ついにやってきた梅雨シーズン。雨や湿度の高さを憂鬱に感じる人も多いのではないでしょうか。そこでyoiでは、雨降りシーズンをより快適に、ポジティブに過ごせるプロダクトをカテゴリ別にご紹介! 今回は、高温多湿な梅雨から夏まで心地よく過ごせる名品ウェアを紹介します。
yoiエディター
yoi編集部員。ファッション、ビューティ、カルチャーの企画など幅広く担当。ウェルネスなビューティアイテムの情報収集も欠かせない。趣味はマンガ(特に少年、青年マンガ)とK-POP。週末はK-POPアイドルのイベントに参加するか、マンガを読んでいる。
「ヴァシュモン」の撥水ジャケットがあれば、急な雨の日も安心
ジャケット¥57200/ショールームリンクス(ヴァシュモン)
雨の日のアウターって悩んでしまいますよね。湿気が凄まじいので、軽やかな素材のものを選びたくなるものの、薄すぎると朝晩はやはり肌寒く感じてしまいます。さらにおしゃれを楽しみたい人にとっては、デザインも重要。そんなわがまますぎる要望に応えてくれるのがアウターブランド「ヴァシュモン」の撥水ジャケットでした。シックなダークブルーに心惹かれたのですが、これがまたこの時季にぴったりなアイテムだったのです。
軽やかなリサイクルポリエステルと、オーガニックコットンの混紡糸を織り上げたサスティナブルな素材を採用しているこのコート。手ざわりのいい素材には、撥水加工が施されているので雨の日も安心。体の線を拾わないゆったりとした着心地なので、内には薄手のインナーを仕込むことも可能なのがうれしいポイント。梅雨どきだけでなく、季節の変わり目にも活躍する名品アウターです。
梅雨時期も快適な睡眠を。「ザ・テラス」のショートパンツ
ショーツ¥28600/エスケーパーズ・オンライン(ザ・テラス)
高温多湿な日本の梅雨。特に梅雨の夜ほどつらいものはありません。クーラーをつける一歩手前の気温(ここでクーラーをつけたら真夏はどうするんだ!?という気持ちがあり、梅雨時は他の方法を模索しがち)、扇風機だけだとギリギリ暑い!というか、湿気が鬱陶しい。そんな時こそ、考えるべきなのがパジャマです。特におすすめなのが「ザ・テラス」のショーツです。
目にも涼やかな、サックスブルーのショーツ。ボディに採用したのは、上質な綿の一つである、スヴィンコットンの140番手双糸。通気性がよく、汗をかいても肌に張り付きにくい織り方なので、梅雨から夏まで活躍すること間違いなし。肌ざわりが軽やかなので、ワンマイルウェアとしても。
肌ざわりが心地よい。「プチバトー」のタンクトップ
タンクトップ¥6600/プチバトー・カスタマー・センター(プチバトー)
結局トップスの下に何を着たらいいのか迷ってしまう、蒸し暑い時季のインナーウェアの正解がここにあります。それが、「プチバトー」のパイルアメリカンスリーブタンクトップです。プチバトーというと、白Tシャツがシグネチャーというイメージがありますが、このパイル地のタンクトップも名品の一つなんです!
ボディにはキメの細かいパイル素材を用いており、伸縮性も抜群。体にフィットしながらも、圧迫感がまったくなく心地いいんです。また、吸水性にも優れた素材なので、汗をかきやすい梅雨時期から夏場まで重宝する一枚。また、ブランドのシグネチャーカラーであるネイビーとホワイトの組み合わせがモダンなので、トップスとして1枚で着ることもおすすめですよ。
雨に濡れてもOK! 速乾性抜群な「モンベル」のサイクリングシャツ
サイクルシャツ¥6600/モンベル・カスタマー・サービス(モンベル)
じっとりと湿気が肌にまとわりつくような季節にぴったりなトップスが、このモンベルのサイクルシャツ。ちょうど旬のバイカースタイルに合わせられそうなアイテムを探していた時に出合ったアイテムです。抜群の通気性と吸水拡散性を発揮し、UVカット効果や、光触媒効果による消臭機能も備えた優れもの。体にほどよくフィットするコンパクトなシルエットも魅力の一つです。Tシャツを着ているけれど、まるで自分の体の一部になっているような心地になれる一枚。日常着として使えますが、アウトドア、レジャーシーンでも活躍すると思います。
問い合わせ先
・エスケーパーズ・オンライン 03-5464-9945
・ショールーム リンクス www.links-partners.com/
・モンベル・カスタマー・サービス 06-6536-5740
・プチバト・カスタマー・サービスセンター 0120-190-770
撮影/Kei Sakakura スタイリスト/佐々木 桃子 構成・取材・文/堀江 ともみ