yoiのビューティウェルネス特集、今回は便秘の悩みやストレス、肌荒れ、花粉などのアレルギーにも効果的な“腸活”がテーマ。第3回は、『ヤクルト』の 「ヤクルトのおいしいはっ酵果実」をご紹介します。
『ヤクルト』とは
ヤクルトは、創始者である医学博士・代田 稔(1899~1982)が、京都帝国大学医学部で微生物の研究中に強化培養することに成功した“乳酸菌 シロタ株”(L.カゼイ・シロタ株*)を含んだ飲料を、1935(昭和10)年に「ヤクルト」の名称で福岡県福岡市で発売したことからスタート。腸内で有用なはたらきをする乳酸菌 シロタ株を毎日飲むことにより、人々の健康づくりに役立ててもらうことを願い、戦後「ヤクルト」を販売する販売会社組織は全国に拡大。1955(昭和30)年にこれらの組織を統括する機関として、ヤクルト本社が設立されました。海外への展開も積極的に行われ、現在29の事業所を中心に39の国と地域で販売されています。
※2020年4月以降は、L.パラカゼイ・シロタ株と分類されています。
今回の最新腸活フードは…【ヤクルトのおいしいはっ酵果実】
ヤクルトのおいしいはっ酵果実 125mL ¥162/ヤクルト本社
今回は、独自の乳酸菌“乳酸菌LP0132”を400億個含有した、『ヤクルト』の「ヤクルトのおいしいはっ酵果実」をピックアップします。
ヤクルト独自の乳酸菌「乳酸菌LP0132」を1個(125mL)に400億個含有! 『ヤクルトのおいしいはっ酵果実』
「ヤクルトのおいしいはっ酵果実」は、2023年2月に機能性表示食品として発売された、ヤクルト独自の乳酸菌“乳酸菌LP0132”を含んだ飲料。
“乳酸菌LP0132”は、花粉やホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減する機能があることが報告されていて、「ヤクルトのおいしいはっ酵果実」は、春先のスギ花粉だけでなく、一年を通してホコリやハウスダストによる鼻の不快感に悩んでいる人の役に立ちたいという想いから開発・誕生しました。125mLのコンパクトサイズながら、“乳酸菌LP0132”を400億個も含有。
さらに、こだわったのが風味。乳酸菌は主に乳製品に使用されていますが、乳アレルギーや風味が苦手という理由で乳酸菌が摂取できない人のために、“乳製品が苦手
な方にも、乳酸菌のカラダにいいはたらきをお届けしたい”というコンセプトをもとに、香料を使用せず、温州みかん本来の味に乳酸菌の発酵による清涼感をプラス。甘酸っぱく、爽やかな風味で飲みやすいのが特徴です。
実際に美容ライターが飲んでみた!お試しレビュー
実際に『ヤクルトのおいしいはっ酵果実』を試してみました。乳酸菌飲料特有のヨーグルト風味に、ほんのり温州みかんの味わいを感じるのかと思いきや、9割近くはほぼ温州みかんという印象。甘酸っぱくて、不自然な甘みも一切ないので、普通に美味しいドリンクを飲んでいるという感覚です。
私は花粉症ではなく、寒暖差アレルギーによる鼻水の症状があるのですが、こちらを飲むと、鼻のムズムズ感が減って一日をすっきり過ごせるように。
さらに驚いたのが、ひどい花粉症の夫と、同じく2歳から花粉症を発症した息子について。夫は鼻水、くしゃみ、充血とまさにフルコンボなのですが、「ヤクルトのおいしいはっ酵果実」を飲んだ日は、いつもより症状が落ち着いてラクなのだそう。息子にいたっては、朝から晩まで永遠と鼻水が出ているのが、こちらを飲んだ日は、私が鼻をかませようとしても鼻水が溜まっていないので出てこないのです。これには感動…! もちろんアレルギーの粉薬も朝晩嫌々と飲んでいるのですが、「ヤクルトのおいしいはっ酵果実」は味そのものが美味しいので、自らゴクゴク飲んでくれるのです。
家族みんなで取り入れられる、インナーケアドリンクとしておすすめです。
撮影/柳 香穂 画像デザイン/前原悠花 取材・文・構成/木土さや