買い物に行く時間がないという忙しい人に便利な「サブスク」。今回は、忙しくても美と健康をキープしたい女性に人気というポーラの冷凍食品『BIDISH(ビディッシュ)』のサブスクを実際に体験してみました!
ポーラの冷凍食品『BIDISH』とは?
「美」と向き合うポーラが美しさを追求した食事、それがこの『BIDISH』。忙しい人々のために、栄養価が高くおいしい冷凍食品を提供してくれるサービスです。
簡単な調理方法で、日々の食事から不足しがちな栄養素を手軽に補えるのが魅力。さらに、冷凍食品とは思えないスーパーフードや斬新な食材を使用し、食べ応えと見た目にこだわった多様なメニュー展開が特徴です。
化粧品で有名なポーラから、こんな本格的な冷凍食品が出ているのにも驚き!
どうやって取り寄せるの?
私は一人暮らしなのですが、冷凍庫は常にパンパン…。『BIDISH』がどれくらいの大きさかわからず、冷凍庫に入り切るか不安だったので、まずは5食セットを頼んでみました。
取り寄せ方は簡単で、食べたいメニューを5食選ぶだけ。18種類の中から5種類を選ぶのは悩みどころでしたが、タンパク質、糖質、食物繊維、食塩相当量などがメニュー名とともに表示されているので、それも見ながらバランスよく選ぶことができました。
一般的にはこういう表示は詳しく見るなど、その商品ページに飛ばないと見られないことが多いのですが、一覧で見ることができました。美を追求した食品ならではのアプローチに感激!
yoi編集部員が取り寄せてみた! 開封レビュー
—申し込んだ2日後に届いた!
申し込んでから2日後、クール便で冷凍状態で届きました! こういうのは楽しみな気持ちが消えないうちに届くとうれしいですよね。
—今回選んだ5食はこちら
1食ずつが思いの外コンパクト! 立てて置いても、寝かせて置いてもかさばらないパッケージはありがたいです。これなら定期便がいつ届いても安心。
タンパク質をおいしくとりたかったので「トリュフ香る4種きのことチキンのバター仕立て」「さっくり食感のカシューナッツと6種具材の中華風炒め」「ほうじ茶香るうまみたっぷりポークジンジャー」をチョイス。
そして、いつも塩分過多になりがちなので、上手に減塩している「美食材ビーツと10種具材のアーモンドミルクスープ」と「アサイー入り海老と野菜のコク旨スパイシーカレー」を選びました。
調理器具は必要なし。電子レンジで袋のままチンして終了
在宅勤務で忙しい日はウーバーイーツに頼りがちだったところを、今日は『BIDISH』でヘルシーに済ませられそう!
作り方も簡単で、袋を開けず冷凍のまま電子レンジでチンするだけ。なるべく洗い物を増やしたくないズボラな私には、お湯を沸かしたり、お皿を汚すことなく作れるのはうれしいポイント。
レンジで調理が終わったら、袋の上を切って、器に盛るだけ。片手でも簡単にするんと出せたので、スムーズに盛り付けられました。熱い袋を絞ったり、手が汚れたりせずに済むのもいいですね。
『BIDISH』を実食! 気になる味わいは…
それでは気になるお味をレポートします! ランチに選んだのは「さっくり食感のカシューナッツと6種具材の中華風炒め」と「美食材ビーツと10種具材のアーモンドミルクスープ」。
一袋はしっかり一人前の量。なので、スープは半分だけよそいました。腹ペコで二袋作ってみたけど、一袋でも満足できたかも…! 夜、遅く帰ってきた日は『BIDISH』のスープだけでもよさそうです。
「さっくり食感のカシューナッツと6種具材の中華風炒め」はとろみのある餡に、うまみが閉じ込められた中華風の味わい。大きめカットの具材に、カシューナッツのホクホクした食感も合わさって、食べ応えは抜群。
冷凍食品のお惣菜は味が染み込みすぎていたり、野菜がベチャッと水っぽくなっていたりするものもありますが、この一品は味付け、食感、見た目、すべてのバランスがよかったです。
「美食材ビーツと10種具材のアーモンドミルクスープ」はかなり具沢山! ビーツをはじめに、パプリカ、人参、レンコン、大根、ミニトマト、玉ねぎ、アボカド、マッシュルーム、ひよこ豆がたっぷり入っているので、食べ応えがありました。レッドビーツの甘味がほんのり広がる優しい味わいです。
このままサブスク継続する?
今回試してみて、このままサブスクを継続するのは…「あり」です!
今回取り寄せた定期購入の「5食セット」は、期間限定で初回が40%オフの2268円。それに加えて送料無料なので気軽にお試しできます。契約の縛りがないため、合わなければ1回で解約も可能。
次回定期配送分をスキップすることも可能とのことなので、サブスク登録しておくのはいいと思いました。
忙しいときの味方が冷凍庫にあると思うと、気持ちに余裕が持てますね。ぜひ、自宅で体に優しい美食を楽しみたい人はチェックしてみてください!
撮影・構成・取材・文/高浦彩加