2月に入っても、まだまだ寒さが厳しい冬まっただ中。いつも以上に健康を気にかけたい季節だからこそ、体の冷えは大敵です! 自分の体調管理にしっかり目を向ける人が増えたことで、いま注目を集めているのが”リカバリーウェア”。特殊加工された生地が体を温め、疲労回復や快眠効果も期待できるというアイテムの使い心地をライターMがレポートします!

冬の眠りの質を高める「特殊機能繊維を使ったネックウォーマー」とは?

ネックゥオーマーをつけて就寝中の女性の画像

この季節、しっかり睡眠時間はとっているのに、寝起きに首や肩が重たく感じ、すっきりしないってことありませんか? 日中のデスクワークやスマホ使用に加えて、寝ている間の冷えによっても首・肩はこり固まってしまうんだそう。

そこで、ライターMがまずピックアップしたのがリカバリーウェアブランド『BAKUNE』から発売されたネックウォーマー! 布団やパジャマだけではカバーしきれない首元を温めることで、首元や肩まわりのコリを軽減し、全身の疲労を回復させることを目的に開発された商品です。

ネックウォーマーの写真

BAKUNE Neck Warmer [一般医療機器] (25×27㎝)3,630円/TENTIAL

生地には、特殊機能繊維“SELFLAME”を採用。この生地を用いたBAKUNEのスリープウェアは、一般医療機器にも認定。体から放射される遠赤外線を輻射することで温め効果を発揮し、血流改善を促したり、疲労物質の排出をサポートしてくれるという、近年話題の"リカバリー"素材のひとつです。

この特殊な素材を使ったネックウォーマーで保温することで首まわりの血管を拡張させ、疲労物質の排出を促進。その結果、首元や肩周辺のコリやハリの改善もサポート。また、首周辺を温めることが全身の保温につながり、手足からの熱放散が促されて深部体温(体の内部の温度)が下がって、スムーズな入眠&良質な睡眠がとれる状態へと導いてくれるんだとか。

首の保温で、寝起きに首・肩のこわばりを感じにくくなった!

おもに睡眠時の着用向けに作られたということなので、いざ! いつもと同じパジャマ&寝具という環境で「BAKUNE Neck Warmer」をつけて寝てみることに。

冬の時期はちゃんと布団を掛けていても首元だけスースーと冷気を感じて、いつも頭から布団を被ってしまうのですが、ネックウォーマーで首元を保温していると、なるほど! 普通に寝ていても首まわりが冷えません。

そして、お試ししてみて個人的にいちばん「おっ!」と思ったのが、起床時の首と肩まわりのラクさ。寒さで就寝中も肩が縮こまっているからか、寝起きにベッドの中でぐーっと伸びをしただけで、よく肩がピキッとつる(笑)のですが、「BAKUNE Neck Warmer」をつけた日はそれがありませんでした。

枕やベッドのマットレスを替えたり、眠る前にストレッチするなど、快眠のためのさまざまな方法をよく目にしますが、ネックウォーマーをつけるだけで対策になるなんて、すごく簡単!

ネックウォーマーを外出時に着用した様子

黒に近いダークネイビーでシンプルなデザインなので、防寒具として外出時に身につけることもできます。サイズ調節のできるひも付き、すべすべな肌触りの生地(レーヨン混素材)なので長時間つけていても心地よく、屋外にいてもしっかり保温効果が感じられました。

在宅勤務やオンライン授業など、自宅で長時間パソコン作業するときの肩こり緩和にも、コンビニでの買い出しや近所をお散歩といったワンマイルのお出かけ時の寒さ対策にも、マルチに活躍してくれそう。冷えに加えて、首や肩まわりのコリに悩んでいる方は試してみる価値ありです。


問い合わせ先
TENTIAL
公式サイト https://tential.jp/

※効果の感じ方には個人差があります。
取材・文/政年美代子