香りのチカラで気分よく働く！ 職場における“いい香り”にフォーカス【yoi×BAILA×MORE】

「集英社yououriプロジェクト」とは？
2024年10月から、『yoi』と集英社の７つのファッション・ビューティマガジンのコラボコンテンツ「集英社yououriプロジェクト」がスタート。yoiの理念である「you（あなた）とi（わたし）でour（わたしたちの）社会を創る」のもと、yoi編集部と各媒体の編集者がエンターテイメント性と社会的意義やウェルネスを両立するコンテンツを創出します。『Seventeen』『non-no』とのコラボは今どきの高校生と大学生のインサイト、『MORE』『BAILA』とは働く女性のウェルネス、『MAQUIA』『SPUR』とはフェムテック、『MEN’S NON-NO』とはジェンダーをテーマにお届けします。

福井：今回のテーマは、香り。社会人にとって“におい”を気にすることは、マナーやエチケットのひとつ。いい香りをまとっていたら好印象にもつながるし、お仕事シーンで香りは結構大事な要素だよね。

バタコ：働き盛り世代のBAILA読者は自分磨きに積極的な女性が多いので、香りにも関心が高いです。香水に限らず、さまざまなアイテムで取り入れているかな。中でもアスレティアのアイテムは人気抜群！

松本：このフェイス＆ボディミストは保湿だけでなく、リフレッシュにも効果的。私も愛用していて、仕事で煮詰まったり、社内の空気が濁っているなと感じたりした時は、これでシュシュッと心も浄化しています！

バタコ：一般的なオフィスはデスクが密集しているから、香料がきついと周囲に迷惑かなと懸念材料に。その点、アスレティアは天然植物精油の香りだから、トゥーマッチじゃなく爽やか♪ かつミストなので香りが残らず、お仕事シーンに最適だと思います。

福井：本人が好きだと思っていても、スメルハラスメントということもあるから香り選びはデリケート。特にビジネスシーンでは、気を使いながら取り入れていかないと！　

松本：そうなんですよね、同時に体臭ケアも大事。夏場は外からオフィスに戻ると、汗でジメジメした肌が不快なので、そんな時にも使っていました。仕事帰りにジムへ通っている人にもおすすめしたいですね。コンパクトで持ち運びしやすい。

福井：ザラが今年の春からヘアケアアイテムも展開するようになって、香りもさることながら、抜群に可愛いデザインにひと目惚れしパケ買い。ヘアバームとムースを仕事場にキープしています。オフィスって殺風景だから、見た目的にもおしゃれなアイテムがあると気分が上がるじゃないですか！ 自分のご機嫌はとっていかないと。ちなみに、見た目はポップだけど、香りは強くないのでスメハラ問題も心配なしです。

バタコ：仕事から生まれるストレスは大きいですから、セルフラブは大事。香りも甘くて高級感があり、海外らしい。近づくとほんのり香る、さりげなさがいいですね。

松本：ビューティアイテムはパッケージも素敵だから、デスクのインテリアにもなってくれる。デスク回りは誰も見ていないようで、意外と見られているんですよ。気が抜けません！

バタコ：私もヘアケアアイテムをオフィスに常備しています。夏場はドライシャンプーをよく使いましたね。頭皮のにおいが気になるし、すっきりするし。

松本：今日は誰にも会わないだろうと身なりに気を抜いている時に限って、急な来客が入るパターンはあるあるです。備えあれば憂いなし！ これはミニサイズも展開しているので、出張にも便利そう。

バタコ：二人は出張の時、香りアイテムを持って行きますか？

松本：マルチユースなミストは携帯します！ 禁煙部屋を選んでいてもにおう時があり、あれはテンションが下がる（涙）。

福井：おいせさんの携帯用の「お浄め塩キャンドル」や「お浄め塩スプレー」を持って行く人は多いよね。

松本：邪気祓い！ 働く女子たちが香りに求めるものは、癒しと浄化の2軸がありそうです（笑）。

松本：感度の高い人たちから今、圧倒的に支持されているのは精油系のナチュラルな香り。香りでも自分のスタイルを表現しているなと思います。精油の香りって強すぎないから、仕事中でも使いやすいのもよいんですよね。

福井：yoi読者はクリエイター系のお仕事をされていたり、カルチャー好きであったり、自分から情報をキャッチしにいく人が多いんですよね。香水ひとつにしても、背景や成分など納得した上で選んでいるはず。

バタコ：BAILA読者も、流行りよりも自分に似合うということがチョイスの基準に。イソップはハンドクリームをはじめ、愛用品としてよく見かけます。今回は新作フレグランスが気になり、ピックアップ！

松本：草木の深みのある香りに、温かさも加わって秋冬にぴったりすぎ！ この香りをまとっていたら、おしゃれさん認定されること間違いありません。香りがコミュニケーションツールになることって結構多い。

福井：ジェンダーレスな香りだから、誰もが受け入れやすいはず。そしてボトルがしゃれています。デスクに置いておくと、目に入るたびに自分自身は気分がよく、周囲からは余裕がある人に見える！

バタコ：間違いありませんね。イソップのアイテムにはいい香りだけでなく、センスが詰まっていますから♡

松本：ヘアメイクさんにハンドスプレーを使っている方が多いですよ。こういったアイテムはケミカルなにおいになりがちだけど、そういったものが一切ない。

福井：リアルな植物の香りが再現されている自然由来の香水だからこそ。この香水も吹きかけると気持ちがリフレッシュされるし、お仕事を頑張っている人へプレゼントしたら喜んでもらえそう。

松本：これはロート製薬が手がける香りブランド「BÉLAIR LAB（ベレアラボ）」から登場した、卓上アロマディフューザーです！ 水も火も使わない家電アイテム。すごく気になって、今回皆さんと使ってみたいと思いました。

バタコ：水を使用すると補充したり掃除したり、結構面倒なんだよね。

松本：その点こちらはアロマオイルのボトルをディフューザーにセットするだけでOK。しかも充電式でコードレスなんです！ リモートワークの日に取り入れたいなと思っていましたが、お手入れが楽ちんかつ、動作音がうるさくないのでオフィスとの相性もよさそう。

バタコ：めちゃめちゃ静か、これなら仕事中も気になりません。

福井：見た目もグッドデザイン賞をあげたい！ 高級感があっておしゃれ、シンプルなデザインだからデスクにあっても目立たないし。デスク回りのブラッシュアップも狙えます。

松本：今日は秋におすすめの香り、金木犀をお試し。MORE読者はトレンドを取り入れるのも好きで、旬の情報に早耳な読者組織「MOREインフルエンサーズ」のブログを私も参考にしています！ 金木犀や桜とか、季節感のある香りは人気が高いので紹介することが多いですね。

福井：香り系のアイテムはゆっくり過ごす時間に取り入れるのもいいけれど、シームレスに続く仕事中こそ、より香りの効果を感じられる気がします。いい香りがするとリフレッシュされ、途切れた集中力が復活。ディフューザーのようなオートマティックに香るアイテムは、手間がかからず便利だよね。

バタコ：香りはオンとオフの切り替えにも有効。特に集中したい時、ひと区切りついた時などシーンでアロマを使い分けて、マインドリセットするのもいいと思います！

松本：オフィスでなんだかにおいが気になる時に、こっそりスイッチON！残業で一人オフィスにいる時とかもいいですね、ストレスが溜まりがちな時間だから心穏やかに過ごしたい。

撮影／三浦晴　イラスト／MIDORI KOMATSU　画像デザイン／前原悠花　取材・文／横溝桃子　企画・編集／福井小夜子（yoi）