。
30代は、だんだんと仕事が波に乗ってきて忙しく働き、また結婚や出産などによって生活が変わることも多い「とにかく忙しい世代」という認識はなんとなくありましたが、読者の皆様からバイラに届くリアルな声を読んで、改めて「みなさん本当に忙しいんだな…」と実感するようになりました。不調があってもちょっとやそっとじゃ仕事は休めない。けれど不調のせいでパフォーマンスが落ちてしまう自分にもイライラしてしまったり。
そんな忙しく働く女性たちを応援し、少しでも支えになれたらと考えているBAILAでは、ここ数年、毎年切り口を変えながら、生理や体にまつわる連載を企画しています。昨年までは『私と仕事と生理』というタイトルで、様々な職業の働く女性の生理との向き合い方を紹介しました。そしてリニューアルとなった今回は医師が回答するという切り口で、読者の皆様から寄せられた「病院に行くほどではない気がするんだけれど、もやもやすること」を解決していこうという内容。毎月一つのお悩みを、専門医への取材を通して解説します。
不安を感じる「病気未満」の不調に医師がアンサー
初回に取り上げたのは生理の「経血量が多い」というお悩み。産婦人科医の尾西芳子先生に取材を行い、考えられる原因やケア方法について伺いました。
そこでその中で私が個人的に驚いたことは、経血量の多い過多月経は、ほうっておくと心臓への負担が増えてしまうということ。放置していると心不全につながってしまうこともあるそうで、貧血はきちんとケアが必要な症状だと改めて知りました。
詳しい解説や過多月経の原因などについてはぜひ、ページ下のリンクからBAILAの記事を読んでいただけましたら幸いです。
アイテムの選択肢やケアに関する情報が増えたりと、生理との付き合い方が以前より「選べる」ようになったと感じる今の時代ですが、自分に合ったものを選ぶためにも、いっそう正しい知識が必要不可欠だと感じます。そして、ファッションや美容の情報を得るのと同じラインでその知識を届けることは、メディアや雑誌の大事な役割だとも感じています。
多くの人に届く連載になるよう毎月作っていきますので、目を通していただけたら嬉しいです!