yoiのビューティウェルネス特集、今回は便秘の悩みやストレス、肌荒れ、花粉などのアレルギーにも効果的な“腸活”がテーマ。第5回は、『KINS』 「BIO DRINK」をご紹介します。
『KINS』とは
KINSは、“菌とともに生きる”をコンセプトとした、ライフスタイルブランドとして2018年に誕生。 代表の下川穣氏(しもかわゆたか)は、歯科医師としてキャリアをスタートさせたのち、遺伝子や菌を専門としたクリニックの都内医療法人の理事長を務め、国内トップの生命科学研究機関との共同研究に携わりました。クリニックで慢性疾患に悩んでいる患者さんたちの根本治療を目指した生活習慣改善指導を行い、菌を取り入れることによって体質改善した原体験をきっかけに、“健康と美と、菌の関係”に深く感銘を受け、「菌ケア」を正しく伝える第一人者としてKINS(キンズ)のサービスをスタート。“菌ケアを世の中の当たり前にする”という使命のもと、人間に備わる菌と自然界の菌たちの力に着目した商品の開発や、SNSでのOne to One コミュニケーションを通じて日常生活をサポートしている。
今回の腸活名品は…【BIO DRINK】
BIO DRINK 490mL ¥6480/KINS
今回は、体内の菌バランスを整えて、菌の成長をサポートしてくれるインナーケアドリンク、『KINS』の「BIO DRINK」をピックアップします。
手軽に菌ケア3 箇条を叶える!『BIO DRINK』
私たちの体内には腸や皮膚をはじめ、頭皮、口腔、女性は膣の中にもあらゆる箇所に常在菌が存在し、その数は全身に1000兆個いるともいわれています。健康やメンタル、美容など、さまざまな作用を司る菌ですが、バランスが崩れると、不調などの悪影響が出てくることが世界的な研究により明らかになっています。
この菌バランスを整えるためには、食事やスキンケア、毎日の生活習慣から菌を意識して行動することが重要。そこで『KINS』 は食生活を中心に、“菌を入れる”、“菌のエサを与える”、“菌の邪魔をしない”という、「菌ケア3 箇条」を提唱しています。
この菌ケア3箇条を効率よく摂取できるようにと誕生したのが、「KINS BIO DRINK」。KINSのサプリメント(ORIGINAL)にも使用している22 種類の乳酸菌・ビフィズス菌を配合し、生きた菌を摂取することが出来ます。次に、ペプチドや中間代謝産物は181 種類、アミノ酸は20 種類など、合計409 種類の多様な成分が詰まったKINS独自原料* を配合。また、善玉菌のエサとなるプレバイオティクスだけでなく、腸のおそうじもサポートしてくれる水溶性食物繊維 難消化性デキストリンや植物由来発酵エキス、7 種のハーブ(東洋ハーブ)などを豊富に含有することで、菌を育てるためのエサをサポート。腸内環境を悪化させると言われている白砂糖、リーキーガットの要因であるグルテンも不使用にすることで、菌の環境を邪魔しません。
菌ケアをしたい人はもちろん、アルコールや高脂質で偏った食事、消化機能を酷使している人にもおすすめ。乱れた食生活によって疲れた内臓を休ませるファスティング中の栄養補給にも最適です。
* 国産有機大豆を21 種の乳酸菌・ビフィズス菌で発酵させたエキス(乳酸菌生産物質)*レタス 1 個分に含まれる食物繊維量1 .1g、玄米ごはん1 杯( 150g)に含まれる食物繊維量2.1g とした場合
実際に美容ライターが使ってみた!お試しレビュー
実際に『BIO DRINK』を試してみました。飲み方は、付属の軽量カップで約20mLを計ってコップに入れたら、水や炭酸水で割るだけ。私は炭酸水で割ってみたのですが、はちみつジンジャー風味で、ほんのりスパイシーさも感じられて、とっても美味しい。お湯で割ってホットで飲むのもおすすめです。
菌のほかにも、たった20mLでレタス2.7個分、玄米ごはん1.4杯分の食物繊維が摂取できるので、野菜不足を痛感している身としてはうれしい限り。
私は便通がそんなにスムーズではなく、よいときでMAX1日1回なのですが、「BIO DRINK」をお昼に飲んだところ、およそ12時間後に便意が。便秘がちなのでこの即効性は、まさに私が求めていたものです。唯一、お昼に飲んでしまったために、深夜にお腹がお腹がゴロゴロと…。飲む際は時間を逆算する必要がありそうですが、これはぜひ続けたいです!
撮影/柳 香穂 画像デザイン/前原悠花 取材・文・構成/木土さや